最新更新日:2020/03/27 | |
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学校長より2月
春は名のみの風の寒さやといったところでしょうか。
皆様におかれましてはお元気でお過ごしのことと拝察いたします。 日頃は周山中学校の教育にご高配賜りまして、誠にありがとうございます。 さて、一月二十八日に予定しておりました「立志式」でございますが、二年生のインフルエンザ蔓延阻止のために、学年閉鎖としたために、断腸の思いで中止にいたしました。 講師の畑段 嵐士様にも講演について入念なご準備をしていただいておりましたので、来年度の立志式の講師をお願いしたところ、快諾していただきました。 更にご予定いただいておりましたお話の概要をまとめていただきましたので、紹介いたします。 また、二年生が立志式に際して、自分の思いを一言にまとめましたので、この紙面で紹介させていただきます。 北桑田小・中・高PTA連携会議研究会平成19年度に発足したこの会議は、北桑田地域(京北・美山)の小・中・高のPTAがそれぞれ校種の違いを超えて連携し、地域の今と将来を考え、PTAの交流と学習の場としてこの研究会開催されることとなりました。 今年度は、北桑田高校のPTA会長と、学校長のあいさつの後、北桑田高校副校長の川勝先生から「今年度の北桑田高校の未来を創る会」の取組報告がありました。 その後休憩をはさんで北桑田高校2年学年部長の時岡先生から「北桑田高校の新しい取り組みについて」という題で「グアム研修旅行」、「美山・京北まちごとキャンパス」、北桑田高校普通科と京大教育学部のコラボ企画「まちおこしワッショイ」についての報告をしていただきました。 「北桑田高校の未来を創る会」の報告の中では、今年度新しい取り組みとしての「タウンミーティング」によって、京北会場・美山会場それぞれの参加者の北桑田高校についての様々の声を聞くことができたとのことでした。 また、「北桑田高校の新しい取り組み」ではグァムという海外への研修旅行で、生徒の意識が変化し、見聞が広がって、様々な行動化につながっている点、「まちキャン」での取り組みを通して生徒が地域活性化の主人公となり得ること、高校がその拠点となることが実証されました。 「まちおこしワッショイ」では外部の人との交流でいろいろな魅力的なアピールポイントの発見や自分の将来を見つめる機会となり、キャリア形成につながったと、多数の生徒からの声がありました。 様々な映像を取り入れながらの内容で、参加者は熱心にメモを取りながら報告に聴き入っていました。 半日の日程でしたが、参加した各校の学校関係者とPTA関係者は中身の濃い学習会を持つことができました。 夏季校時への移行下校放送が入って、グランドから陸上部や野球部が戻ってきて下校の準備を始めました。 夏時間の下校時間等につきましては、下記の内容をご確認いただき、よろしくお願いいたします。 《夏季校時について》 1、冬季校時では5校時の始まりが13:15でしたが、夏季校時では13:20開始になります。したがって、6校時授業は15:10の終了となります。 2、部活動等の完全下校の時刻も、現在の16時台バスの下校から夏季校時では18時台バスの下校になります。(18時完全下校) *学校の校時(日課表)について、詳しくは生徒手帳をご覧下さい。 本校卒業生の作品展示(北桑田高校森林リサーチ科)これは、北桑田高校のご厚意で周山中学校卒業生の「卒業製作」である、木工作品をお借りして展示しているものです。 今回は木製椅子9点を展示しています。 形状は様々ですが、「離れられなくなるベンチ」「二つの顔を持つイス」「だいぶイス」「一人じゃ味気ないでしょ」「檻(おり)」「テレビが座るイス」「柾目イス」「CHILD CHAIR」「多目的ウサギちゃん」とタイトルが付けられています。 タイトル通りそれぞれ少しユニークなデザインで工夫されています。 機会があればご覧頂けたらと思います。 2月の玄関の 図書室情報コーナー その2「重力波初観測」壁面にポップに、「アインシュタイン・アルバート」1879-1955 理論物理学者「ポプラディア」等で調べてみようのタイトルで「重力波世界初観測」「時空の謎 解明に光 予言100年 決定的裏付け」等の新聞のスクラップが掲示されており、「400 物理学 難しいと思うけど読んでみると面白いよ」とあります。 「これが物理学だ!」ウォルター・ルーウィン、「総合百科事典ポプラディア」、サイエンスシアターシリーズ1「温度をはかる」、3「ものを冷やす」、4「熱と分子の世界」(板倉 聖宣)、「キュリー夫人の理科教室」、「一緒に考えてみようや」小林誠・益川敏英、「ファラデーのモーターの科学」小林卓二、「砂鉄とじしゃくのなぞ」板倉聖宣、「アルミ缶の実験」立花愛子著・田島董絵等が配架されています。ぜひ皆さんも手に取って見てください。 もし貸出希望の人は現物を持って図書館開館時間に貸し出しの手続きをとって下さい。 1,2年学年末テスト・3年公立前期選抜3年生はこの日から公立前期選抜が始まり、北桑田高校を含む市内各校で合計21名の生徒が受検しています。 この時間は1年生は社会、2年生は数学のテストでした。 京北は朝から雨が空は晴れていますが、空気は冷え込んでいます。 そんな中、テストに臨んでいる生徒のどの顔にも真剣さが漂っており、教室をまわっても物音ひとつせず、みんな一心不乱に問題用紙に向かっています。 それぞれ、自分の満足行くような結果が出ることを祈っています。頑張って下さい。 3年生の公立前期選抜の受検生の皆さんもベストを尽くしてください。 公立前期選抜事前指導校長先生が出張のため、教頭先生からの激励の言葉を受けました。 その後進路担当の先生から諸注意をうけ、各受検校に分かれて最後の受検に関する確認と打ち合わせを行いました。 受検する皆さん、この土日は春のように暖かかったですが、今は小雪が舞って気温が下がってきています。 体調に気をつけて、万全の状態で受検に臨んで下さい。 健闘を祈ります。 新人駅伝に出場前日までとは打って変わって暖かい中、男女それぞれ4名ずつが1本のたすきを懸命に繋ぎました。 強豪ぞろいの京都市大会で、今の持てる力を出し切って頑張ってくれました。 駅伝に出場しなかった10名もタイムトライアルに参加し、冬の嵐山を駆け抜けました。ご声援ありがとうございました。 私立高校入試始まる
2月10日(水)からいよいよ私立高校の入学試験が始まりました。
周山中学校3年生の14名の受験生の皆さん、自分の持っている実力を精一杯発揮して頑張って下さい! 小雪の舞い散る京北から、全校生徒・教職員一同応援しています。 良い知らせを待っています。 私立高校受験事前指導朝から霙が舞い散る空模様で冷え込みが非常に厳しい中、学習室で受験の3年生13名に激励と説明を行いました。 校長先生の代理で教頭先生からの激励の後、進路担当から最終の受験注意や、担当の先生との当日の打ち合わせが行われました。 日々学年や教科の先生に、過去の問題やポイント学習の指導を受けたり、面接練習をしていただいたりする中で、3年生の真剣さが伝わってきていました。 各自準備を整え受験に臨みます。受験生の皆さん、良い知らせを待っています。 |
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