最新更新日:2024/04/01 | |
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明日(4/1)移転(唐橋→深草)
82年間お世話になった南区唐橋からいよいよ明日(4/1)伏見区深草へ移転することとなりました。多くの卒業生が巣立っていったこの唐橋校舎も本日(3/31)でお別れです。
本館は82年前の姿を今も残しており、戦前からこの校舎で学ぶ若者を見守り続けてくれました。長い間本当にありがとうございました。 本校は明日新たなステージへ旅立ちます。 ※写真上段は、唐橋校舎竣工時(昭和10年)のもの 82年間ありがとうございました。
3月も残すところあと1日となりました。校内は,先週の閉校舎式の賑わいから一転,今は,静まりかえっています。洛陽工業高等学校の歴史が最終章へとまもなく移ります。唐橋校舎での82年間,多くの方々に大変お世話になりました。あらためましてご支援をいただきました地元唐橋の皆さまをはじめ,関係の皆さまに感謝申し上げます。
4月からは,洛陽工業高校の生徒は,伏見工業高校,京都工学院高校の生徒諸君とともに深草の地で学びます。オール洛陽の代表である洛陽工業高校生は,積極的に勉学,行事などに取組み最高の1年にしてくれるでしょう。 正面玄関前の桜は,3月の気温が低かったため,まだまだ堅いつぼみのままです。しかし,着々と春は進み,春爛漫の新学期へとすすんでいきます。 教職員の異動について
平成28年度末で以下の教職員が離任されることになりましたので、お知らせいたします。(敬称略)
〔退職〕 林 茂雄 (理科) 長谷川友樹 (電気) 甲野章子 (事務室) 池田美江子 (管理用務員) 北村清二 (警備用務員) 前川孝夫 (警備用務員) 〔退職・再任用〕 杉本 司 (副校長) 花原康弘 (事務長) 小川庄一 (機械) 〔転出〕 牛田豊嗣 (校長) 藤田亮介 (国語) 山田典秀 (数学) 鈴木雄大 (保健体育) 森口 勇 (保健体育) 伊藤嘉啓 (電子) 加藤俊之 (電子) 籾田裕一 (電子) 長塩訓三 (京都ものづくり) 村尾朋子 (保健室) 花田直弥 (教務部) 中川陽子 (事務室) 矢野千代 (事務室) 淺田真美 (事務室) 三崎暢子 (進路指導部) 吉澤紀子 (スクールカウンセラー) 軽音楽部 TEEN AGE KICKS
3月25日に山城総合運動公園野外ステージで行われたスタジオハナマウイが主催する『TEEN AGE KICKS』に本校軽音楽部が参加、出場いたしました。京都府府下の高校が11校参加しており、たくさんのお客さんの前で演奏しました。野外ステージでの演奏は初めてでいつも以上に緊張したと思いますが、普段の練習の成果を十分に出すことができたと思います。
ハイパーステージ ハイブリッドロケット打上げの様子
ハイパーステージ2年生が製作したハイブリッドロケット『ORBIT』の打上げ風景です。打上げの3月25日(土)は朝から薄曇りで冷たい風が吹き肌寒い日でしたが、打上げ時刻の16:30頃には風もほとんどなくなり打上げには絶好の条件となりました。
写真中央はロケットが孤を描きながら上昇する様子、下はパラシュートが開いた瞬間をとらえていますが、この後パラシュートが風圧に耐えきれずパラシュートとワイヤ固定部分が切れて機体は墜落、大破しました。 しかし開放機構が動作しパラシュートが開いたことで昨年度に比較して前進したことが確認できました。この経験を3年生の課題研究にぜひ活かしてほしいと思います。 打上げに際しまして和歌山大学、高知工科大学はじめ多くの皆さまに大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。 ハイパーステージ ハイブリッドロケット打上げ!
