京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

京都市立工業学校 創立30周年当時の生徒数

 大正13年(1924年)に染織学校創立のときから30周年を迎えるころ、急激に学校の規模も大きくなり、開校当時は百十数名にすぎなかった在校生徒数は新設の7科を加えて9科合計で796名になっていました。
 当時の定員は本校の甲種6科(色染、機織、工業化学、電気、機械、建築)は750名、分教場の乙種3科(木工、金工、玩具)は108名、合計858名で定員に対してはまだ不足していましたが年を追って増加の兆しが見られました。
(洛陽工高百年史より引用)

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旋盤実習風景

 京都ものづくりコース2年生の旋盤実習で取り組んでいる引張り試験片の製作の1コマです。計3週の実習で鋼材の切断から試験片を完成させますが、写真は実習3週目で、仕上げ加工を行っているところです。仕上げは旋盤の最小目盛りの一目盛り分を動かして加工していくとても細かい作業で、ここで失敗すると作り直しになるため、神経を使いながら慎重に進めます。完成したら、錆びないよう製作物に油を塗布し、3年次の実習で使うまで保管します。
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国際交流会 台湾の工業職業学校と交流会

 10月21日、台湾国立彰化師範大学附属高級職業学校33名が本校を訪問、国際交流を図りました。歓迎式では両校の校長の挨拶に始まり記念品の交換、互いの学校紹介、パフォーマンス披露と盛りだくさんの内容で交流を深め合いました。
 歓迎式後、バスケットボール親善試合を行い、昼食をはさんで本校百周年記念館を見学、本校剣道部の演技を見学、竹刀が勢いよくぶつかり合う迫力に生徒たちは圧倒された様子で見入っていました。
 洛陽工高をすべて紹介することは時間の制約上できませんでしたが、これらのイベントを通して生徒たちが触れ合うことができ、海外の高校の様子を垣間見ることができたと思います。これからも多くの機会を通して視野が広がるといいですね。

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京都市立工業学校 企業求人が急増

 染織学校の生徒はほとんどが西陣をはじめとして全国各地の染織業者の子弟だったため、卒業後は家業につくものが比較的多かったようです。工業学校時代になると工業の急速な発展という社会情勢もあって、新興の企業からの求人がにわかに増え始めました。色染科や機織科の卒業生は従来通り家業を継ぐものが多かったものの、新設科の卒業生は就職する者が次第に増えていきました。
 第一回の求人状況は、工業化学科は卒業生8名に対して求人は10名、電気科は12名に対して20名、機械科は7名に対して13名といずれも求人数が上回っており、求人企業も当時の一流企業だったと記されています。
(洛陽工高百年史より引用)

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陸上競技部 日本ユース大会ハンマー投で2位、円盤投で3位!

 10月16日〜18日、名古屋市の瑞穂公園陸上競技場にて開催された第9回日本ユース陸上競技選手権大会において、2年4組若山哲也君がハンマー投で2位(59m35)、円盤投で3位入賞(44m97)とみごと2種目ですばらしい成績を収めました。
 特にハンマー投では、1位の記録が59m49とほんのわずかの差で及びませんでしたが、輝かしい2位です。来年は、インターハイで優勝を目指します!

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京都市立工業学校 校章のデザイン

 染織学校から工業学校に呼称変更された大正8年(1919年) 5月には、校章も新しいデザインのものに改められ、「京一工」時代にも引き継がれました。
 新しい校章は古代エジプトで崇拝されていたスカラブカブトムシを、当時の図案・美工史の担当教員がデザインしたもので、生徒や卒業生たちをスカラブになぞらえて創意工夫に富んだ人間として、社会に飛び立ってほしいという願いが込められていました。
(洛陽工高100年史より引用)

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快晴の朝です。

雲一つない快晴の朝です。
本日(10/16)は、2学期中間考査の最終日。
生徒諸君、最後まで頑張れ!

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陸上競技部 ハンマー投で優勝!

 10月11〜12日に西京極総合運動公園陸上競技場にて行われた第50回京都府高等学校ジュニア陸上競技対校選手権大会において、2年4組 若山哲也君がハンマー投(56m17)で見事優勝に輝きました。
 次週、10月17日〜18日に行われる日本ユース陸上競技選手権大会に出場し優勝を目指します。応援宜しくお願いします!

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2学期中間考査始まる

 本日10月13日から16日まで、4日間に亘り2学期の中間考査です。教室では試験直前までノートや教科書を熱心に覚えようとしている姿があちらこちらで見られました。
 朝晩、めっきり涼しくなってきましたが風邪などひかないように体調管理を十分行って、日頃の学習の成果を発揮できるよう試験に臨んでください。

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京都市立工業学校 クラス編成と授業

 大正13年(1924年)、工業学校として3年目を迎えたころの全校生徒数は約60人、教員は20人にすぎず、きわめて家庭的な雰囲気の中で授業が行われたようです。クラス編成は1組が色染・機織、2組が機械・電気・工業化学で卒業までその編成は変わりませんでした。授業は午前中が学科の講義、午後は実習に充てられました。午前4時間、午後3時間、土曜も7時間授業で生徒の疲労も激しく、ほどなく土曜日のみ午前中の授業だけとなったと記されています。
(洛陽工高百年史より引用)

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