本日7限目、7階メモリアルホールにて、『前期学級役員認証式』『憲法講話』『春体激励会』がおこなわれました。
まず、校歌斉唱に引き続いて、生徒会長から代表生徒に認証書が渡されました。前期、各自が責任と自覚を持って自分の「役割」を果たして欲しいと思います。そして、生徒会長からは、前期活動に向けての抱負と、全校生徒への呼びかけがありました。クラスの代表としての活動経験が、「キャリア学習」の実践になります。みなさんの活躍を期待しています。
続いて、憲法月間を前に、校長先生による「憲法に関わる話」がありました。
日本国憲法公布から、70年。「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪え、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」(97条)という基本理念を、改めて認識してほしいと思います。ひとりひとりが、何を考えて、どのような言動をするべきかを大切にして毎日を過ごしてもらいたいです。また、18歳で選挙権が与えられるようになりました。みなさんは、参政権として投票する権利をどう行使するのか。自分が選挙権を持ったとき、それは、どんな意味があるのか・・・。その重さも含めて、考えてみてほしいと思います。
5月3日の憲法記念日にちなんでの話でしたが、ご家庭でも、この機会に憲法や人権について、話題にしていただければと思います。
もりだくさんですが、さらに、春季総合体育大会 激励会をおこないました。すでに、昨日からテニスの部では、始まっていますが、本格的には、29日の総合開会式のあと、おもに、ゴールデンウィーク期間中に行われます。激励会では、校長先生からの激励の言葉のあと、各部から、大会へ向けての決意が発表されました。
どの部も、日頃の練習の成果が十分に発揮できますように、悔いのない大会にしてください。試合の様子や結果については、随時、HPにて紹介させていただく予定です。