最新更新日:2020/03/27 | |
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校長室より 11月
紅葉が美しいしい季節になってまいりました。皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。日頃のご協力やご支援に深く感謝申し上げます。
さて、京北地域の子どもたちの健やかな成長を願って、京北学校運営協議会の皆様には日々学校の活動を支えていただいております。 「体験活動部会」の皆様方には11月24日の「京北子どもフェスタ6」では大変お世話になりました。年度当初から当日のために何度も会議をもっていただき、当日の運営でも中心となりご尽力いただきました。本校の中学生もボランティアとして参加しましたが、「小学生に対して気配りをしながら優しく教えてくれた。」「後片付けまでしっかりとしてくれた。」「中学生の言葉が大人よりも小学生にわかりやすく伝わっていたように思う。」といったお褒めの言葉をいただきました。 中学生にとって地域の皆様に認めていただける良い機会となりました。 10月23日午後には恒例の「神無月音楽祭」を行いました。1年生2チーム、2年生2チーム、3年生2クラスで合計6チームのコンクール形式で合唱を披露しました。 いずれのチームも練習の成果を発揮してすばらしい歌声を響かせました。中でも3年生の2クラスは審査員の評価が拮抗し、僅差で金賞・銀賞が決まりました。 また、今年も3つの小学校の6年生が元気な合唱を披露し、ひと足早く中学生の仲間入りをしてくれました。 今年のPTAコーラスでは保護者の皆様の伴奏で、気持ちよく『カントリー・ロード』を合唱しました。最後には全校生徒とPTAによる『翼をください』の大合唱でしめくくりました。会場が一つになれた瞬間でした。 ご来場いただいた皆様からいただいたお褒めの言葉を教職員や生徒たちに伝えることができましたので、大きな励みになったものと思います。 後日、10月31日に行われた京都市生徒音楽会に3年生が参加して、『翼をください』と『信じる』を披露しましたが、あまりの素晴らしさに涙する方も見受けられました。専門の先生方からも高い評価をいただきました。 京北の子どもたちの底力を実感しました。10月30日には生徒総会と認証式を行い、後期生徒会役員に認証状を渡しましたので、新しい体制がスタートすることになります。 また、4月21日に、3年生で実施した全国学力学習状況調査結果について分析した内容もご覧いただきますようお願いいたします。 あわせて、今年度前期の学校評価につきましても後日学校H.P.等でお知らせいたします。 行事を終え3年生はいよいよ自分の進路実現に向けて大詰めを迎えてまいります。京北の皆様に支えられて周山中学校の教育活動が成り立っていることに、あらためて職員、生徒一同、感謝申し上げます。 1年生調理実習「ハンバーグづくり」この日のメニューは、「ハンバーグ」と付け合せの「にんじんのバター煮」、「スナップエンドウのソテー」です。 みんな、自分のお弁当箱に御飯だけを詰めて持参してきました。 各グループごとに役割を分担して、ひき肉をこねてハンバーグの形に整えたり、フライパンで焼いたり、付け合せの野菜をいためたり、盛り付けたり協力して頑張っていました。 調理中には、ハンバーグが焼けるおいしそうな匂いが、管理棟全体に立ち込めました。 完成した料理を、それぞれがお弁当に詰めて、教室でみんな味わっていただきました。 さて、味はどうだったでしょうか? 吹奏楽部「美山ふるさとまつり」でも演奏北桑田高校の吹奏楽部と一緒に移動し、平屋小学校グランド前の特設ステージで「全力少年」、「ワンピースメドレー」等4曲を演奏し、アンコールにもこたえていました。 見物の地域の皆さんから盛んな声援を浴び、演奏は大成功でした。 吹奏楽部の皆さん本当にご苦労様でした。 11月の玄関の 図書室情報コーナー 「古典の日にちなんで」壁面にポップに、「古典の日 11/1」のタイトルで、開架には(絵で見るはじめての古典)として「枕草子」、「竹取物語」、「東海道中膝栗毛・江戸のお話」、「百人一首・短歌」、「今昔物語・宇治拾遺物語」、「古事記・風土記」や「かぐや姫の物語」(高畑勲)、「竹取物語」(今西祐行)、「万葉集」地図とあらすじで読む「万葉集」(坂本勝)、「百人一首のひみつ100」(佐佐木幸綱)、「小倉百人一首」が配架されています。 また、900番の「文学」810番台の「日本語」910番台の「日本文学」913番台の「物語・小説」918番台の「文学全集・古典文学」関係の書籍が多数展示されています。 (国語っておもしろい)の「和歌・俳句と百人一首」、「日本文学のうつりかわり」、「文学作品にでることば」や、「田辺聖子の古典まんだら」、「古典の森へ」(田辺聖子・工藤直子)、「万葉風土記」、「万葉ロマン紀行」等、ぜひ皆さんも手に取って見てください。 もし貸出希望の人は現物を持って図書館開館時間に貸し出しの手続きをとって下さい。 また、今年も古典の日にちなんでの取組を11月6日に開催しました。 1年生 PTA親子活動 キンボール先月の3年生に引き続き種目はキンボールです。 当日、1年生の生徒と保護者は軽食を摂った後、1年生の教員団とともに開会式を行い、全体で入念に準備体操を行いました。 