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最新更新日:2025/03/07 |
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部活動紹介シリーズ(その2)
「その1」のアップからずいぶん御無沙汰していましたが、部活動紹介シリーズその2です。
【各部のA:5月時点の部員数/B:活動日と時間/C:活動場所/D:その他】 【写真上:書道部A:16人/B:月水金15時45分〜18時/C:書道教室/D:全国高校大学書道展入賞!書道パフォーマンス甲子園出場を目指す!】 ![]() 1年1組 早川優希くんに激励金と特別奨学金を授与![]() ![]() このたび,1年1組早川くんが2年連続で日本学生科学賞の内閣総理大臣賞を受賞し,5月にアメリカ・ロサンゼルスで行われる「Intel ISEF2017(インテル国際学生科学技術フェスティバル)」に派遣されることが決定したことを受けて,同窓会より激励金,愛校会より特別奨学金が贈られることになり,古池校長より早川くんに授与致しました。 早川くんは,「今回の受賞で京都市長をはじめ多くの方々から祝福していただき,また,このような激励金や特別奨学金をいただいたことに大変感謝しています。皆さんの声援に応えられるようアメリカ世界大会で昨年の成績を上回れるよう,研究と学業に励みます」とお礼の言葉を述べました。 今後もさらに研究をつづけ,新たな成果を出してほしいものです。 本年度最後の学年集会(2年生)
3月9日(木)
学年末考査最終日、2年生全員が新体育館に集合し、本年度最後の学年集会が行われました。 進路部長の松田先生から、受験生の心構えについてお話がありました。 「行ける大学」ではなく、「行きたい大学」に合格するために必要なことは何でしょうか?松田先生のお話には、「志望校をはっきり決めること」「苦手分野を知ること」「計画的に学習を進めること」など、当たり前ですがついおろそかにしがちなキーワードがいくつも含まれていました。 10月頃から学年集会やHRなどを通じて受験生としての意識を高めてきた2年生ですが、この日は「もうすぐ3年生」という自覚がより一層高まっていたのでしょうか、どの生徒も背筋を伸ばして真剣に耳を傾けていました。 また、3月17日、終業式の後に、「卒業生に学ぶ会」が行われることが発表されました。国公立大学や難関私立大学に、一般入試・AO入試・推薦入試など、さまざまな方式で入学した先輩(今年の卒業生)が複数来校し、2年生にアドバイスを送ったり、グループごとに交流したりするイベントです。 この会の様子は後日、HPでも紹介する予定です。 ![]() 1年生 サイバー犯罪被害防止講演会![]() ![]() 学年末考査終了後,1年生は「サイバー犯罪被害防止講演会」を実施いたしました。 京都府警察ネット安心アドバイザーの今野圭子様を講師にお迎えし,「ネットトラブルからみなさんを守るために」と題して,具体的な事例を挙げながらお話していただきました。(写真右) インターネットには,個人から全世界に情報発信できる,うその情報も含まれている,ネットに流した情報は消せない,消えないなどの特徴があります。正しく適切に利用すれば大変便利で有益なツールですが,ルールやマナーを守らないと,SNSでのトラブルや違法性のある問題投稿など法律違反で補導や逮捕につながるケースもあります。また,ネットに個人情報を流したりネットでの出会いから,ストーカー被害や性被害にあう危険性もあります。 サイバー犯罪に巻き込まれないための対策として, (1)SNSに写真をUPするときはGPS機能をOFFにし,場所を特 定されないように注意すること (2)ネットでの知り合いは,簡単に信用しないこと (3)犯罪に巻き込まれそうになった時は,一人で悩まず,保護者や先 生,警察に相談すること を挙げられ,生徒たちは真剣なまなざしで聞いていました。(写真左) 講演の後,生徒部長の鈴木先生から塔南高校で実際にあった例を挙げ,「自分は大丈夫と思わずに,しっかりとルールとマナーを守って利用すること」を指導しました。 本日の講演をしっかりと受けとめ,時間・場所・課金の注意などルールとマナーを守り,適切にスマホやネットを利用してください。 講演していただいた今野圭子様,本当にありがとうございました。 2年生書道作品展示
3月9日(木)
本日は,1,2年生学年末考査最終日です。学習の成果をしっかりと発揮してください。 現在,図書館前廊下では,2年生書道選択生徒の書「百人一首」が展示されています。見事な筆使いで雅な世界を感じさせてくれます。ぜひ鑑賞してみてください。試験勉強の疲れも癒してくるでしょう。 ![]() ![]() 春の高校生放送フェスティバルに出場!![]() 尾田君は、入部して4ヶ月ですがその事を感じさせないような、堂々としたアナウンスを披露しました。講評の一部には、「発表・滑舌をきたえて、化けよう」と書いてありました。ぜひ、次の大会では、日々の練習を積み重ねもっと上手くなって、講評でいただいたように化けてほしいと思います。 春にはこの勢いで、新1年生を迎えられる事を楽しみにしています。 学年末考査、始まる!![]() ![]() ![]() 放課後の教室を覗いてみると、昨日とは打って変わって真剣な表情で勉強していました。友達と一緒に勉強する生徒(写真左)、教え合う生徒(写真中)、黒板を使って説明する生徒(写真右)など、それぞれに一生懸命に明日の試験に向けて勉強していました。この考査は、今年度最後のものです。悔いのないように頑張ってほしいものです。 卒業の日の風景
