京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/10/03
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学校教育目標「心豊かに、自ら学び 自ら考える子」の育成

今日から授業再開

 8月25日(火),夏休みが終わり,今日から授業再開です。久しぶりに子どもたちの元気な笑顔と声が学校に戻ってきました。
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校長室から 9月

 校長室より・・・・・「勉強しないで困る」という前に?
 「子どもが勉強しなくて困る。」というのは,多くのお家の方の悩みです。勉強しないと後になって子どもが困るのではないか。将来取り返しのつかない損失を被るのではないか。そういう思いから心配が募る方も多いでしょう。また,「夏休みになり学校の学習がないと,まったく勉強しない。」この一か月の夏休みの間にもそのようなお気持ちを持たれた方も多くおられることと思います。
「勉強」と一口にいっても小学校に入る前,小学校,中学校,高校と,そして大学や専門学校等,それぞれの時期でする学習や意味も全く変わってきます。たとえば,小学校に入る以前の学習は,体全体を通して学ぶ豊かな感性や生命に対する畏敬の念などの存在感覚を育てることが,おそらくこの時期の大切な「勉強」となるでしょう。だからこの時期に全身を使って遊ぶことや自然と触れ合って山野を駆け回ることなども大切な成長の歩みにほかなりません。小学校に入ると机に座って学習するスタイルの「勉強」が主体となってきます。「算数」「国語」「社会」「理科」など教科に分かれた学習を積み上げていくことになります。
 そこで,「子どもが勉強しなくて困る」という前に,子どもが学習するための「よき環境」に自分がなってみてはいかがでしょうか。夕食をかたづけた後のテーブルの上でもよいので,自分も読書をしたり趣味の本を読んだり・・。自分の関心のあることや些細なことでもよいので,「自分なりの目標をもって」やってみることをお勧めします。美術や文学など,興味のあることを調べ研究してみることもよいと思います。喜びと共にお家の人が「勉強」すればするほど小さい子どもは,きっと一緒になって勉強したがることと思います。小さい子どもは家族と一緒に何かをするのが結構好きなものです。それは単なるものまねではありません。家族の後ろ姿を見て,写し取っているのだと思います。成長してある程度「自分」をつくってしまっている高学年の子どもの場合では,直接の影響は顕著に現れないかもしれません。
 でも,それも決して影響がないのではありません。親の生きている後ろ姿や人間のかかわりを見て,自分の将来の生き方に気付かないうちに影響をうけているものです。
 機械文明の前進と社会環境の変化は,家庭生活にも大きな変化をもたらしてきました。家事の多くの部分は自動化されて,ここ50年の間にも比較にならないほど便利になりました。食事一つとってもそうです。食品も,たくさんの種類が出回り,でき合いのものから様々な食材まで本当にたくさん出回っています。では,家事に追われないで暇ができたから,今まで述べてきたことがすぐできるかというとそうではありません。その分家計を助けるために両親とも働きの家庭が多くあるのが現状で忙しいご家庭が多いように思います。
 そんな中で無理な注文かもしれませんが,まず私たち「周りの大人がよき環境となっていくこと。」に挑戦してみませんか。子どもたちに,「早く勉強しなさい。」という前に・・・・。子育ては非効率的で面倒で見返りが少なく時間がかかるものという見方が多くあります。しかし,それは創造的でとっても偉大な事業です。なぜなら日本や世界の未来は,今の子どもたちの活躍にかかっているのですから。まさしく「子どもは未来そのもの」です。物は大量生産できても人間はそのようにはいきません。子どもは手間暇かけてしかなかなか育たないものです。一歩一歩共にがんばりましょう。
 今回はちょっとまじめな話を書きましたが,「チェンジ・マイセルフ」から……。

2年生 5年生 登校日

 8月7日(金),2年生と5年生の登校日でした。2年生では,「校庭キャンプに行った人」など『夏休みのできごとバスケット』をしたり,本の読み聞かせをしてもらったりしました。5年生では,夏休みの様子を交流したり,先生から戦争の話をしてもらったりしました。(写真は2年生の様子です。)
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夏まつり

 8月1日(土),夏まつりにチア部が出演しました。元気いっぱい笑顔いっぱいの演技を見せてくれました。
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1年生 3年生 登校日

