6月13日(月)の6限に体育館で、全校生徒対象の非行防止教室が行われました。
これは、中学生の日常生活の健全化を目指し、中学生らしい生活態度を育てるために、市内各中学校で実施されているものです。
この日は京都市教育委員会の生徒指導課の川担当課長と菊地指導主事にご来校頂き、1年生にもわかるように、より具体的にていねいにお話していただきました。
その内容は、非行とは、非行をするとどうなるか?人命にかかわり取り返しのつかない「暴力」、「いじめ」、「薬物」、「ネット問題」とは。
またそれらの問題行動についての実態を紹介され、たとえ中学生であっても自分の起こしたことには責任を求められること等、具体的で厳しいお話を聞きました。
そして自分たちが正しい判断をする力を育てていく必要があり、悩むことがあれば周囲の大人に相談すること。という趣旨のものでした。
参加した生徒たちは、真剣にきちんと話を聞くことができたと感じました。
何が良くて何がだめなのかの判断や、危険な所や危険な事に近づかないという知識を、それぞれが身につけておいてほしいと思います。