キンボールとは、3人でボールを支えてセットします。そして、一人がヒットして腕など腰より上で、床と水平以上の角度で1.8メートル以上とばします。 同じ人が連続でヒットできず、床に落ちる前にレシーブして両足がコート外に出たら失敗というルールです。 ポールがキャッチできない、または反則をしたとき他のチームに得点が入ります。 ルール説明の後、先ずは生徒のチームで実演を行いました。いよいよその後は保護者・生徒の混合チームでの対戦です。 各チームごとの試合では、生徒・保護者ともすごい熱気で力が入っていて、好プレー・珍プレーの続出でした。 各コートからはそのたびに、歓声や爆笑が湧き上がり全員笑顔でプレーに集中している姿が印象的でした。 予定された時間いっぱいまで、各チーム試合を楽しみ心地よい汗をかいた後、成績発表と閉会式が行われました。 短い時間でしたが、みんな楽しくプレーできたと思います。 ご協力いただきました、1年生の保護者・教員の皆様方ありがとうございました。 「古典の日」 筑前琵琶「平家物語」の弾き語りこれは「古典の日に関する法律」の施行を受け、生徒たちが伝統文化に親しみ体験することにより、日本の心を伝える古典を通じて伝統と文化を理解し、尊重する態度の育成をはかる事を目的に実施されたものです。 この日は「筑前琵琶橘流日本橘会」の谷口旭佳先生による「平家物語」の弾き語りを鑑賞しました。 まず「扇の的」を谷口先生に演奏して語っていただき、2年生全員で鑑賞しました。 華やかな琵琶の音色と、朗々とした谷口先生の語りに、耳を傾けていた全員が魅了されました。 さらに、独特の抑揚と節回しの語りを先生に教えていただきながら、全員で「平家物語」の語りをしました。 その後生徒が4つのグループに分かれて琵琶を実際に触らせてもらったり、爪弾いたりさせていただきました。 本当に貴重な体験ができた1日でした。 「ケータイ教室」開催携帯電話会社KDDIのご協力により、学校教育の中で携帯電話の危険性を正しく伝え、自らが危険から身を守る力を育成するとともに、子どもたちに関わる教職員や保護者にも携帯電話の危険性を正しく知ってもらうために開催されているものです。 本校生に、携帯電話を安全・安心に利用するためのルールとマナー、特に受信・発信する情報の扱い方によって被害者になる場合・加害者になる場合の両面から、具体的な事件や事例をアニメーションなど映像を使ってわかりやすく説明していただきました。 「インターネット上への安易な投稿によるトラブル」、「無料通話アプリでの問題点」「SNSで個人情報を流失させてトラブルに巻き込まれる」などのエピソードについて、その問題点と注意すべき点について、具体的なケースごとに講師の先生の指導で、生徒たち同士で意見の交流をした後に問題点を発表し、学習が進んでいきました。 生徒たちは日頃から関心のある携帯の話に熱心について、特に本人が意識しない間に被害者や加害者となってしまうという話を真剣な様子で聴き入っていました。 「黒田ふれあいまつり」で吹奏楽部演奏
11月1日(日)に校区の「おーらい黒田屋広場」で開催された、「黒田ふれあいまつり」で周山中学校吹奏楽部が北桑田高校吹奏楽部とコラボしてステージ発表を行いました。
この「ふれあいまつり」は今年で21回目となり、黒田地域の賑わいを高めるために毎年開催されています。 「高齢化の進む地域で、北桑田高校や周山中学校の吹奏楽のはつらつとした響きが黒田地域に元気を与えてくれることとの思いから・・」という趣旨の実行委員会からの要請もあり参加しました。 当日は周山中学校を卒業した北桑田高校の先輩たちと一緒に、「全力少年」、「また君に恋してる」、「ワンピースメドレー」、「ピンクレディーメドレー」等、息の合った演奏を披露し、アンコール演奏を求められるなど参加された地域の皆さんから盛んな声援を受けていました。 1年ファイナンスパーク学習「仕事人にインタビュー」これは、来る11月11日に行く「ファイナンスパーク」での学習に向けての事前学習です。 周山中学校に関わりのある、スクールカウンセラーの先生と京北交番の所長さんに、「仕事人に聞いてみたいこと」と題して、ご自身の仕事にまつわる様々な質問に答えていただきました。 開会の後、選ばれた代表2人が進行を務め、1年生の質問者がそれぞれが聞いて、「仕事人」お2人に答えていただきました。 それぞれの仕事の内容、やりがい、通勤の事、仕事の困ること大変なこと、仕事をする上で大切なこと、収入とお金の使い道、仕事以外で大切にしていること。なと、質問は多岐にわたりました。 お2人は、一つ一つの質問に丁寧に答えて下さいました。 生徒たちは熱心に耳を傾けながら、時には笑いが起こったりうなずいたりしながらメモを取っていました。 生徒の皆さんの、身近な所や地域でお勤めの方から仕事に対する思いを聞けて、貴重な体験ができたと思います。 第2回土曜学習漢字検定(小・中学生・保護者)今回は、周山中学校の生徒と、京北第一、第二、第三小学校の児童・保護者の合計15名が準2級〜10級の合格を目指して中学校の会議室で受検しました。 受検生たちは、問題に向かって一生懸命鉛筆を走らせていました。 結果は約40日後に届きます、楽しみに待っていてください。 |
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