京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

3年生ハイパー実習

 3年生ハイパー実習では、2学期から立命館大学との高大連携により取り組みます。「人の役に立つロボットの製作」を課題研究テーマのコンセプトに、グループで検討した結果を2年生に向けて7月16日に発表しました。
 検討したロボットは、火災を発見する「火災探査ドローン」と消火にあたる「消火ロボット」です。最初に火災探査ドローンで火災場所を特定し、位置情報を情報管理者に送信、位置情報から消火ロボットを出動させて消火にあたるというものです。2つのロボットを組み合わせた面白いテーマで難易度は高いですが、ぜひ完成度の高いロボットに仕上げてほしいと思います。

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校長室にて生徒会との懇談会

 終業式終了後、生徒会の会長、副会長3名と校長、副校長、生徒部教員との懇談会を行いました。生徒会と率直な意見交換をする場を持ち、学校の活性化に繋げようとする目的で、クラスの雰囲気、授業の様子、学校全体を通しての課題・問題点や良いところについて生徒会の目を通して意見を聴きました。
 まず課題としては、一部の生徒にゴミのポイ捨てや廊下を走るなどのマナー違反などがあること、よい点としては部活動で頑張っている生徒の姿を見て自分も頑張ろうと学校が活気づいていることなどが挙げられました。
 今後、2学期に向けて行事をどのように盛り上げていくかや、京都市の取組みであるゴミの分別ルールの強化に向けての学校での取組みなど、今後の対応についての話も行い有意義な懇談会となりました。

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1学期終業式

 本日7月17日、1学期の終業式を執り行いました。あいにく台風11号による悪天候のため、放送による教室での終業式となりました。
 校長から、「1学期をどう過ごしたか。始業式で述べた次の3つを思い出し、今一度振り返り2学期に繋げてほしい。
 ・時間を大切にして一日一日を大事にしよう。
 ・相手を思いやりお互いの人権を尊重しよう
 ・チーム洛陽からオール洛陽の意識を持って気持ちを一つにして頑張ろう。
 部活動においては近年にない活躍があった。剣道部はインターハイ団体・個人とも優勝、近畿大会でベスト8、個人では小川紘夢君が3位となり8月の和歌山インターハイに出場する。陸上競技では若山哲也君が、近畿大会にて円盤投で6位入賞、全国大会出場を決めた。
 放送課の宮地桃加さんはアナウンス部門4位となり、来週のNHK杯全国高校放送コンテストに出場する。また、野球部は5回コールド勝ちで夏の大会としては13年ぶりに勝利した。自動車部は全国ソーラーカーコンテスト、鉄道研究部は全国鉄道模型コンテストに出場する。部活動以外にも地域貢献活動や大会スタッフとして頑張っている生徒もいる。
 3年生は、就職活動が本格化する。現在、求人社数は307社、求人件数は487件である。ぜひ企業か求められている力をつけてほしい。」との訓示がありました。
 最後に生徒部から、「長い夏休みですが、基本的な生活習慣を乱さず洛陽工高生徒として誇りを持って行動してほしい。」と訓示がありました。ぜひ有意義な夏休みにしてください。

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暴風警報発令時の対応について

 台風11号が接近しており、1学期終業式(7/17(金))に影響する恐れがあります。
 本校の取り決めでは、京都市(京都南部または京都・亀岡地域と報道される場合があります)に「暴風警報」が発令された場合には、下記の措置を取ります。

<暴風警報が発令された場合>

 ○午前6時30分現在発令中 : 自宅待機
 
 ○午前8時までに解除    : 午前10時40分登校 終業式

 ○午前10時までに解除   : 午後 1時10分登校 終業式
 
 ○午前10時現在発令中   : 臨時休業

※臨時休業の場合は、必要に応じて来週(7/21〜)の保護者懇談会等を通じて連絡を行います。

参考)台風・地震・特別警報等に対する非常措置について

家庭科 認知症に関する講座

 昨日7月14日、2年生の家庭科の授業で、「認知症あんしんサポーター養成講座」を実施、認知症について正しい理解を深め、高校生として何ができるのかを考えるきっかけにすることを目的に、京都市南区社会福祉協議会の方々を講師にお迎えして行いました。
 冒頭、ビデオを見て認知症の基本的な理解をした後、「認知症になってみよう!」、「認知症の人への接し方」といった2つのワークショップを通じて学習しました。
 生徒たちは、「認知症の方との接し方がよく分かった。」、「祖母がアルツハイマー型認知症を患っているが、今日習ったことを活かして、これから接していこうと思った。」など、認知症の方に接するにあたり前向きな感想を持ったようです。
講師の先生方、どうもありがとうございました。

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野球部 京都大会 初戦 勝利!