3月1日
多数のご来賓、保護者の皆様方のご臨席のもと、第54回 卒業証書授与式が挙行されました。 肌寒さが残る中、春の気配を感じさせる日差しが差し込む体育館に、卒業生236名が胸を張って入場しました。 式は凛とした雰囲気の中、つつがなく取り行われました。式辞や祝電の中には、「変化の激しい予測困難な時代をどうたくましく生きるか」という問いかけが多く、卒業生はおのおのの将来に向けた決意を新たにしたことでしょう。 両親への感謝の思いを率直に述べ、「3年間通い続けた通学路を思い出してください」と同級生に語りかけた答辞は、会場の涙を誘いました。フィナーレを飾った「旅立ちの日に…」の大合唱は、3年間の溢れんばかりの思いを象徴するようでした。 式を終えた卒業生は、晴々した表情で、同級生と語らったり、教科担当の先生方にアルバムにメッセージを書いてもらったり、高校生活最後の日を噛みしめるように過ごしていました。 明日からは、この塔南高校が母校です。 がんばれ18歳!輝く未来へ! 写真上:担任の先生を先頭に入場する卒業生 写真中:教室で担任の先生から卒業証書を受け取る卒業生 写真下:卒業アルバムに見入る ![]() ![]() ![]() 卒業生の皆さんへ
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。三年間の高校生活を終え、塔南高校を本日巣立つ皆さんに心からお祝いを申し上げます。
今年の卒業生の皆さんは、高校に入学するとき、新しい入試制度の下、前期選抜、中期選抜の難関を突破してこの塔南高校に入学されました。以来三年間、いろいろな新しいことに挑戦し、困難を克服して頑張る姿は、単独選抜一期生として後輩の範となり、新しい塔南高校の礎を築いてくれたと感謝しています。 同じ時代を同じ学び舎で過ごした仲間は、一生の宝となります。ぜひ、大事にしていただきたいと思います。本校の建学の精神である『「知性」を備え、「誠実」に生きることにより「世界の文化」の発展に寄与する』という言葉は、この学び舎で集い、青春を過ごして、巣立っていった卒業生に脈々と受け継がれてきました。今年卒業する皆さんも、この建学の精神を生かし、世界の平和と文化の発展に貢献できるような立派な人になってほしいと願っています。 しかしながら、今日の社会の変化は、目まぐるしいものがあります。人工知能が急速に発達し、社会の中に深く入り込んでいます。今やルールがはっきりしている囲碁や将棋などは、人間を凌駕しつつあります。このような人工知能の急速な発達によって、現在の職業の六割が近い将来無くなってしまうと言う人さえ居ます。そのような先行きの見えない社会の中で生きていくためには、未知なるものに挑戦し、人と協働することが必要です。そのためには他者を理解し、話し合うことのできるコミュニケーション力をしっかりとつける必要があります。厳しい社会だからこそ、積極的に自分の知らない世界に目を向けて、行動してほしいと願っています。 また、選挙年齢が十八歳になり、高校生の間に投票することができるようになりました。実際に昨年の選挙に投票した人もいると思います。少しは政治というものが身近に感じられるようになったのではないでしょうか。少子高齢化や人口減の社会問題がすぐそこまでやってきています。社会問題を解決するのが政治の役割だとすれば、政治に関心を持って行動することが求められるのではないでしょうか。政治に関心が無ければ、社会は変わりません。ぜひ、政治に関心をもって行動してほしいと願っています。 若い皆さんには無限の可能性があります。社会の中でたくましく生きていくことを期待しています。 平成29年3月1日 京都市立塔南高等学校 校長 古池 強志 ![]() Welcome to Kyoto, Japan, Chris!![]() ![]() ![]() まず、グループに分かれて紹介したいものを選びました。「富士山」や「和菓子」から「日本の習慣」まで様々なテーマが揃いました。また、日本と外国の文化を比較したものもありました。テーマにそって、英語で説明のポスターを作り(写真左)、Chris先生の前で発表しました(写真中)。Chris先生に日本の習慣を理解してもらおうと、大きな声で先生に語りかけたグループもありました(写真右)。 異文化に触れ、自身の文化を振り返るよい機会となったと思います。ここから、世界の中の日本についても考えていってほしいものです。 |
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