昨日(3/25),ハイパーステージ2年生が実習で製作したハイブリッドロケット「ORBIT」を和歌山県「コスモパーク加太」で打ち上げました。(機体名「ORBIT」は,”軌道”を意味し,シミュレーション通りの軌道に乗り無事地上に帰還することを願ってつけたものです)
予定より約30分遅れ,午後4時30分に打ち上げられた機体は,きれいな軌道を描きながら上昇していきましたが、パラシュートのひもが切れ,機体はそのまま落下してしまいました。 ハイブリッドロケット打ち上げの様子は,洛陽工業高校facebookにアップしています。また,当日は,MBS「ちちんぷいぷい」のカメラ取材も入り,明日の放送(午後4時45分頃オンエア予定)でも紹介される予定です。 洛陽工業高校facebook ちちんぷいぷい「学校に行こッ!」 ハイパーステージ ハイブリッドロケットの製作
2年生ハイパー実習で4月から取組んできたハイブリッドロケットですが、補習を重ねながらもようやく機体が完成し、仕上げの塗装を行いました。明日3月25日(土)は、コスモパーク加太(和歌山)にて和歌山大学のご協力のもと打上げを行います。
上空でパラシュートがうまく開いて機体が損傷なく回収できれば成功です。機体の調整や交換用部材の準備も終え、あとは風がないことを祈りながら明日を迎えるだけとなりました。 「学校に行こッ!」400校目 メモリアルスクール!
MBS毎日放送の人気番組 ちちんぷいぷい「学校に行こッ!」で京都市立洛陽工業高等学校が,記念すべき400校目となり取材していただいています。
放送は,3月27日(月)午後4時45分頃の予定です。400校記念スペシャルとして,生徒たちの取り組みなどについて放映されます。 是非とも,番組をご覧ください。 ちちんぷいぷい「学校に行こッ!」 閉校舎式 京都新聞に掲載
昨日行われた本校唐橋校舎閉校舎式の様子が本日3月23日京都新聞朝刊29面に掲載されていますのでご覧ください。
閉校舎式
本日3月22日、洛陽工業高校唐橋校舎の82年間の教育活動を閉じる閉校舎式を講堂にて挙行しました。式典の参列者は約700名へと大幅に予想を上回り、3教室をサテライト会場として設置しました。卒業生はじめ近隣の方々含め、多くの方々に足を運んでいただきました。
学校長の式辞では、「82年間を振り返り、日本はものづくり大国として経済を支えてきた。この校舎から全日制約25,100名、定時制約5,600名,あわせて30,700名を超える卒業生を社会に送り出してきたが、円筒形のエントランス、講堂の3つ並んだ溝がある窓など卒業生の皆さんに高校時代の思い出を蘇らせてくれる。唐橋校舎では地元唐橋地区と協同した活動も多くあった。唐橋地区の清掃活動やものづくりを通した地域貢献、唐橋小学校や各施設のイベントへの参加、小学生を招いての見学会など地元に密着した活動を行ってきた。こうした取組みを通して生徒たちは大きく成長したが、もうすぐこの校舎ともお別れとなる。来年度から、南区唐橋から伏見区深草の地へと移転する。洛陽スピリットを持ってオール洛陽として頑張ってほしい。結びに唐橋校舎への感謝と本校教育にご支援いただいた地元唐橋の皆様に深く感謝申し上げます。」との挨拶がありました。 京都市長はじめ来賓の方々のご挨拶、および来賓の紹介ののち、『唐橋校舎のあゆみ』をスライドで紹介、サテライト会場では多くの方々から当時を懐かしむ歓声が上がり、校舎の長い歴史を改めて感じさせました。こののち生徒代表挨拶に引き続いて、生徒課題研究『洛陽メモリアルプロジェクト』の紹介を行い、学校をさまざまな形で残そうとコース別ホームページの作成やバーチャルツアーの実演などが行われました。 式典ののちは、本館を中心に校舎見学会が開催され「洛陽メモリアルプロジェクト」や「唐橋校舎へのメッセージ」の展示コーナーなど多くの方々が訪れ、写真を撮ったりと思い出が残る校舎との別れを惜しんでおられました。 |
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