京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/10/03
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学校教育目標「心豊かに、自ら学び 自ら考える子」の育成

みまもり隊感謝式

 3月1日(火),みまもり隊感謝式がありました。いつも登下校を見守ってくださっているみまもり隊の方々に感謝の気持ちを伝えました。
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授業参観

 2月26日(金),今年度最後の授業参観がありました。
 1年生は「生活発表会」で,とびばこやなわとびなどの発表をしました。
 2年生は「ひろがれわたし」で,できるようになったことの発表会をしました。
 3年生は「池田東今むかし発表会」で,池田東のことについて調べたことを発表しました。
 4年生は道徳「4分間のきせき」で,ビデオ教材を見ながら考えを深めました。
 5年生は「未来宣言」で,最高学年に向けての宣言文を発表しました。 
 6年生は「今,私は,ぼくは」で,将来の夢について発表しました。
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フレンドリー大なわ大会

 2月9日(火),フレンドリーグループ(縦割り活動グループ)での大なわ大会がありました。2分間のうちに連続で何回とべるかにチャレンジしました。この日に向けて,昼休みに練習を重ねてきました。どのチームも力を合わせてがんばりました。1位のグループは連続31回とぶことができました。
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研究自主発表会

 2月2日(火),本校の研究自主発表会がありました。
 2年2組では,国語「おにごっこ」で,おにごっこのあそび方やおもしろさを「お魚ボーン図」を使って考えました。
 3年2組では,国語「ことわざについて調べよう」で,「Xチャート」や「Yチャート」を使って,ことわざの特徴をを見つけ,分類をしました。
 6年1組では,国語「忘れられない言葉」で,友達の「忘れられない言葉」に共感して感じるものを考え,自分にとっての「忘れられない言葉」についての印象を文章で表しました。 
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校長室より 2月号

校長室より・・・・・母と子のかかわりが変わるきっかけ
 「母と子」は,本当は深く結びついているはずなのに,ねじれるとほぐすのは難しい。そのことについて,自分自身の体験を皆様にお伝えしようと思います。ちょっと昔の話ですが,中学生の時の私と母親との会話から始めたいと思います。
 母は私に「孝は(普通の少年と比べて)変わっている子や。」「2人の妹と比べてみても,やっぱり変わっている。」とよく言っていました。
「どこが変わっているのや。」という私に
母は,「それは,常識がないからや。」と返してきます。
 私の方も売り言葉に買い言葉で,「常識がない・・。誰が常識つくったん。常識よりも,もっと大切なものがあるのとちがうの。」と言って母に反発します。
 その私に,「そらきた。そこが変わっているところや。」と言って返してきます。
 そんな根も葉もない一言に私は反発して思春期を送っていました。心の中はさびしく母親となかなか心の交流が持ちにくい少年時代を送ってきました。
 私の家は西陣織物の関係の仕事をしていて,父も母も仕事が忙しく,子どもの夕食の世話は祖母が切り盛りしていました。確かに母の言うことを聞かず,よく喧嘩をしていました。心底納得しないと動かない性格でした。
 そんな二人の関係が,私が大学生の時に,友達をよく我が家に連れてきたことから変わってきました。大学のクラスには下宿生が多く,友達から「お前の家の手料理を食べさせてくれよ。」と言ってせがまれたり,自分から我が家に連れて来たりもしました。母は,一生懸命に手料理をつくってくれました。
 弾んだ会話が終わり私の友達が帰った後で,母から私の友人についての話が始まります。
「あの子は話し方もスマートだし,きっと出世する。」とか,またあるときは,「お前も変わっているけど,あの子も変わっている。」などと友人のことを評価します。そんな日が続きましたが,嫌がらず忙しい中,手料理をつくってくれました。母も,若い人たちと話をするのは結構楽しそうでした。
 そんな中で,母も自分が描いていた若者像が変化してきて,「若者にもいろんな子がいるのだ。」ということが納得できたようでした。そうすると私をみる目も徐々に変化してきて,「変わっている」という範疇から「いろいろいる中の一人」という具合に変わってきます。
 すると今度は,私が母をみる目も変化してきました。「母は家族のことを思い考えている人」ということがやっと理解できました。当たり前のことに気付くのが遅いくらいでした。
 恥ずかしい話を書きましたが,今では大晦日の日に,兄弟家族全員が集まって食事をすることができるようになりました。
 相手の見方が変わるそのきっかけをつくること。一度ねじれたかかわりでも,時間をかけて願いを深めればもっと今以上に結び合える。ちょっぴり心を裸にする勇気がいりますが。
 だから,現実から逃げずに,きっと未来の「あるべき姿」を信じて,わが子と関わってください。私のように大学生になってから初めて「母親は家族のことを考えている人」と気付く晩生(おくて)の人間もいるのですから・・・。きっと結び合う時はやってきます。

