最新更新日:2024/04/01 | |
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2学期終業式
本日12月20日、2学期の終業式を行い学校長から以下の訓示がありました。
「今年を振り返って、洛陽祭は2学年だけとは思えない活気に満ちたものだった。工展にはOBはじめ多くの方々が来られた。また、学校開放見学会には600名ほどの方が来られ、今年の卒業生から80歳を超えるOBまで幅広い年齢層の方が来られた。ある80歳を超えたOBの方が、教室の椅子に腰かけて当時のことを感慨深く思い出されていたのが印象的だった。生徒諸君は、今はそう思わないかもしれないが、年を重ねると当時のことが懐かしく脳裏に蘇ると思う。学校のHPに学校開放見学会にOBはじめ多くの方が書かれたメッセージカードが掲載されているのでまた見てほしい。 年末はこの1年の振り返りをしてほしい。成績の厳しい人もいる。3年生はこのままでは就職・進学して大丈夫なのか、不安な人もいるのでぜひ今から頑張ってほしい。2年生は自分の進路実現に向けて頑張ってほしい。1月10日の始業式には元気な姿が見られることを期待しています。」 続いて生徒部から、「3月22日の閉校舎式まであと残すところ92日となった。3年生はこの制服を着られるのもさらに短くなる。洛陽工高生の責任と自覚を持って過ごしてほしい。」との話がありました。 また、終業式にあわせて下記の生徒の表彰が行われました。 規則正しい生活をして体調を崩さないように充実した冬休みを送りましょう。 ・ロボカップジュニア京都ノード大会2017 優勝 チーム名 RTH-131 2年2組 飯田吾郎君、岸本隼也君、築山拓夢君 松中景樹君、山本海人君 ・高校生プレゼンコンテスト2016審査員長賞 2年5組 松坂元希君 ・第71回国民体育大会 陸上競技 少年男子A ハンマー投 第2位 3年4組 若山哲也君 電子コース ロボカップジャパンジュニア京都ノード大会で優勝
昨日12月18日(日)、ロボカップジュニアジャパン京都ノード大会が伏見工業高校で開催され、本校電子コースの2、3年生による4チームが参加、うち2年生チームのRTH-131が見事優勝しました。本校が出場したのは自律型ロボットによるサッカー競技です。赤外線を発光するボールをロボットが検知して、相手ゴールにボールを入れて得点するもので、1チーム2台のロボットをコンビネーションよく10分間ハーフの前後半で戦います。
ロボットは課題研究で取り組んで作り上げたもので、ロボットの位置と方向を正確につかんで精度よくボールを検知し、白線から出ないよう相手ゴールにボールを入れるかが勝負です。優勝したRTH-131は、今後京滋奈ブロックへと進みます。さらなる勝利に向けて頑張ってほしいですね。 山岳部 野坂岳へ登山
12月18日(日)、山岳部は定例山行で福井県敦賀市にある野坂岳(914m)に行きました。野坂岳は敦賀富士とも呼ばれる美しい山です。JR小浜線の粟野駅というローカル駅から歩いて登山口に10時30分到着。沢沿いの道へと進み、やがて尾根に出ると敦賀の街並みが眼下に広がってきました。途中の一ノ岳には11時30分到着。残雪で道がぬかるみ滑りやすかったのですが、程よいペースでした。ここからは山頂がくっきりと見通せます。進むと共に残雪が増え、ブナ林の道を通りながら二ノ岳、三ノ岳を過ぎ12時7分に山頂到着。天候に恵まれて視界は良く、山頂は360°のパノラマが広がり日本海や反対側の琵琶湖の一部も見ることができました。
昼食を取ったのち、帰りの小浜線の電車の時刻に間に合うよう急いで下山。途中残雪にぬかるんだ悪路を転ばないように小走りに下りて粟野駅に到着、敦賀で北陸本線に乗り換えて京都へと帰りました。 京都こどもモノづくり事業「サッカーロボット製作・サッカー大会」を開催!
