最新更新日:2024/10/18 | |
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京大分教室
京大分教室では,毎月,小学部・中学部の児童生徒が,それぞれの教室の横にある掲示板の掲示物を制作しています。掲示物作りでは,友達同士で協力したり,教え合ったりすることを通して,仲間意識を育んでいます。
6月は,小学部の掲示板には,あじさいと折り染め,書写の作品を掲示しています。中学部の掲示板には,あじさいと書写を掲示しています。 第1回公開研修会
5月26日(金)に,第1回公開研修会「桃陽総合支援学校における病弱教育〜在籍する児童生徒の実態とその支援〜」を開催しました。
研修では,まず,本校の養護教諭より,桃陽総合支援学校の紹介と在籍する児童生徒の様子や特徴についての話がありました。続いて,小学部長より,個別の指導計画の作成と活用についての話がありました。 参加された方からは,「児童生徒の実態について共通するところが多くあり,困りに対する手立てに生かしていきたいと思いました。」「個別の指導計画の目標設定の仕方がとても参考になりました。」という感想をいただきました。 第2回公開研修会は6月23日(金)に行います。 普通救命講習
5月25日(木)桃陽総合支援学校と藤城小学校の教職員合同で普通救命講習を行いました。
胸部圧迫,人工呼吸,AEDの使用の実技研修を中心に進め,最後に,起こりうる状況を想定して,一連の救助活動のシナリオトレーニングを行いました。 学校では,今回の講習を通して,危険が予測される場面に備えて,安全を常に意識し教育活動に取り組んでいきます。 避難訓練
5月25日(木)理科室からの出火を想定した避難訓練を行いました。事前指導で避難するときの心構えを聞いた児童・生徒は,避難場所への移動のときにも,落ち着いて行動することができました。
体育館へ全員避難したあと,伏見消防署の方からのお話がありました。「緊急のときでも不安にならず行動できるという人は,周りの人に大丈夫!姿勢低くしいや!と声をかけてあげましょう。怖くなってしまう人も,周りに声をかけましょう。声を出して確認することで,落ち着くことができます。」と教えていただきました。指示を聞くことは忘れないように,必要な声をかけ合うことも大切なのだと新たに知ることができました。 訪問教育 つなぎの様子
現在、京都第一赤十字病院で行われている訪問教育の様子を少し紹介します。
桃陽の訪問教育では一定の条件がそろえば、元々在籍していた学校と、ICT機器を利用して、友だちとおしゃべりしたり、授業を見たりすることができます。 こちらの児童も、ICT機器を使った交流をするために、京都市のテレビ会議システムの操作を練習しました。本校にいる教員とクイズを出し合い、楽しみながら操作を覚えています。ボタンを押してからでないと音声が向こうへ届かない仕様に、最初はなれない様子でしたが、これから慣れていけるといいですね。 深呼吸
5月も末となり,これから梅雨の季節を迎えることとなります。体育館横のテラスからまなびの森を見渡すと,うっそうと茂る森の向こうに宇治黄檗の山々が見えますが,あたかも深山幽谷にいるような気分になります。
4月から頑張っていると少し息切れするのが5月です。「しんどいな」と感じたら,体育館横のテラスに来て目の前の森と遠くの山並みを眺めながら深呼吸するのもよいでしょう。分教室のある病院から見る眺めでは,私は特に,黒谷の五重の塔が山裾に見える如意ヶ岳(大文字山)の眺めが好きですが,みなさんはいかがでしょうか。 ぶんぶんタイム(分教室集会)
桃陽の4つの分教室をテレビ会議でつないで交流するぶんぶんタイム。今年度1回目は京大・府立・二赤が参加し行いました。
まず「自己紹介クイズ」で全員が1人ずつ自分自身についての3択クイズを出し,自分が出題者でないときは,番号の紙を画面に見せてクイズに答えました。後半は今年度の分教室のスローガンについて,各分教室に分かれて話し合い,分教室ごとにスローガンに使いたい言葉を3つ挙げました。今後,みんなの投票で言葉を3つに絞り,6月のぶんぶんタイムでスローガンを決定します。 第1回 学校運営協議会
24日(水)本校会議室にて,学校運営協議会理事会を開催しました。
次第 1.挨拶 2.学校運営協議会理事及び校内委員 紹介 3.学校教育目標及び経営方針について 4.今年度の取組について 5.学校評価について 6.協議 7.その他 学校目標や学校の取組についての説明のあと,理事の皆さまから,多くの質問やご意見をいただきました。今年度も本校の教育の地域への発信と,本校教職員の専門性の向上へ向けて,一層の努力をしたいと学校長が結びました。 本校中学部 道徳の授業
18日(木)の道徳の授業で,嫌なことや気になることを言われたときに,ストレスをためない考え方について学習しました。
最初に,自分の長所・短所について考え,自分が言われたり,されたら嫌だなと思うことの例をあげて,自分がどう答えるのか考えました。 そして,リスと象の会話の場面で,「どうしてそんなに太っているの?」というリスの問いかけに対して,象がどのように返答するかということを考えました。それぞれが考えた象の返答の発表を聞き,ユーモアのある返し方があるということを学び,自分だったらこう答えるかなと考える姿が見られました。 訪問教育開始
16日(火)より,京都第一赤十字病院で訪問教育が始まりました。
初日は,病院で学習を行っている部屋と,本校の職員室をタブレットでつないで自己紹介をしました。担当する支援部の教員や教頭先生,事務職員さんなどを紹介したあと,子どもを含め6人で自己紹介すごろくをしました。 本校からはコマを動かせないので,さいころを振り,出た目の数の分,コマを動かしてもらいました。自己紹介すごろくには,とまったマスごとにお題が書いてあります。「行ってみたい国」「落ち着く場所」「楽しかった思い出」などを話し,交流をしました。 初めは緊張している様子でしたが,帰るころには「楽しかった」との感想も聞かれたので,学習を進めつつまた交流もしていきたいです。 |
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