避難訓練

 1月14日(木),地震の後に火災が起きたという想定で野避難訓練を行いました。しっかりと放送を聴き,すばやく運動場に避難することができました。


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平成27年度 後期学校評価アンケート考察

平成27年度後期学校評価アンケート考察については,ページ右下の配布文書又は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
平成27年後期学校評価アンケート考察(学校だより1月臨時号)

校長室から〜1月号〜

校長室より・・・・・風車は向かい風で廻る ―忍耐(にんたい)有済(ゆうさい)―
 「新年あけまして おめでとうございます。」
 皆様は,どのようなお正月を過ごされたでしょうか?
 きっと,家族や親戚で集いあいながら,さまざまな出会いの時をもたれたことと思います。家族と初詣に行って,帰りの屋台で風車を買ってもらい,寒風に向かって走って,風を切る音を聞きながら風車を廻して楽しんだ幼い日のことが,昨日のことのように思い出されます。
 「風車は向かい風で廻る。」これは当たり前のことですが,人生の中で逆風(向かい風)を浴びながら歩むのはつらいことです。順風漫歩の方が逆風よりよいと思うのは,私だけでしょうか。しかし,難しい障害や苦境に立たされるときが,誰の人生にも少なからずおとずれます。逆風の時は,試練が一度に押し寄せ,思い通りに事が進まず,心も体も苦しくなり,「忍耐」のいることが多くなります。
 「忍耐」を国語辞書で引くと,「つらさ・苦しさ・怒りをじっと我慢すること,耐え忍ぶこと」と書かれています。しかし,この字は日本でつくられた熟語で,中国では四文字の熟語として使われていたのをご存じでしょうか。それは,「忍耐」の後ろに「有済」が付き,「忍耐有済」(書経いう書物に掲載された言葉)という四文字だったそうです。
「耐えて忍べば為(爲)す有り」(何事も努力すれば成し遂げられる)というのが本来の意味であり,それが前半部分だけが使われ「忍耐」という熟語になったと言われています。
 じっと我慢し耐え忍ぶことは誰だっていやなことです。しかし,この四字熟語は,「そうすることによって願いが成就する。」と言っているので,何か救われた気がします。私もお世話になった先輩教師から長年勤めた学校を離任する時に「忍耐有済」の色紙をいただいたことがあります。その先輩は,未熟な私に「耐えて忍べば為す有りだから,つらいことがあっても頑張れよ。」と,いう意味を込めてお別れにくださったのだと思います。
かつて,私は10年後の自分に書いた手紙である「10年後の自分への未来(夢)地図」というものに取り組んだことがあります。何気なく書いていたものを10年ぶりに見直して実に驚いたことがあります。その中で「実現していること」が実際にあったのです。もちろん実現していないものや,途上のもの(夢)もあります。また志半ばであきらめてしまったこともあります。
 そこで気づいたことがあります。10年前に願ったことで成就しているものは,私が切実にやりたいと願い,非常にエネルギーをかけて努力したことです。当たり前のことかもしれませんが,「私が心で強く願ったこと」は知らず知らずのうちに「辛くても頑張り通せたこと。」だと気づいたのです。
 「忍耐有済」(耐えて忍べば為す有り)
 この言葉を信じて,志高く夢に向かって歩んでいきたいと思います。今年も,子どもたちが健やかに成長できる学校を目指して,教職員一同,一生懸命に頑張りたいと思います。
「初心を大切に」今年一年,どうかよろしくお願い申し上げます。

授業再開

 新年,明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 今日から授業が再開しました。久しぶりに子どもたちの元気な顔を見て嬉しくなりました。残りの3か月弱を気を引き締めて乗り越えて欲しいと思います。
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あけましておめでとうございます

 新しい年がスタートしました。
2016年が,みなさまにとって,良い年でありますように。
今年もよろしくお願いします。

  授業は,1月8日(金)から再開します。
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学校行事
3/1 朝会 みまもり隊感謝式
3/2 6年お茶会
3/4 育成お別れ会(池田小)

学校だより

学校評価

学校基本方針

配布プリント

京都市立池田東小学校
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