12月17日(土)、京都工学院高校にて「サッカーロボット製作・サッカー大会」を開催、小学校5,6年生と中学校1,2年生が参加しました。この大会は、京都こどもモノづくり事業推進員会、京都市教育委員会と本校が主催するもので、午前中は、担当教員の指導のもと本校自動車部生徒と京都工学院高校電子・機械工作部生徒のサポートにより、各自工夫しながらロボットづくりに励みました。
午後の「サッカー大会」では、4チームよる予選リーグを行い、1位が決勝トーナメントに進出、白熱した試合を繰り広げ、延長戦にもつれ込む試合が多くありました。優勝と3位までの入賞者には賞状と記念品が贈られました。 唐橋校舎へのメッセージ
今回ご紹介するメッセージは、まず卒業生の方から、「電子工業科に入学しマイコン、コンピュータ実習など多くの思い出があります。大変感謝しています。」、「青春時代の思い出をありがとう。私たちを育ててくれてありがとう。」、また在校生の保護者の方からは、「中2のときから洛陽工高への入学を願い、念願の洛陽生になり現在高3で就職の内定もいただきました。唐橋校舎最後の卒業生として胸を張って社会人になろうとしています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。」と学校への惜別の思いが伝わるメッセージをいただきました。
メッセージ上から、「昭和43卒 電子工業」、「平成11年卒 染織技術」、「平成29年卒予定 在校生保護者」、の方々からいただきました。ありがとうございました。 唐橋校舎へのメッセージ
今回ご紹介するメッセージは、いずれも卒業生の方からです。「通っているときは嫌になることもあったが、この校舎にはたくさんの思い出が残った。今でもそのときの先生や友人たちと楽しく話ができるのはこの学校が授けてくれた絆だと思う。」、「40年前に卒業して以来学校に入った。寂しくもあり感慨深く、学び舎に足を踏み入れ思いにふける。」、「懐かしい校舎を見学し担任だった北田先生ともお話ができた。学校がなくなるのは寂しいが、よき思い出となりました。」というそれぞれの方の思いがこもった暖かいメッセージをいただきました。
メッセージ上から、「平成21年卒 電子情報科」、「昭和61年卒 機械科」、「平成元年卒 繊維工学科」の方々からいただきました。ありがとうございました。 家庭科特別授業「認知症あんしんサポーター養成講座」
12月14日(水)2年生「家庭科」の授業で,南区認知症サポートネットワークの方をお招きして「認知症あんしんサポーター養成講座」を実施しました。この取り組みは「認知症の正しい理解を深める」,「高校生として何ができるのかを考えるきっかけとする」ことを目的とし企画したものです。
授業はワークショップ形式(1.「認知症になってみよう!」2.「認知症の人への接し方」)で進められました。 認知症クイズ(これって物忘れ?それとも認知症?) ・広い駐車場のどこに駐車したか思い出せない ・冷蔵庫から財布が出てくるなど,なくし物がとても意外なところから出てくる ・作った料理を忘れていて,食卓にださない などなど,10問のクイズに解答した後,講師の方から説明をしていただきました。 受講した生徒全員にサポーターのリングが交付されました。 ご協力いただきました京都市南区認知症サポートネットワークの皆さま,ありがとうございました。 唐橋校舎へのメッセージ
本日のメッセージをご紹介します。いずれも卒業生の方からで、「フェイスブックで閉校を知った。友人に電話して久々に母校で再会。40年前にタイムスリップした感じです。体育祭で応援団の練習をしたことが一番の思い出。先生たちに会いたかった。」、「色染化学科で学んだこと、遊んだことを原点に今も手描友禅をしている。ここが始まりの地だったことを思い未来に向かいたい。」、「卒業後、40年余りになるが、青春時代の感傷にひたることができた。若き日々の気持ちを思い出しこれからの人生を歩んで行きたい。」と青春時代のさまざまな思い出がメッセージに凝縮されていました。
メッセージ上から順に、「昭和52年卒 色染化学科」、「昭和52年卒 色染化学科」、「昭和46年卒 電気通信科」の方々からいただきました。ありがとうございました。 唐橋校舎へのメッセージ
今回のメッセージは、いずれも卒業生の方からいただきました。「勉強したことは今でも役立っている。」、「野球部のトレーニングで雨の日は校舎内を走り回っていた。しんどかったが、今ではいい思い出。」、「まさか洛陽工高がなくなるとは思わなかった。改めてほとんどの部屋に入っていなかったと思った。」と当時を振り返って学習や校舎を懐かしむメッセージです。
メッセージ上から、「昭和54年卒 電子科」、「平成20年卒 電子情報科」、「平成23年卒 電子コース」の方々からいただきました。ありがとうございました。 唐橋校舎へのメッセージ 2
続いてのメッセージも卒業生の方からです。「130年の歴史を大切にし、洛陽工高の卒業生というプライドを持たせてくれた校舎がなくなるのは残念。来年また最後の姿を見に来ます。」、「母校がなくなるのは寂しい限り。私の人生で大きなウエイトを占める大きな財産です。」、「卒業して15年、たくさんの思い出がある高校がなくなってしまうことはとても残念。機械油のにおいが好きでした。」と母校への思い、洛陽工高でその精神や基礎を築き上げてきたことがよく分かるメッセージです。
メッセージ上から、「昭和44年卒 機械科」、「昭和44年卒 電気科」、「卒業年不明 機械科」の方々からいただきました。ありがとうございました。 |
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