最新更新日:2024/10/15 | |
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ダンス教室
10月24日(月)放課後,ALTのカエミ先生のダンス教室がありました。今日は"cha cha slide"という曲で,DJの"Clap your hands"や"To the left","One hop"などの掛け声に合わせてダンスをしました。
平成28年度 全国学力・学習状況調査の結果運動会
10月15日(土),秋晴れの心地よい天気の中,運動会が行われました。
夏休み明けから,がんばってきた練習の成果を十分出し切ることができました。 たくさんの応援ありがとうございました。 (写真は団体演技の様子です。) 運動会1
10月15日(土),秋晴れの空のもと,運動会がスタートしました。開会式の後,いろいろな競技や演技に,子どもたちは一生懸命頑張る姿を見せています。
子どもたちの頑張る姿を見に,ぜひお越しください。 ダンス教室
10月12日(水),ALTの先生のダンス教室がありました。今日はsocial dance(社交ダンス)でした。基本のステップとアウトサイドターンを教えていただき,ペアで踊りました。
後期始業式 人権の花贈呈式
10月11日(火),後期始業式がありました。今日から後期がスタートします。目標をしっかりともち達成できるようにがんばってほしいと思います。
後期始業式の後は,人権の花の贈呈式がありました。水仙の球根と鉢,プランターをいただきました。水仙は3年生が大切に育てます。 前期終業式
10月7日(金),今日で前期が終了しました。前期をふりかえり,新たな気持ちで後期を迎えてください。
運動会 エントリー種目練習
10月15日の運動会まで,あと9日になりました。今日は,エントリー種目の練習を全校で行いました。エントリー種目は,「つなひき」「玉入れ」「リレー」があります。それぞれの競技の入場や退場,競技のしかたなどを練習しました。応援も大きな声が出ていました。
運動会全校練習
10月5日(水)1・2校時,運動会の全校練習がありました。今日は,入場・退場の練習と,準備運動(全校ダンス)を行いました。
校長室から 10月号
校長室から 〜小学校3年生で「友情」を感じた出来事〜
私の小学校時代の出来事です。 小学校に入学してから2年の間,私は引っ込み思案で自分から進んで人と関わることなどほとんどありませんでした。休み時間になっても,誰と遊ぶこともなく教室の隅に「ぽつん」と座っている目立たない子でした。 ある時,友達のT君が僕の家に遊びに来て「このビー玉大きくてかっこいい。僕にちょうだい。」と言いました。ところが,その次に「僕にそれをくれへんかったら一緒に遊んだらへんで。」と言われました。その時,心の中で「断ったら遊んでもらえへん・・。ここで断って,冷たい仕打ち受けんのもいややなあ。」と思い,その大切なビー玉をあげてしまったことがありました。 そんな僕が3年生になった時に,組替えがあり,新しい仲間との関わりがスタートしました。このクラスは,教室の隅に一人ぼっちでいることを許さない元気なクラスでした。「お前も仲間に入れ」と誘われます。特にその中心にいたのが,O君でした。O君たちと小雨の降る中で一緒にサッカーをしたり,鬼ごっこをしたりしていました。だんだん気が合って,私の家で遊んだ後,O君が僕の家に泊まっていくこともありました。 ある日の掃除時間のことです。「服の後ろにうんこついているで。」とある女の子に言われました。「どれどれ,見せて。」とどんどん人が寄ってきます。その時です。O君がやってきて,「これちがうで。絵の具がついているんや。心配するな。」と言いました。確かに,1・2時間目は,図工科の時間で絵の具を使ったのです。それで茶色の絵具がついていたということで,その場はおさまりました。 しかし,家に帰って母と祖母から同じことを言われました。そこについていたのは,絵の具ではありませんでした。 後で考えると,O君はきっとあの場で,もしそれを認めてしまうと「吉川が窮地に陥る。」と思い,救いの手を差し伸べてくれたのでしょう。そのことがわかり,より一層,O君との友情は深まりました。そして僕も,自分の気持ちが少しずつ出せるようになってきました。 「いじめ」はする側とされる側の問題だけでなく,見て見ぬふりをする周りにも問題があるといわれます。僕はこの時O君に窮地を救われたけど「うんこをつけた○○クン」とからかわれていたかもしれません。周りの存在が,温かいまなざしをもっているかが大切です。 「善意のある第三者のまなざし」をもった集団を育てていくことが大切だと思います。そのためには,一人一人を大切に思う温かい学級風土を,一歩一歩つくることが重要に思います。 私たちは一人では生きていけません。人と人とのつながりの中で暮らしています。人間関係の中で暮らしていれば,たとえどんなに相手ともめたとしても,結局,最後は相手とコミュニケーションを図り修復するしかありません。それは大人の世界であっても,子どもの世界であっても一緒です。「口にすれば、たった一秒で終わる『ありがとう。』『ごめんなさい。』を大切にして欲しいです。」たった一言が人を傷つけ,たった一言が人の心を温める。 子どもたちは,成長の過程での様々な経験を通して,表現の仕方を学んでいきます。 その前提として,人とのつながりを大切に,感謝の気持ちや素直な気持ちを感じることができる子どもたちになって欲しいと思います。 |
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