最新更新日:2024/10/03 | |
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運動会が始まりました!
午前9時,青空のもと,平成27年度運動会の開会式が始まりました。学年の代表の子どもたちがリレーして運んだ大きな旗には,「チームで団結力を深めあきらめずに根性でやりきろう」という今年度の運動会のテーマと,全員の寄せ書きが書かれています。いよいよ27年度運動会のスタートです。
運動会にお越しください。
明日,10月17日は「運動会」です。ぜひ,子どもたちの頑張りをみにお越しください。9時開会式です。
運動会 全校練習2回目
10月14日(水),今週土曜日に開催される運動会に向けて,2回目の全校練習がおこなわれました。入場・退場練習では,前回よりも足並みがそろってきました。チア部が中心となって考えた準備運動では,途中でダンスも入れながら楽しく体を伸ばすことができていました。応援合戦の練習も日ごとに声が大きく,力強くなってきました。
運動会 エントリー種目練習
10月13日(火),運動会のエントリー種目練習が行われました。エントリー種目は「つなひき」「玉入れ」「リレー(低学年・中学年・高学年)」があります。今日は入退場や隊形移動の練習をしました。
後期始業式
10月13日(火),今日から後期が始まりました。学年の終わりに向けてどのような力をつけたいのか,しっかりと目標をもってスタートしてほしいと思います。
前期終業式 と 3・4年生池田東タイム
10月9日(金),前期終業式を行いました。校長先生から「命はひとつ」のお話がありました。その後は,3年生と4年生の池田東タイム(音読発表会)でした。3年生はグループに分かれ4つの詩を音読し,最後はみんなで「わたしと小鳥とすずと」の詩を読みました。4年生もたくさんの詩をリズムよく音読しました。4年生の力強さを感じました。
運動会 全校練習
10月5日(月),運動会の全校練習がありました。今日は入退場の練習をしました。1回目より2回目と回を重ねるごとに足並みがそろってきました。また,ダンスを取り入れた準備運動の練習もしました。体を伸ばしながら,ダンスも楽しんでいました。
校長室から〜10月号〜
校長室より・・・・・環境にやさしい「小さな雨乞い師になる」
「環境によいことをしていますか?」という広告をよくかけます。それは,「消費は美徳」と言っていた高度経済成長期にはまったく見られなかった広告です。しかし今は,「エコ」を大切にした生活や地球にやさしい生活をできることから一人一人がしていくことは,京都議定書(COP3)にも掲げられている誰しも必要とされるライフスタイルです。しかし,新聞紙上をにぎわしているドイツの有名な自動車会社のディーゼルエンジン排気ガス規制改ざん問題などを見ていると,まだまだ一人一人自分の問題にはなってはいないようです。 ここで聞いていただきたいお話があります。 今から140年ほど前に生まれたユング(1875〜1961)という心理学者が語ったかつて中国に存在した「雨乞い師」のお話です。 <お話の概略> 昔,中国の膠州では,何ヶ月も雨が降らず日照りとなって困っていました。村人はいろんなことをためしてみましたが,まったく天候は変わらず,どうしようもありませんでした。 そこで,一人の優れた雨乞い師が呼ばれました。ようやくやってきた雨乞い師は,この地に入るとすぐに「どこか一軒小さな家を貸してくれ」と頼んで,その家の中に閉じこもってしまいました。 ところが,三日目を過ぎたある時,あれほど雲一つなかった空が一転して,空がかき曇り,信じがたいことに雪が降ったのです。雪の降る季節ではなかったのに,それも大量の雪です。町中は,雨乞い師のうわさでもちきりでした。そこでこの雨乞い師に尋ねました。 「どうやって,雪を降らせたのか教えていただけますか。」 「どうやって雪を降らせたのか。」と村人に聞かれた雨乞い師は答えました。 「私は,雪を降らしたりはしていません。私には関係ありません。」 「では,この三日間何をしていたのですか。」と再度尋ねました。 「それならすぐ答えられます。この土地に来て,私自身がタオ(道)から外れてしまおうとする自分を感じたので,自分をタオ(道)に戻そうとして祈っていたのです。」 (渡辺学著:「ユングにおける心と体験世界」春秋社より) 雨乞い師が,ただ自分をタオ(道)に合わせて,自分の心の中心軸のずれを直しただけで,その場に必要な変化を呼び込んでしまう。道に通じる心をもった生き方をすると秩序だった関わりができ,道にかなってくる。すると,天が味方したように,あれほどきつかった日照りが収まってしまう。とても信じられないような不思議なお話です。 しかし,この話は私が幼い時に聞いた祖母の話と通じるところがあるのです。 祖母は幼い私に,「誰がみてなくても,よいことをしたら,おてんとうさまがみてくださっているよ。」「うそをついて人をだませても,自分の心はうそをついていることを知っている。」と口癖のように言っていました。今から思えば,未熟な幼い私に,正直に人としての道を生きなさいと諭してくれたのです。亡くなるころ祖母は,私の墓参りには来なくてもよいから,「おほほ,あはは。」と笑いあえるような家族の生活をつくってくれたらそれが一番の墓参り(供養)と言っていました。 私は,その時は何気なく聞いていましたが,今頃の年になって祖母が言っていたことがわかるような気がします。 冒頭に述べた排気ガス規制の改ざん問題にも「その場さえ何とかつくろえば。」という思いがあったのかもしれません。「心の中は見えないから,自分の思っていることは誰にもわからない。何をしたって結果さえよければつじつまが合う。」「利益さえ上げれば。」 こんな気持ちは少なからず誰の心にもあるものです。「生き馬の目を抜く生き方」とか,「正直者は馬鹿をみる」「嘘も方便」ということわざもあります。 しかし,先に述べた雨乞い師には,「道(タオ)にそむいた生き方はしたくない。」という信念がありました。だから,道から外れそうな自分を見つめて必死で祈ったのです。それが,結果的に天と共振したというお話です。こんなことが安易に起こるとは考えられませんが。 中国の膠州の雨乞い師のような真剣な生き方はできなくても,自分なりに心に正直に人として責任のある生き方がしたいという思いも同時に私たちの中にあるものです。 今,起こっている地球温暖化をはじめとした環境問題や中東の避難民が平和を求めて国境を越えて押し寄せている東欧の状況を見ていると,未来の困難は少なからず予想されます。 そんな中で,子ども達の未来が,幸せ多い世界になりますようにと願わずにはおれません。 しかし,同時にこれからの未来を切り開いていってくれるのも今の子ども達です。 この子ども達が育つベースを少なくとも,日照りでかわききった潤いのない大地(世の中)にはしたくありません。一人一人が小さな雨乞い師となって,目の前の子ども達に「思いやりの雨(シャワー)」を降らせられたら大地も潤うと思います。たとえ小さくてもよいから世界の片隅からできることをしていきながら一歩ずつ・・・。 それが本当の意味で「子ども達の良き環境となる環境にやさしい生き方」かもしれません。 コーラス部 老友会出演
9月26日(土)コーラス部が老友会の敬老祝賀会に出演しました。きれいな声で童謡を歌いました。会場のみなさんも一緒に歌ってくれました。
醍醐ふれあいプラザ
9月20日(日),醍醐ふれあいプラザがありました。池田東小学校のチア部が出演しました。また,大なわとび大会には6年生が参加し,記録は67回で5位でした。
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