最新更新日:2020/03/27 | |
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京北小中一貫教育公開授業研究会その1これは、京北小中一貫教育の取り組みの一つとして、校下三小学校の先生方を中心に参観していただいているものです。 授業を通して言語活動の充実やコミニュケーション能力の育成のため、中学校が日々実践している内容を小学校の先生方に知っていただいて、小中で連携したり共通認識することを目的としています。 今回は、1年生は社会の授業、2年生は保健体育、3年生は数学と理科の授業でした。 社会の単元は歴史的分野「年代・時代の表し方」、保健体育は保健「陸上競技(長距離走)」、数学は「標本調査」、理科は第2分野「生命のつながり」です。 理科では、歴史の「紀元前」や「世紀」を使えるようにグループで学びあいました。さらに「年表」の中に小学校で学んだ人物やできごとをみんなで相談しながら貼っていって完成させる作業をしました。 保健体育では、インターバル走で「各グループの力に応じたペースを設定して、決めたそのペースを保てるか」に挑戦しました。 数学では、国語辞典を使って「標本調査」を行いました。語数を調べるために「標本」をどのように抽出するかをみんなで考えて調べ、各グループごとに発表しました。 京北子どもフェスタ開催その3どのブースも、希望者の子供たちが次から次にあらわれて、指導補助の中学生は休む間もなく子供たちに教えていました。 わずか2時間余りの間に、各ブースとも多い目に用意した材料は大方なくなってしまうという繁盛ぶりでした。 参加してくれたボランティアの周中生の皆さんありがとうございました。 おかげで成功裏にフェスティバルは終了しました。 京北子どもフェスタ開催その2また、京北第二小学校の「紙ひこうきをつくろう」ブースでも、中学生2名がお手伝いしてくれました。 京北子どもフェスタ開催その1これは、京北学校運営協議会が主催して今年で7回目を迎える催しです。 京北の子供たちに、昔遊びや、手作りのおもちゃ作りを通して、保・小・中の子供たちどうしや地域の大人の人たちとの交流を通じて、人とのかかわりや手作りの遊びを体験させる事を目的としています。 当日は事前申込者を越える70名をこえる子供たちの参加があり大盛況でした。 周山中学生も各ブースのお手伝いとして、生徒会・音楽部から9名が参加してくれました。 オープニングは北桑田高校吹奏楽部周山中音楽部が、楽しい演奏を聞かせてくれました。 ブースは7つ出展されていましたが、その6つに周山中学校生がお手伝いさせていただきました。 吹奏楽部と音楽部は「楽器体験」のコーナーでした。 また第一小放課後学び有志のブースは「ヨーヨーづくり」のコーナーです。 神無月音楽祭その3(小学生の発表・結果発表)1度しか全体練習で合わせなかったのですが、本番は三小学校43名で素晴らしい歌声を聞かせてくれました。 最後に全体合唱「あすという日が」で会場が合唱で一体となりました。 閉会式では音楽の先生からの講評があり「各クラス良いところがあって、なかなか甲乙つけがたい。」とあり、その後結果の発表がありました。 感動のうちに音楽祭の幕は閉じました。 結果 金賞 3年1組 自由曲「YEEL」 銀賞 3年2組 自由曲「証」 1年1組 自由曲「絆」 銅賞 2年月組 自由曲「あなたに」 2年宙組 自由曲「あなたに」 校長室より10月
ある日を境に急に季節は夏から秋・冬へと加速し始めたようです。平素は本校教育にご理解・ご協力を頂きありがとうございます。お陰様で,周中三大行事[体育祭・文化祭・音楽祭]の全てを成功裡に終えることが出来ました。いずれの行事も最高学年の3年生が見本となり,イニシアチブを取ることでより質の高いものにしていこうとする,本校の良き伝統を随所に見ることが出来ました。
