人形劇鑑賞

　前日は発表会を頑張った子どもたち，一日あけて，お客さんとして人形劇鑑賞です。人形劇演者のえだまつこずえさんと三線奏者の尾鷲たけしさんが来てくださいました。人形劇は「だってだってのおばあさん」おばあさんの何ともいえない魂のこもった動き，楽しい言葉にみんな釘づけ。大笑いしながら見ました。三線のライブでは「あいや，あいや，あいやいやさっさー」の掛け声や，沖縄の踊り「カチャーシー」をみんなで手を振り振り盛り上がりました。楽しかったね！

生活発表会パート２

４歳児「おむすびころりん」の劇遊びでは，おむすびがころがってくると，♪おむすびころりん　すっとんとん♪とねずみのかわいい声でリズムよく言い、友達と一緒に楽しんで表現していました。また５歳児の劇遊び「にじいろのさかな」では，キラキラうろこをつけた魚の心情を表現し，友達と一緒にしながらも個々が自分の力を発揮していました。
最後は５歳児の合奏です。
二つのクラスの友達と息を合せ気持ちを一つにして，合奏しながら，大勢でする楽しさや喜びを感じていました。
４クラスで生活発表会ができ，みんなが揃ってできたことを嬉しく思いました。

生活発表会パート１

今日は子どもたちが楽しみにしていた生活発表会でした。
たくさんのおうちの方の前で子どもたちはドキドキワクワクしていたことでしょう。
その中で，子どもたちは今日もいっぱい遊びます。
まず，初めはみんなで歌を歌いました。少し緊張していた子どもたちもみんなで歌うことで，緊張もほぐれ嬉しそうな表情で歌っていました。
４歳児「どんぐりころころおやまにかえるだいさくせん」の劇遊びでは，ちょっぴり恥ずかしかったけど，自分なりに話のイメージをもちながら，友達と一緒に劇遊びを楽しみました。
５歳児「ぶたのたね」の劇遊びでは，みんなで呼吸を合わせてセリフを言ったり，ぶたやオオカミ，キツネ博士とのぶたのたねをめぐってのお話を進めました。

それぞれ自分の力を発揮したことで終わると満足した表情が見られました。

　

森の世界，海の世界をつくったよ

もうすぐ生活発表会があります。
　明徳幼稚園の子ども達は，各クラスいろいろなお話のストーリーをかりて友達と一緒に遊んでいます。
さて，年少の子ども達は，森の中で遊ぶお話です。遊んでいるうちに「遊戯室が森に見えたら素敵だね」と話すと，「そしたら，もっといっぱいの木をかこう」とイメージを膨らませ，子どもたちと「どんなのにしよう」と心わくわくさせながらかくことにしました。
年少児にとって，大きな紙にお友達と一緒にかくのは初めてのことです。でも「そこに葉っぱかいたら？」「いいねー」と意気投合。みんなで森の世界をつくることを楽しみました。
　年長児も背景となる「海の世界」を絵の具で表現しました。「先生，海の色やし青と水色出して」「深い海はもっと暗いで？」「じゃあ黒と紫も出して！」と子どもたちなりにどんな色を使ったら海の色になるのかを考えながらぬたくり遊びをしました。「まだ白い世界残ってるし，頑張ろうなー！」「そこいい色になってきたなぁ」と友達と力合わせて取り組んでいました。海の世界が出来上がると，「なんか寂しいしお魚描こう！」「ワカメもいるでー！」とどんどん思いを膨らませていました。生活発表会に必要なものを子どもたち自身がつくっていくことで，より期待を膨らませたり，「もっとこうしたい」と思いを高めたりすることに繋がるのだと感じました。

