最新更新日:2020/03/27 | |
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3年生卒業前行事「おたのしみ会」前日に公立中期選抜が終了し、いよいよ今日から3月15日の卒業式に向けての、卒業前行事が行われます。 今日はその日程等のガイダンスや、卒業式の練習の他、この「おたのしみ会」が計画されていました。 企画・立案・進行・参加者も全て3年生の生徒で行われて、オープニングのピンクレディーの「UFO」の歌とダンスからすでに大盛り上がりでした。 テレビでおなじみのコメディーや、キャンディーズの歌や踊りと有志の出し物など、次々に舞台に登場して3年生の先生をはじめ、生徒たちから大歓声が上がりました。 寒い体育館でしたが、その寒さを吹き飛ばす3年生の熱気でした。 司会や出演の皆さん、ご苦労様でした。 中期選抜学力検査 (北桑田高校)周山中学校の3年生のうち17名が公立各校に挑戦し、その多くが北桑田高校を受検しました。 時折小雪が舞う寒い一日でしたが、みんな寒さに負けず受検に臨みました。 北桑田高校については、受検の集合から開始、終了まで3年生の担当教員が手分けして様子を見守りました。 朝、集合に立ち会った教員が見送る中、生徒たちはいい緊張感で受検会場に入っていきました。 受検生皆さんの健闘を祈ります! 発表は16日(木)です。良い知らせを待っています。 3年生中期選抜学力検査激励会受検する3年生17名が校長先生からの激励のあいさつの後、緊張した面持ちで進路担当の先生から受験の注意を聞きました。 続いて受検校ごとに当日の打ち合わせをしました。 これまでの努力を火曜日の一日に精一杯ぶつけて下さい。 良い知らせを待っています。 校長室より3月
啓蟄の候,近年稀に見る大雪の季節を終え,虫たちもようやく土中から顔を覗かせようかという三月,私が本校に着任し,早くも1年が経とうとしています。平素は本校教育にご支援・ご理解を賜り厚く御礼申し上げます。
地域・保護者の方々のお力添えにより,周山中学校は全市的に見ても大変落ち着いた環境の中,学習面・生活面・運動面のいずれにおきましても,安定した活動を進めていくことが出来ました。とりわけ巣立ちゆく3年生は,下級生の良き手本として,体育祭をはじめとする全校行事において,常にイニシアティブを発揮し,周山中の伝統と文化を守り発展させていくことに大いに寄与してくれました。また1,2年生の中からは「京北活性化プロジェクトチーム」が発足し,これからの地域の活性化と発展に向けて,中学生の目線で発信していこうという取組も進められています。 昨年,小中一貫教育校検討協議会が立ち上げられ,各地域の代表・PTA・学校・保育所など保護者や学校関係者の代表が集まり,計5回の協議会や4回の施設検討部会(ワークショップ)が開催されました。そこでは,すべての住民の願いである京北の活性化やよりよい教育環境を実現するための,真摯で熱い議論が活発に交わされ,一つの形として施設一体型小中一貫教育校の完成予想図が掲示されるに至りました。 私たち教職員は,これまで京北で培われてきた素晴らしい教育実践を引き継ぎながらも,直面する課題や,さらに改善すべき課題を明らかにしながら,その器(施設)にふさわしい,教育内容の構築を推進していかねばならないと自負しています。まもなく新しい学習指導要領が,文部科学省から公布され,小学校では平成32年,中学校では33年の完全実施に向けて,先行的な取組が近い将来,全市的に開始されます。小学校における英語科の新設や道徳の教科化など,新しい課題に対して,私たちは,校下三小学校とも連携し,力強く,教育を進めて参りたいと思います。今後とも何とぞ,ご理解とご協力を賜りますよう,お願い申し上げます。 「卒業写真」周山中学校には地域・保護者の方もご存じのように、玄関の1階廊下に歴代の卒業生の写真がすべて掲示されています。 今でも何かの折りに中学校に立ち寄られた方は、懐かしそうに自分の卒業年次から写真を見つけて昔の話をされたり、自分や友達を探しておられます。 現在廊下には総数228枚の写真が掲示されています。 昭和25年3月の京北町立周山中学校第1回卒業生262名の写真から、府の時代最後にあたる平成17年3月の第56回卒業生73名の写真。 続いて平成18年3月からの京都市立周山中学校第1回卒業生74名から、昨年の平成28年3月卒業の第11回卒業生37名までです。 今年度は3月15日に37名の3年生が第12回卒業生として、周山中学校を巣立っていきます。 また、2枚の「卒業写真」がこの額の中に加わります。 3月の玄関前 〜 図書室情報コーナー〜 「京都のことをもっと知ろう」掲示されたポップには「北桑田高生の活躍」と題した、「和ろうそくづくり」「高齢者の接し方実習」他の小中学校とコラボした「過ぎのベンチづくり」「杉のてづくり靴箱づくり」や「京北活性化のワークショップに参加」などの新聞記事がスクラップが紹介されています。 