さて,3年生を対象とした全国学力・学習状況調査の結果が返却されました。詳しくは次の号でご説明する予定でいますが,本校生徒の学力観について少しだけご紹介したいと思います。 記憶には短期記憶と長期記憶とがあります。前者は瞬時にどれだけの事を覚えられるか,後者は何年も経った後で忘れずにいられるかという概念ですが,本校生徒の多くに前者は優れているが後者が弱いという状況が見られます。潜在的には高い力を持っているのに,定着しない,忘れるという弱点があると言えます。 一方,他者に自分の考えを主張できるとか,積極的に考えを広めるという事に苦手意識を持つ者も少なくありません。また4択などの質問では,「はい」「いいえ」と両極端を選択するよりは,「どちらでもない」「まあまあ当てはまる」「どちらかといえばいいえ」など,回答をぼやかす傾向も見られます。 本校は落ち着きもあり,話をしっかり聞くことが出来ると,プラスに評価してきましたが,さらに掘り下げれば,「聞く」という行為においても,単に黙って「聞いて」いるのでは無く,より能動的に,関わり合いながら「聴く」という力が求められているのではと感じます。 こうした中から,新しい学力観の中から提言されている学習形態が「アクティブラーニング」と呼ばれるものです。受け身では無く能動的に学習するという意味ですが,本校生徒にはまさしくこれが必要不可欠であり,今後,私たちの教育技術の中にも積極的に取り入れていきたいと考えています。またご家庭におかれましても,自分で判断したり,考えさせたり,選択したりする力の育成を普段から心がけて頂けるとありがたいと思っています。 神無月音楽祭その2(中学生の発表とPTA)3年生1組、自由曲「YELL」の発表。 3年生2組、自由曲「証」の発表でした。 その後、休憩をはさんでPTAで練習した「世界に一つだけの花」、「学園天国」の合唱発表がありました。 夜に2回練習して伴奏も保護者にしていただきました。みんなで楽しんで歌おうと言う会長さんの声で、当日の飛び込みの方も含めて、生徒のみんなの手拍子の中、楽しく歌いました。 神無月音楽祭その1(中学生の発表)これは周山中学校の体育祭、文化祭と並ぶ「三大行事」の一つで、その最後を飾るものです。 この日は、来賓をはじめ小学生、中学生の保護者、地域のお年寄りなと、あわせて100名以上の方が来校されました。 前半の部は、中学生の各グループの課題曲「あすという日が」と自由曲によるコンクールでした。 昨年から2年生は各クラス二つに分けそれぞれ17名という少人数で、全クラスで5グループの発表でした。 最初の発表は2年月組、自由曲「あなたに」でした。 続いて同じく2年宙組、自由曲「あなたに」。 そして1年1組、自由曲「絆」の発表と続きました。 音楽祭に向けてのPTA合唱練習その2体育館いよいよ2日後に迫った10月21日(金)に開催される「神無月音楽祭」で発表する、恒例のPTAコーラスの合唱練習です。 PTAからの呼びかけで、会長以下保護者の皆さんがや先生方が、音楽科の先生の指導で舞台の壇上に上がって「世界に一つだけの花」と「学園天国」を練習しました。 さすがにこの日は体育館でしたので、しっかり声を出さないといけない練習でした。 当日はご参観の保護者の当日の飛び入りを心からお待ちしています。 京北小中学校 自由研究・絵画作品巡回展 京北第一小学校(最終)今週10月17日(月)からは周山中学校には、最終の京北第一小学校の児童の絵画や研究作品10点が、生徒昇降口に掲示・展示されています。 作品の内容は、6年「晩御飯をつくろう」でハンバーグとポテトサラダを写真を豊富にいれて、材料、調理方法と共に詳しく調べられています。 「兵馬俑」レポート形式で写真や地図、資料を豊富に載せてまとめられています。 5年「マガジンラックを作ろう」完成した実物(花の飾りのついた)とその政策の様子を写真とともにまとめたものがついています。 「じゃがいもから片栗粉を取り出そう」作業の様子を写真とともに詳しく説明しています。 4年「雲を観察してみよう 雲のつくり方」写真の入った分りやすい説明が書かれています。 3年「へい日絵日記」夏休み中の毎日の様子を絵入りで楽しくまとめています。 「スクラッチ」黒い画用紙に、つまようじとクレヨンを使って花火の雰囲気を出しています。 2年「石田光なりの刀をつくる」たくさんの写真で作業から完成までの様子をまとめています。 1年「押し花と手形を使った絵」手形でうまく象が描かれています。 ひかり「水族館」水族館の模型と、その作業の様子を写真にまとめたものを展示しています。 それぞれの作品とも、自分で撮影した写真など資料を使ってわかりやすくまとめてあったり、しっかり絵が描けていたり、とても工夫され立派に仕上げてあります。。 これで巡回展は終了ですが、学校にお寄りの際はぜひご覧ください。 |
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