鬼は外！福は内！！

　今日は節分の集い。子どもたちは大きな画面で，絵本「おなかのなかにおにがいる」を見たり，節分のお話を聞いたりしました。焙烙で煎る豆の音を聞いたり，香りをかいだりして，このお豆で鬼をやっつけようと思いを膨らませる子どもたちでした。歳豆を食べるとき，「お腹のどんな鬼をやっつけようか…」と尋ねると，「泣き虫鬼かなぁ…」「私は怒りんぼ鬼。」と自分を振り返る年長組。食べてやっつけられるといいね。
　そして豆まき。太鼓の音とともに現れた鬼！「わ！こわい〜」と及び腰になりながらも「鬼は外！」「鬼は外〜！！」と声を上げて鬼を追い出しました。園庭いっぱいの豆に，子どもたちの奮闘を感じました。お家でも節分，楽しんでね。

マラソン大会，頑張ったよ！

　雨のため延期となっていたマラソン大会でしたが，今日晴天の元行うことができました。１２月から毎日付けて走っていたマラソンカードをつけ，さぁスタート。岩倉東公園の周りを，１５分間一生懸命走りました。表彰式では，一人一人の笑顔のメダルが贈られました。２か月間よく頑張ったね。お家の皆さん,子どもたちみんなに温かい応援をしていただきありがとうございました！

2月のひよこ組・たまご組について

　あっという間に２月ですね。２月のひよこ組・たまご組のお知らせです。ひよこ組さんはお弁当日もあります。どうぞお楽しみに。寒い中ですがどうぞお越しください。お待ちしています！

最後のお茶会

今日は，年長児の子どもたちの最後のお茶会の日でした。おうちの人を招いて，自分たちでお茶を点て，おもてなしをしました。今日まで，自分たちがつくった花器にお花を生けて，お茶会の準備をしていた子どもたち…。おうちの人が目の前に座ると，少しソワソワし，とっても嬉しそうな表情を見せていました。おうちの人に「こうやって飲むんやで」「先お菓子食べるんやで」と教えてあげたり，「おいしい？」と聞いたりする子どもたちがとても可愛らしく感じました。今まで自分たちが学んできたことを子どもたちなりに一生懸命教えていました。

全部で５回のお茶会を経験してきた子どもたち。お茶会の活動の中で，正座をして話を聞いたり，お軸を書いたり，花器をつくって花を生けたりなど様々な経験をすることができました。「幼稚園のとき，お茶会したなぁ…」「お花生けるの楽しかったなぁ…」と，子どもたちが大きくなったときも懐かしく思い，また今日までの経験が日本の伝統文化に親しみがもてるきっかけになればと心から願っています。

お茶会のために花を生けたよ

今日は年長児が，２月１日にあるお茶会で飾るお花を生けました。幼稚園の花や木，葉を中心として，自分たちでつくった花器に生けました。子どもたちは「このお花きれいやしこれにしよう」「もっと葉っぱつけたいなぁ…」など思いをもち，一生懸命取り組んでいました。「先生，もう一回生けたいくらい楽しかったわ」と，初めての経験に大満足のようでした。
生け終わった後に一人ひとり作品を見ながら紹介をする時間をつくり，自分のお花のどの部分が好きか子どもたちに聞いていきました。「このお花とこっちのお花の組み合わせが好き」「葉っぱが広がってるところが好き」など子どもたちが気に入っている部分はそれ
ぞれ違い，恥ずかしそうに語る姿がとても微笑ましかったです。

子どもたちは花を生ける活動の中で色の組み合わせやバランスを考え，「この色きれい」「これにおいするなぁ」「なんかチクチクする」と心動かし，五感をめいっぱい働かせていました。最後のお茶会で，自分たちがつくったお花が飾られることもねうちあることですが，今回の活動が子どもたちの感性を豊かにする１つのきっかけになったように思います。
生けたお花は，一人ひとり全く違い，思いや個性が表れています。保護者の方にはじっくり見ていただき，たっぷりと認めてあげてほしいです。２月１日のお茶会，ぜひ楽しみにしていてくださいね！

楽しい音楽会！

　学校運営協議会・“ころころ”のみなさんが，誕生会に音楽会をひらいてくださいました。チューバ・フルート・トロンボーン・ピアノ・ヴォーカルにダンス…子どもたちが大好きな「にじ」や「勇気１００％」を一緒に歌ったり，「鬼のパンツ」を踊ったりして盛り上がりました。楽しかったね。また子どもたちでも音楽会，しようね！