最新更新日:2020/03/27 | |
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「新ようこそアーチスト(文化芸術とくべつ授業)」その1これは、子どもたちが優れた文化芸術の「ほんもの」の魅力に触れる機会をつくることによって、文化芸術に親しむきっかけを生み、豊かなな感性や人間性を育むとともに、伝統的な文化芸術をはじめとする京都の文化芸術を、自分たちの言葉で伝えられるようにすることを目的として実施されているものです。 この日は、午前中に1年生、午後からは2,3年生が授業を受けました。 本校では、今年度の生徒芸術鑑賞が演劇であること、来る9月11日に文化祭が開催され、各クラスの発表が演劇であり、周山中学校として「表現力」・「コミュニケーション力」の育成に力を入れていることなどから、分野を「演劇」としました。 この日は、劇団「ソノノチ」の中谷和代さん以下、アシスタントの方を含めて5名の方に指導していただきました。 9月になりました
朝夕は過ごしやすい季節になってまいりました。皆様にはいかがお過ごしでしょうか。 平素は周山中学校教育にお力添えを賜りまして、誠にありがとうございます。
さて、9月になり、生徒達は、日々部活に、学校際に向けての準備にと汗を流しております。 部活動では、夏の大会を終えて新しい体制で、生き生きと活動している姿が見られます。暑さに負けない強い身体をつくってほしいものです。 7月30日には、右京支部中学校生徒会交流会が四条中学校で開催されました。 これは8月21日に開催された京都市中学校生徒会サミットに向けて、右京区の中学校の生徒会代表が一堂に会して、中学生を取り巻く諸問題の解決に向けて、中学生として何ができるのか、また何をなすべきなのかを話し合い、行動に結びつけるための取組です。 本校からは生徒会から代表4名が参加しました。 今後の活動に活かしてくれるものと期待しております。 また、8月の20日から2日間「周山中学校リーダー研修会」を実施しました。 生徒会本部が中心となり、より良い周中を目指しての研修が展開されました。 今年も、京北地域の3つの小学校から6年生の参加を得て、小中学校の繋ぎを意識した取り組みを実施することができました。 児童生徒の絆を深めることができたように思います。 教員のほうは、9月2日には右京支部で合同授業研修会を実施しました。 教科ごとに会場校に出向き授業研究をおこなうものです。 「思考力判断力表現力の育成とコミュニケーション能力を高める授業の工夫」のテーマで右京区の中学校教員が研修を深めました。 これからの先の見えにくい社会で生きる力をつけるには何をどのように学ばせるかを話し合う有意義な機会になりました。 8月24日から授業再開となり、9月11日には文化祭、10月23日には音楽祭と行事が続きます。 京北地域の児童生徒数は減少の道をたどっておりますが、小中学校の教員の絆、児童生徒の絆を一層深めていくと同時に、京北の子どもたちを小中の教員総ぐるみで支援していく体制を更に充実してまいりたいと存じます。 生徒会の活動にしても、学年の取組にしても、生徒が明るく、前向きに活動している様子を見るにつけ、生徒たちの生きる力の育成のために、後援会や同窓会の皆様、京北学校運営協議会や地域の皆様のご支援に対する感謝の念が湧き上がってまいります。 今後とも、周山中学校教育にご支援賜りますようお願い申し上げます。 右京支部合同授業研修会 数学 研究協議今回は、ワークショップ型授業研修会で、マトリクス方式と呼ばれる付箋紙を用いたものでした。 参観者は,あらかじめ検討の視点を言語活動の充実と教材の工夫,発問の工夫,板書の工夫など定めておき,授業を参観しながら,「授業の視点」を中心に気づいたことを成果・課題に分けてどんどん付箋紙に書いていき,その視点についての成果と課題及び改善策をグループで成果・課題に分けて整理し,グループごとに発表され,その解決法を考えていかれました。 右京支部合同授業研修会 数学 その2教室は参観の先生方でいっぱいになり、生徒も幾分緊張気味でしたが、先生から出された課題の「ある時間における図」を各自で描いて、「パラパラマンガ」風に、グループでまとめて動かしてみたり、仲間と意見交流しながら式を立て班でまとめた内容を発表していました。 右京支部合同授業研修会 数学これは、毎年右京区の11の中学校と総合支援学校の教員が、教科指導力の向上を図るために各中学校を会場として、公開授業と研究協議をを行っているものです。 