最新更新日:2024/04/01 | |
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電気・電子コース 2年課題研究発表会
昨日3月2日、電気コース、電子コースがそれぞれ2年生の課題研究発表会を行いました。電気コースは、「機械加工(旋盤実習)」、「資格取得(第一種電気工事士)」、「自転車発電の製作」、「サッカーロボットの製作」、「太陽電池技術の習得とものづくり教室の展開」と5つのテーマにチームごとに分かれて取組み内容を発表しました。
別の部屋では同じ時間帯で電子コースが発表会を実施、「サッカーロボットの製作(7チーム)」、「シーケンス制御によるサッカーロボットの製作」、「シーケンス制御作業」、「マイコンカーラリー」、「自律型ロボット(2チーム)」と12チームに分かれての発表でした。唐橋校舎で最後の授業での発表になり、思い出深いものになったことと思います。 電気コース 消防設備士講習会を開始
2月20日から、電気コースで消防設備士(甲種4類・乙種7類)の資格対策講習会を開始、3月25日まで合計13回に亘って実施します。消防設備士とは、劇場、デパート、ホテルなどの建物のスプリンクラー設備や自動火災報知設備の工事、整備を行うための資格で、電気コースでは他にも電気工事士などの資格取得に向けても講習を適宜実施、資格取得に向けた取組みの一環として行っています。
甲種消防設備士は、消防用設備等又は特殊消防用設備等の工事、整備、点検、乙種消防設備士は消防用設備等の整備、点検を行うことができます。この日も2年生11名が参加、真剣に講習に聴き入っていました。合格目指して頑張りましょう! 学校移転にかかわる証明書発行について
1 証明書の種類
(1)卒業証明書 (2)成績証明書 (卒業後5年を経過すれば発行できません) (3)単位取得証明書 (卒業後20年を経過すれば発行できません) (4)在籍期間証明書 (卒業後20年を経過すれば発行できません) (5)調査書 (卒業後5年を経過すれば発行できません) *卒業証明書,成績証明書は英文で発行することもできます。 *各種証明書は作成に時間がかかるため,余裕を持って 手続きして下さい。 (事前に学校事務室に問い合わせをして下さい。) 2 各種証明書は一通につき350円の手数料が必要です。 *手数料が改定されれば,その改定された金額。 3 発行手続き (1)卒業生本人が学校に来る場合 1) 証明書一通につき350円の手数料 (手数料が改定されれば,その改定された金額。) 2) 本人であることを確認できる書類(次の中から1つ) ア 健康保険証 イ 自動車等運転免許証 ウ 旅券(パスポート) エ 外国人登録証明書 オ マイナンバーカード カ 学校や会社等が発行している身分証明書 (2)代理人が学校に来る場合 1) 上記(1)の1)・2)と証明書を必要とされる 方からの委任状 2) 代理人であることを確認できる書類 上記(1)の2)の書類 (3)郵送を希望される場合 1) 申込用紙を洛陽工業高校のホームページから ダウンロードをして,下記の内容を記入して下さい。 ア 氏名 (英文を希望される場合はローマ字を併記。) イ 生年月日 ウ 卒業年月日 エ 卒業時学科名 オ 卒業時の担任の先生名 カ 現住所(郵便番号も) キ 連絡先電話番号 ク 証明書の使用目的 ケ 必要な証明書の種類と申請数何通か コ 日本文の証明書か英文の証明書かの希望 2)申込用紙をダウンロードできない場合は, 上記(ア〜コ)の内容を便箋等に記入して下さい。 3)本人であることを確認できる書類の写し(コピー)を 用意して下さい。(下記の中から1つ) ア 健康保険証 イ 自動車等運転免許証 ウ 旅券(パスポート) エ 外国人登録証明書 オ マイナンバーカード カ 学校や会社等が発行している身分証明書 4)郵便局で証明手数料分の定額小為替を用意して下さい。 5)返信用の切手を用意して下さい。 1通の場合 82円切手 2通の場合 92円切手 3通以上の場合 事務室に問い合わせて下さい。 上記1)又は2)及び3)・4)・5)を洛陽工業高校事務室まで 郵送して下さい。到着次第作成し発送します。 なお,種証明書は作成に時間がかかるため,余裕を 持って手続きして下さい。 卒業式を挙行
本日3月1日、平成28年度の卒業式を挙行しました。朝から晴れ間も見られ卒業式にふさわしい天気となりました。厳かな雰囲気の中、式のはじめに卒業証書の授与が行われ、1組から生徒が名前を呼ばれて順に起立し、クラス全員が起立した後、代表者が登壇して学校長から卒業証書が手渡されました。