 7月31日(金),今日は1年生と3年生の登校日でした。
 1年生はみんなでシャボン玉をしました。大きいシャボン玉や小さいシャボン玉が空を舞っていました。
 3年生は醍醐中央図書館の方に来ていただき,夏休みにお勧めの本をたくさん紹介していただきました。
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校長室から 夏休み号

校長室より・・・・・夏休みだからこそできること

 いよいよ夏休みが始まります。7月25日(土)〜8月24日(月)まで,ちょうど1ヶ月です。この時間を,どのように過ごすのか・・・。それは一人一人にゆだねられています。
 
 ある算数の問題から「夏休みだからこそできること」を考えてみたいと思います。
「よし子さんは1000円もっておつかいに行きました。お店で1個100円のリンゴ4つと1個50円のみかんを5つ買いました。よし子さんはおつりをいくらもらったでしょう。」

 さて,答えは,・・・1000−(100×4+50×5)=350 答え 350円
となるはずです。
 算数科では上のように正解を得ることができます。しかし,抽象的な数字の1000ではなくて,具体的な1000円というお金を頭に浮かべて考えると,果たしてどうでしょうか。 
 1000円札だったのか,500円玉1枚と100円玉5枚をもってよし子さんは買い物をしたのか。それとも10円玉が混ざっていたのか。よし子さんがもっていた1000円が,100円玉ばかりであったとしたならば,きっとレジで700円出したはずです。そうするとおつりは,50円です。また,10円玉ももっていたとしたら・・・。その時に出す金額も変わってきます。問題には1000円札をもって買い物に行ったとは書いていないので,具体的に考えるといろいろな回答が想像されます。
(これは私の考えた問題で,実際には,このような不手際のある問題は少ないでしょう。)
 このように具体的にレジに立ったよし子さんを想像して,1000円のお金をいろんな形で考えてみると,いろんな1000円の在り方がわかります。
 ここで言いたかったのは,物事の見つめ方や捉え方,考え方や想像の仕方は,いろいろとあるということです。
 普段の学習はとても大切ですが,夏休みだからこそ自分の頭でしっかり考えて,具体的に体を動かして得られる体験をたくさんしてほしいものです。肌で感じ,自分が「なぜ?」と疑問に感じたとことを深く考えて探究してみることは,とても意味のあることだと思います。
 自由研究の宿題も,インターネットで調べていくとたくさんの知識を一時に得られますが,実際自分が体験して,足で稼いで調べるとすごく時間はかかります。けれど,その分「わかった!」と思える「驚き」や「発見」もきっと違ってくると思います・・。
例えば,頭上を通り過ぎる「雲」を眺めて原っぱに一人で寝そべってみる。そこで20分もじっと見ていると,本当に「雲」が動いていく様子や変化していく様子が感じられて結構楽しいものです。そのようにゆったりとした時間も,この機会を除くとなかなかもてません。
 是非,自分の足で歩いて,自分の体で感じる体験を子どもたちと共にしていただけたらと願っております。お忙しいご家庭が多いと思いますが,夏休みだからこそできる体験をして,子どもたちが成長してくれることを願っております。一人一人にゆだねられた夏休みを,是非有意義な1ヶ月にしていってください。

サマースクール2日目

 7月28日(火),サマースクール2日目です。今日は1年生,2年生,3年生の様子です。わからないところは辞書で調べるなどして,夏休みの宿題や復習に取り組んでいます。
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サマースクール 4・5・6年生

 7月27日(月),今日から夏休みが始まりました。27日から3日間,サマースクールを実施しています。課題に取り組んだり,夏休みの宿題をしたりしています。写真は4年生,5年生,6年生の様子です。
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2年生 6年生 池田東タイム

 7月24日(金),2年生と6年生の池田東タイム(音読発表会)がありました。
 2年生は谷川俊太郎の詩を,6年生は「ねぇ,きみ」の詩を読みました。
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町別集会

 7月16日(木)5校時,町別集会がありました。緊急時の下校方法の確認をした後,地域委員の方から夏休みのラジオ体操について話を聞き,みんなでラジオ体操の練習をしました。
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学校行事
2/29 委員会活動
3/1 朝会 みまもり隊感謝式
3/2 6年お茶会
3/4 育成お別れ会(池田小)

学校だより

学校評価

学校基本方針

配布プリント

京都市立池田東小学校
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