また、他にも「京北の関係記事」として、「山国のどんど」「星空とホタル」の紹介記事、砂川小で開催された「さと・まちコラボ」の紹介記事、「京北産スイーツ」「京北×立命大生の酒づくり」「京北移住者への空家紹介」、そして周中生生徒会の「笑顔花」の製作の記事などが掲示されています。 開架の京都関連本には「京都市の昭和」、「写真で見る京都むかしの小学校」、「平安京をしらべる」、「京都千二百年 上・下」、「京都時代MAP」、「京都の文化財地図帳」「花咲く京都」、「大文字を歩こう」、「ジュニア日本文化検定テキスト」などが配架されています。 また同じく、「京都自然紀行」、「綾部で文化を紡ぐ」、「歴史地図本京都」、「京都でいちばん、京都がいちばん」、「芦生原生林生物誌」、「京都府草木誌」、「はんなりと」、「桂離宮」、「京都御所」、「京のおばんざい12か月」、「京のおばんざい100選」、「嵐山吉兆秋の食卓」、「左京区恋月橋渡ル」の京都関係書も展示されています。 ぜひ皆さんも手に取って見てください。もし貸出希望の人は現物を持って図書館開館時間に貸し出しの手続きをとって下さい。 修学旅行保護者説明会来年度は4月13日(木)から2泊3日の予定で関東方面(房総半島館山・東京)で実施される修学旅行の行程、館山市でのペンション宿泊などについて、学年担当から資料画像なども交えて詳しく説明させていただきました。 学校長からのあいさつの後、修学旅行の目標、生徒の修学旅行実行委員会の活動、旅行の肯定、持ち物、そして事前・当日・事後の取組や準備、学習の内容について、スライドを使って説明されました。 年度は跨ぎますがあと二か月足らずに迫った修学旅行に向けて、学級での準備もこれから本格化していきます。 体調面も含めて一人一人がしっかりと準備をし、充実した修学旅行にしてほしいと思います。 「京北活性化プロジェクト」その2また、ご自身は他府県出身者でありながら、なぜ「京北」に惹かれ移住されたのかなどを、ご自身の体験や仕事と絡めてお話しくださいました。 説明の中で、生徒たちからは「なぜ京北以外にも自然豊かな土地はいくつもあるのに、京北を選んだのか」やプロであるお2人にとって、「伝える」ためには何が大切なのか等、色々な質問が出されました。 ゲストティチャーのお2人は、一つ一つの質問に丁寧に答えてくださいました。 全体での質疑応答の後、2つのグループに分かれてそれぞれ先生を囲み、さらに詳しくお話を伺いました。 「京北活性化プロジェクト」その1「京北活性化プロジェクト」とは、周山中生が自分たちが地元や学校に貢献し、地域社会の一員としての自覚を持つことなどを目的に、今後一年かけて中学生から見た「京北の魅力」をPRするパンフレットを製作していこうという取り組みです。 今回はパンフレットを製作するにあたって、地元京北の「里山デザイン」のお2人をゲストティーチャーとしてお迎えしていろいろなお話をお聞きしました。 「里山デザイン」とは、地域振興にデザインを軸に貢献する。をコンセプトに立ち上げられた会社です。 「SATOYAMA Style」という京都市京北の魅力を伝えるタウン誌を発行されたり、「KEIHOKU Style」京北の魅力をお伝えするWEBマガジン、「京北」関連のイベント開催やインバウンド観光事業など幅広く事業展開されています。 その道の「プロ」であるお2人に「伝える」という事を軸にいろいろお話しいただきました。 平成28年度京北地域生徒指導連絡協議会第2回総会・講演会本地生連は、「3小学校・1中学校・1高校・PTA・地域諸団体等の代表者との連携を強化し、京北の地域ぐるみで健康で心豊かな児童・生徒の育成」を目的として日々活動しています。 当日は京北地域地生連の会長である、本校PTA会長の開会の挨拶の後、今年度地生連の事業報告、と関係諸団体の年間事業の報告と議案は進み、小・中・高等学校の現状報告と地域からの現状報告など、情報交換が行われました。 この後第2部として、ホールに場所を移動して講演会が開催されました。 京都市教育委員会生徒指導課指導主事の菊地順維先生に、「小中学生の規範意識を育むために」と題してご講演いただきました。 1.最初に「満員電車の中で赤ちゃんが泣きやまずに困っている母親に対してあなたは」という質問が提示されました。 2.統計から見る子どもの気になる現状 3.子どもの気になる現状についての考察 4.子どもの問題行動から見える4つの理論 5.最初の質問への答え 6.まとめ といった内容について、スライドに様々な資料を提示しながらわかりやすくお話しいただきました。 菊地先生は1時間の限られた時間の中でエネルギッシュにお話しいただき、参加者は資料に目を通したり、時折メモを取りながら、熱心に聞き入っていました。 |
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