引き続き学校長から「諸君が入学したときに『水滴石穿(すいてきせきせん)―何ごともコツコツと行動すれば難しいと思っていたこと、できないと思っていたことも必ずできるということ』という言葉を紹介した。皆さんは高校生活において多くのことを成し遂げて手に入れたのではないかと思う。個人の努力もさることながら、これは周囲の方々の支援でできたことでもある。卒業にあたり、お世話になった方々へ感謝の気持ちを伝えてほしい。 本校電気科のOBでもある日本電産の代表取締役会長の永守重信氏は、『一生懸命勉強するのもいいが、強い気概と執念を持つことが何より大事である。困難にくじけない強い意志と、ひとつの事を強く思い続け、あきらめたり、忘れたりしない心が大切。』と述べている。高校までの学校生活を土台にして、自分自身で、『考え』『判断し』『行動できる』力が必要となる。日頃から、様々なことに関心をもち、自らが考え、自ら判断して、行動することが、何よりも大切である。洛陽工業高校卒業生として、唐橋校舎最後の卒業生として、誇りをもって、進んでほしい。」と式辞がありました。 唐橋校舎最後となる卒業生135名が元気に巣立って行きました。卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。それぞれの新たなステージでの活躍をお祈りします。 (追)京都新聞,KBS京都テレビの取材がありました。 京都新聞WEB版記事 卒業式
本日(3/1)は平成28年度卒業証書授与式です。この唐橋校舎での最後となる卒業式。卒業生を祝福するかのように晴れの日となりました。
卒業証書授与式は10時開式です。3年生が9時55分から入場しますので、3年生保護者の皆様は9時50分までに、式場へお願いいたします。 校内の食堂閉店セレモニー
本校の食堂が本日2月28日(火)をもちまして営業を終了しました。ちょうど62年前に開業し、生徒・教職員に栄養のバランスをよく考えた食事を提供し続けていただきましたが、唐橋の閉校舎に先立って本日で終了しました。12時50分から食堂閉店セレモニーを行い、生徒会から長年お世話になった食堂のスタッフの方々への花束贈呈ののち記念撮影を行いました。寂しくなりますが、これも新たなスタートを切るための一歩と前向きにとらえたいと思います。
毎日食堂を運営した下さったスタッフの皆さま、本当に長い間ありがとうございました。 洛陽校舎へのメッセージ
今回ご紹介するメッセージは、近隣の方と卒業生の方からです。近隣の方(上段)からは「嫁ぎし40数年、洛陽工高は生活の一部で主人の弟、妹4人がお世話になった。正門横の電光掲示板、毎朝起床時に2階より温度を確認、お遣いや帰るときはいつも目をやり通り過ぎた。毎日当たり前の風景がなくなるのは寂しい限りです」、卒業生からは「62年ぶりに来校し非常に懐かしく思い出が沸いてきた。2年時に全校水泳大会で全校1位になったのを思い出した。機械工場の機械油の臭いがなつかしい」、「学生の時は、古いし戸が固いし暑いし寒いしあまりよい印象はなかったが、いざなくなると悪いところも含めて寂しいものだと感じる。これまでありがとう洛陽工業高校!」
卒業生のメッセージは、中・下段の順に「昭和30年卒 機械科」、「平成20年卒 電子通信」の方々からです。ありがとうございました。 ハイパー実習 ハイブリッドロケットの製作
2年生ハイパー実習では、ハイブリッドロケットの製作に取り組んでおり、打上げの日が3月25日(土)に迫る中、ロケットの完成に向けて加速しています。
この日は、錘の設計やロケット先端部のノーズコーンの製作、パラシュートを上空で広げるための開放機構の組立て・調整などを行いました。製作する過程でいろいろな課題が出て来ますが、ここまでひとつずつ解決しながら進めてくることができました。 今後も課題が出てくると思いますが、メンバー6名の力を合わせて完成度の高い機体に仕上げてぜひ打上げを成功させたいと思います。 電子コース 『リモートセンシング技術を用いた監視コーン』を唐橋小に寄贈
2月22日(水)唐橋小学校で、本校電子コース3年生が製作した作品の寄贈式が行われました。これは、3年生「課題研究」の授業のテーマのひとつとして取り組んできたもので、唐橋学区での「地域貢献」として、地元の唐橋小学校での困りごとを自分たちが学習してきた技術を用いて解決するために製作したものです。
今回は、唐橋小学校の先生方から「立入り禁止地域に子どもたちが入ったかどうか分かるといいな」との声を受け、センサーが感知すると無線通信で離れた場所にある職員室の受信機が警告する「監視コーン」を1年がかりで製作しました。 寄贈式では、唐橋小学校の校長先生に生徒たちが直接贈呈し、式後にはデモンストレーションと使用方法について説明を行いました。校長先生からは「もし故障した場合は、アフターメンテナンスもしていただきたい」といった声も挙がりました。生徒たちからは、「頑張って作りましたので、有効に活用し末永く大切に使ってほしいです。」との要望を述べていました。 自分たちの取組みで地域貢献できたことを誇りに思って、これからの進路先でもぜひ活かしてください! 「科博連サイエンスフェスティバル」の記事が京都工繊大のサイトに掲載
本校電気コース・コンピュータ部の生徒と京都工学院高校サイエンスクラブの生徒、および京都工繊大の学生が共同企画・運営した「科博連サイエンスフェスティバル」の開催報告が、京都工芸繊維大学のHPにおいて掲載されました。
興味のある方はぜひご覧ください。これは2月5日に京都市青少年科学センターにて開催され、本校ホームページでもご紹介したものです。 ※京都工芸繊維大学の記事はこちら |
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