生活の中にある「とける」。
どんなことを思い浮かべますか?
子ども達は,「氷がとける。」「コーヒーにさとうがとける。」
「熱中症対策にお茶に塩をとかした。」など,いろいろ思い浮かべました。
今日の理科では,「とける」現象をじっくり観察し,「とける」ことについて
確かめました。
まず,水にさとうをとかすと,「どろっとしたものが出てきた。」
「さとうが最初より減った。」ということに気づきました。
次に,食塩を水の入ったペットボトルの上から入れてみると,
「どんどん小さくなっている。」「下の方では見えなくなった。」
ということが分かりました。
そう,とけるというのは,
1.全体に広がって見えなくなる。 2.どこも同じ濃さ 3.透明である。
ということです。でも子ども達はすごいです。
「見えなくなるけど重さは変わらないはずじゃないの。」
「食塩の重さと水の重さを合わせた分になるはずやで。」
と次の学習のイメージができていました。
見えなくなったさとうや食塩は消えたのか?あるのか?次は重さから調べます。