 第97回全国高等学校野球選手権京都大会の洛陽工業高校初戦が,7月14日に太陽が丘球場で行われました。
 対戦相手は,莵道高校。試合は,終始,洛陽工業高校のペースで進み,14安打を打ち,見事5回コールドで勝ちました。待ちに待った夏の勝利,13年ぶりの勝利です。
 応援にかけつけていただいたOB,保護者の皆さん,また,生徒諸君,教職員もこの勝利に喜び爆発でした。
 3回戦の対戦相手は,城南菱創高校です。あやべ球場での試合となりますが応援よろしくおねがいします。

<京都新聞記事>野球部(洛陽工‐莵道戦)記録記事(H27.7.15)


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企業見学で造船所を訪問

 昨日7月13日、京都ものづくりコースの2、3年生が企業見学で、ジャパンマリンユナイテッド株式会社様を訪問、舞鶴事業所を見学させていただきました。同事業所は明治36年(1903年)11月に開設された舞鶴海軍工廠を前身としており、防衛省、海上保安庁向けの艦船や各種商船の新造・修理を行っています。
 造船所内をバスで回り、鉄鋼の切断、小ブロックの組立て、小ブロックから中間ブロックの組立てや中間ブロックの運搬、塗装、艤装など貴重な製造工程を見せていただきました。
 ドック内には修理の艦船や新造の商船などもありその巨大な姿に生徒たちも驚いていました。担当の方のお話では「造船はまだまだ人手に頼る工程も多く、冬は寒く夏は暑い屋外での作業もありますが、アイディア次第で大きな製造コスト削減などもできるので、やりがいのある仕事です。興味がある人はぜひチャレンジしてください」とのことでした。
 見学の後、生徒からの質問にもたいへん分かりやすくご説明をしていただきました。ご多忙な中を見学させていただき、貴重な経験ができました。ご担当者の方々に御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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剣道 近畿大会

 7月11日(土),12日(日)にハンナリーズアリーナで第53回近畿高等学校剣道大会が開催されました。洛陽工業高校は,団体戦,個人戦ともに出場しました。
 本大会は,京都府個人戦の優勝者である小川紘夢君と日吉ヶ丘高校の女子選手のすばらしい選手宣誓で幕をあけました。
 団体戦で,洛陽工業高校は,3チームを一組とする予選リーグで2戦全勝し,決勝トーナメントにコマをすすめました。決勝トーナメント初戦は,リードを許す難しい戦いでしたが逆転で勝利。2回戦は,残念ながら和歌山東高校に敗れ,団体戦は,ベスト8でした。
 また,個人戦に出場した小川紘夢君は,2回戦,3回戦を見事な突きなどで決め勝利しました。準決勝では,残念ながら敗れ,3位となりました。しかしながら,称賛されるべき3位だと思います。
 剣道部は,この後,九州での玉竜旗剣道大会へ出場し,8月には和歌山インターハイに出場します。選手の大いなる活躍,成長を期待します。
 
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染織学校の行事 ウサギ狩り

 染織学校の校内行事にはウサギ狩りもあったようです。当時の記録(大正4年3月)では、「生徒たちの楽しみの行事の一つにウサギ狩りがあった。毎年1月に西賀茂や岩倉あたりの山で行われていたようである。山上に網を張りめぐらしておいて、勢子になった生徒たちがふもとから、声をかけながら追い込んでいく。ウサギは山上めざして駆けのぼり網にかかる。それを生け捕りにするのである。ウサギ狩りは生徒の心身鍛錬をかねた行事として、その後の京一工時代にも引き継がれた。」とあります。
 残念ながらウサギ狩りの写真は残されておりませんでしたが、下は当時の卒業生の写真です。
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染織学校 授業風景

 当初、染織学校は入学志願者が少なかったと先日述べましたが、利点になっていたこともあります。記録によると、「ともかくも染織学校は入学志願者が少なく、校長自ら人力車に乗って生徒募集に戸別訪問したというが、そのことが逆に利点ともなっていた。生徒と教師が直に触れあう機会が多いほど、学校は豊かな人間教育の場として機能する。皮肉にも生徒数が定員に満たないことによって、当時の染織学校はいい意味で教師と生徒の関係、さらには上級生と下級生の関係がきわめて密接であった。予科1年の生徒も本科4年の生徒も、たがいに顔見知りでまるで兄弟のように親密であったという。」とあります。
 当時の卒業生の話として大正初年ごろの学園風景は、「(前略)4人くらいのクラスですと、先生と生徒が向かい合わせになって、冬ともなればストーブの周りに集まって講義を聴く。(中略)学校の先生と各学年が別れましても、生徒間のおつきあいといいますか、交際というものは非常に親密でありまして、学校内が融和されていたように思われます。」と記されており、授業含め学校全体がのどかな雰囲気だったようです。
(洛陽工高百年史より引用)

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