教師の指導力向上により、生徒に確かな学力をつけ、生徒の持つ良さや可能性を伸ばすことに役立てて行くことを目的としています。 今年度右京支部の授業研修研究テーマは「思考力・判断力・表現力とコミュニケーション能力を高める授業の工夫」です。 周山中学校では、今年度3年生2組で数学科の授業が行われ、右京区の各中学校から数学科の先生が20数名来校されました。 9月の玄関の 図書室情報コーナー 「芥川賞受賞 火花」壁面のポップの代わりに、「純文学芥川賞受賞(火花)又吉直樹」と題した各新聞の記事がスクラップされて掲示されています。 記事では、又吉さん自身の「芥川賞に決まって」という短文や、「漫才は小説になりうるか」という取材記事、「又吉さんてどんな人」という内容が載っています。 また、配架には、受賞した「火花」とその他、又吉さんが好きな太宰治の作品「太宰治全集」「走れメロス」「人間失格」「女生徒」「斜陽」「津軽」「さよならを言う前に」、また芥川龍之介の「芥川龍之介全集」「地獄変」「邪宗門」「好色」「藪の中」と二人の写真集等が置かれています。 このテーマ以外にも、「14歳からの哲学」(池田晶子)、「真夜中のディズニーで考えた働く幸せ」(鎌田洋)、「乙女の日本史」(堀江宏樹・滝乃みわこ)等、他にも幅広く盛りだくさんにディスプレイされています。 ぜひ、皆さんも手に取って見てください。もし貸出希望の人は現物を持って図書館開館時間に貸し出しの手続きをとって下さい。 北桑田高校スクールガイダンスに参加今年は本校から19名の参加がありました。 9時から1階奥の視聴覚室で全体会で、学校長の挨拶のあと、学校の教育目標、進路状況等の説明がありました。 話の中で「本校は小さい公立高校ですが、全教職員が全校生徒の顔と名前を知っている。」、「生徒一人一人と向き合った教育活動を行っている。」と話されたことが印象的でした。 休憩ののち模擬授業開始です。模擬授業1,2それぞれ5講座の合計9講座あり、みんな中学校での様子と変わらず頑張っていました。 国語の授業では「豆本づくり」に挑戦しました。小さな本ですが、しっかりした装丁の立派なものができました。 理科の授業では、葉っぱから葉脈を取り出して「しおり」をつくるものでした。参加した生徒だけではなく保護者も一緒に楽しんで作業をされていました。 体育の授業では、他校の生徒ともダブルスを組んで楽しく羽球(バトミントン)をプレイしていました。 最後に入試の概要説明とアンケート記入で解散となりました。たくさんの本校卒業生と話す事もでき、とても有意義な半日となりました。 「神無月音楽祭」出演順抽選これは例年この時期に行われます。現在は9月11日に開催される「文化祭」に向けての準備に追われていますが、「文化祭」終了後すぐに合唱の練習に取り掛かります。 なお、抽選の結果出演順は「2の1B」、「2の1A」、「1の1B」、「1の1A」、「3の2」、「3の1」となりました。 リーダ研修会報告会司会者の指示で、アイスブレイク担当、レクレーション担当、話し方担当、集団討議担当、小学生との交流担当等の人たちからスライドやポスター、ブレインストーミングの結果整理された表を提示しながら報告が行われました。 研修会2日間の間に様々な取組を通じて、いろいろな力をつけ、また学年を越えた人間関係や、小学生との交流なども体験し、コミュニケーションの力も磨いたと思います。 これから始まる日々の学校生活の中で、これらの経験を生かしてクラスや周山中学校 の核となって頑張っていってください。 生徒会リーダー研修会2日目学校その2昼食はみんなで準備をした後、「流しそうめん」を楽しみ、スイカに舌鼓を打ちました。 食事の後、小学生は解散となりましたが、引き続き中学生はこの後、集団討議の発表会とまとめを行いました。 そしてその中で、「この研修で学んだことを生かし、発表する。その結果をふまえて、これからの目標を立てる」という課題を持って取り組みました。 さらに、最後にこの研修会で学んだことを、全校生に伝えるための準備を行い、全2日間のリーダー研修会は終了しました。 この間の活動を通して、リーダー研修会に参加した人たちは、人との話し合いの仕方、リーダーシップとメンバーシップの大切さ、人にわかりやすく説明するには等いろいろなことを学び、力が身についたと思います。 ここで培った力を、ぜひ夏季休業明けに各クラスで生かしてほしいと思います。 参加した中学生・小学生の皆さんご苦労様でした。 |
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