最新更新日:2024/10/15 | |
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修学旅行1日目〜Part7〜
渦の道です。目の前の海に驚いています。
修学旅行1日目〜Part6〜
大鳴門記念館での様子です。この後は渦の道で,大鳴門橋から渦を見ます。
修学旅行1日目〜Part5〜
昼食後はタマネギ掘り体験です。畑に一列にならんだ淡路特産の大きなタマネギをみんなで掘っています。
修学旅行1日目〜Part4〜
淡路島牧場での昼食です。昼食はカレーライスです。おいしそうに食べています。昼食のあとは「タマネギ掘り」の体験をします。
修学旅行1日目〜Part3〜
淡路島牧場で「バター作り」と「乳搾り」の体験をしました。この後は昼食です。
昼食後は「タマネギ掘り」の体験をします。 修学旅行1日目〜Part2〜
淡路サービスエリアに予定より少し早く到着しました。明石海峡大橋をバックに集合写真を撮りました。この後,淡路島牧場に向けて出発します。
修学旅行1日目〜Part1〜
いよいよ,修学旅行へ出発です。淡路方面に行きます。出発式を終え,7時55分に淡路に向けてバスが出発しました。
校長室より 6月号
校長室より・・・・・ついに日本へ 「鑑真」の志に学ぶ
5月22日の日曜参観には,多くの保護者の皆様に参観していただき,本当にありがとうございました。子ども達の学習の様子を見ていただけたでしょうか。 6月は,プールでの学習が始まります。「水慣れ・水遊び」や「水泳」の学習を,安全対策に万全を期し,進めてまいりたいと思います。 さて,今回の「校長室より」は,6年生の社会科の授業のお話です。 日本の歴史を学ぶ6年生社会科の教材に,中国の僧「鑑真」のお話が載っています。 <鑑真の来日> 聖武天皇は,中国へ使者を派遣し,鑑真に弟子の中から日本へ渡ってくれる僧を推薦してほしいとたのみました。日本への航海が危険なことを知っている弟子たちは,引き受けようとはしませんでした。それを知った鑑真は,自分が弟子を連れて日本に渡る決心をしましたが,何回も失敗しました。それでも,鑑真は日本への渡航をあきらめず,6回目についに成功しました。こうした苦労がもとになって,両目の視力を失うことになったといわれていますが,鑑真は仏教だけでなく,薬草の知識を広めるなど,日本でも大いに活やくしました。 教科書(東京書籍)6年社会科上 P37より 6年生の担任と共に,この「鑑真」の授業に,私も参加させていただきました。 社会の教科書ではたったこれだけの文章ですので,さらにわかりやすいように,道徳資料集「夢いっぱい」の中にある「鑑真和上」を補助資料として使いました。そこには鑑真が,日本への渡航を志してから成功するまで10年の歳月を費やしたことが載っています。 授業後の子ども達の感想を聞くと「鑑真は両目の視力を失うまでして,日本へ来たのがすごい。」とか「昔の人が,いのちがけで中国まで行って中国の文化を学んだことに驚いた。」などの感想が出てきました。その中でも,子ども達の心を一番打つのは「鑑真の志」のすごさです。 鑑真が日本へ渡航を決めたのには,以下のような出来事があったのです。 日本から唐(1300年くらい昔の中国の国名)にやっとのことで渡った二人の僧「栄叡(ようえい)・普照(ふしょう)」が,日本に仏教の戒律を正式に伝えてくれるりっぱな僧の派遣を,鑑真に頼みます。それに応えるため,鑑真のもとに招集された弟子たちを前にして,鑑真が弟子たちに言います。 「日本から来た僧の願いに応えて,だれか日本へ渡る者はいないか。仏法を広めるために。」 しかし,渡航の危険を知っている弟子たちは黙ったままです。「日本への渡航という非常に危険を冒す挑戦をするより,ここで仏法を学んだ方がよい。」とある弟子が話します。 それを聞いた鑑真は「その危険を冒してまでこの二人の僧はここに来ているではないか。」と返します。しばらく沈黙が続いた後,「皆がいかないなら私が日本へ赴こう。」と,鑑真は語り,自ら渡航への決意を述べます。渡航をためらった弟子たちは,安心安全なこの場所で,師匠である「鑑真」から仏法を学びたかったのでしょう。自分のお寺もあったことでしょう。また,大切な人々との関わりもあったはずです。だから,渡航をためらうのは,当然のことだと思います。 しかし,鑑真の大切にしていたものは弟子たちと違っていました。仏法の伝承と衆生済度のために,いのちをかけてやって来た日本の僧の願いに真心で応える。それが,鑑真の思いであり,高い「志」へと繋がるものであったのです。 子ども達は,上手に言葉で表すことはできなくても,鑑真という一人の人間の「志」のすごさを感じたようです。 一度決めたことは,絶対に最後までやりとおす。何度失敗しても,たとえ視力を失っても,最後まであきらめない姿。私自身も,この姿にとっても感動しました。 歴史学習を通して,単に知識を覚えることだけでなく,その時代に生きた人間の生き方や姿を,自分自身の姿に当てはめながら考えてくれたらと願っています。 何度失敗しても決してあきらめなかった鑑真の生き方,一度自分が決めたことは最後までやり通す鑑真の強い志にならって,最後までやり通す強い意志をもって,様々なことに取り組んでくれたらと思います。 ゴミ0の日
5月30日(月),「ゴミ0の日」の取組がありました。各教室及び廊下を中心に掃き掃除,拭き掃除をしました。地域や保護者の方にもお手伝いいただき,窓などもピカピカになりました。
平成28年度 学校評価計画 |
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