最新更新日:2024/04/01 | |
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生徒会との懇談会
生徒会会長、副会長等、生徒会の6名と校長、事務長、生徒指導部教員との懇談会を実施、学校の現状に対する意見やよりよい学校にしていくためにどうしたいか日頃考えている意見・要望などを聴きました。
「ボランティア活動をもっと増やして、より多くの生徒が参加できるようにできないか」、「他校の生徒会との交流が持てないか」、など積極的な意見が出され、また校内行事では体育祭での取組みや文化祭の模擬店の改善要望なども出され、いろいろな観点で意見交換ができました。 最後に校長から「来年閉校舎するにあたって地域のお世話になった方々への感謝の気持ちを込めて何ができるかを考えてほしい。」との話がありました。今後とも生徒会との懇談会を適宜開催し、生徒たちのフレッシュな観点を取り入れて学校運営に取り組みたいと思います。 ハイパー1年生 工業技術基礎
ハイパー1年生の工業技術基礎で取組んでいる「LEGOを用いた制御」ですが、今日は色を識別するプログラミングを学びました。
コース上のラインをトレースしながら空き缶を発見し、色を識別して所定の場所に運ぶようにプログラミングを行っていきます。センサーの位置が識別性能に影響するのでロボットの構造にも依存します。 これで必要なプログラムの基礎はほぼ学びましたので、あとは知恵を絞ってロボットの構造を考えて完成させ、うまくプログラミングを組むことです。いよいよ佳境に入ってきました。 3学期始業式
本日1月8日、3学期の始業式が執り行われ、校長からは以下の訓示がありました。「この冬休みは目標を持って何かに取り組んだか。今日が3学年揃う最後の始業式となる。3年生は実質残された日は2週間となる。2月9日の課題研究をやり切り、3月1日の卒業式を晴れやかに迎えられるように頑張ってほしい。
2学期始業式で話した以下の3つのことを思い出してほしい。 ・思いやりの心を持つ。人が嫌がることはしない。 ・けじめをつける。服装に注意、時間を守るなど。 ・努力を惜しまない。当たり前にできることは きっちりとする。 このことを頭に置いて3学期全力でやり切ってほしい。そして朗らかでにこやかに終業式を迎えられるようオール洛陽で頑張りましょう!」 また、昨年末に選ばれた生徒会長からの所信表明演説があり、「今年が最後の年になるので、今年のテーマを轍にして洛陽みんなで頑張っていきたい。」と決意を述べました。 始業式に引き続き、2月2日から4日に行う2年生のインターンシップ全体指導があり、校長から以下の訓示がありました。「インターンシップでは60社にお世話になっており、求人をいただいている企業も多く、先輩も数多く勤めている。みんながインターンシップ先でよく頑張っていると認められるか、頑張れば求人も増える。3日間を有効に使って積極的にチャレンジしてほしい。やらされているのではなく、強い意識を持ってできることを努力し自主的に動いてほしい。寒い時期でもあり、インフルエンザなどにかからないよう健康管理もしっかりすること。」 いよいよ連休明けから授業が始まります。冬休みの生活習慣をしっかりと切り替えて遅刻等ないようにしましょう。 株式会社 洛陽チャレンジイレブン活動を開始
生徒たちがSCP(Student Company Program)に基づき、運営する(株)洛陽チャレンジイレブンの活動ですが、今年もさっそく1月4日から下期の販売に向けて取組みを開始しました。
直近の販売予定は1月16日(土)10:00〜15:00、京都テルサにて開催される「らら京都手づくり市フェスタ」に出展します。 これは京都府男女共同参画センターが主催するもので、数多くの店舗が出店するなかチャレンジイレブンもスマホスピーカー、置き時計、鉛筆立て、写真立て、LEDライトなど手作り竹製品を販売します。これ以外にも他の出店・販売も計画しており、下期の販売計画が達成できるよう頑張っています。 ※SCPは「公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本」の教育プログラムです。 センター試験シミュレーションの様子
1月5日(火)、6日(水)の2日間に亘り「市立高校センター試験シミュレーション」がキャンパスプラザ京都で行われています。これは高等学校コンソーシアム京都が実施しており、緊張感のある中で実力が発揮できるように本試験に準じた時間割など本番さながらの雰囲気で行うものです。
本校からハイパーステージを中心に14名が試験に臨んでいます。16、17日のセンター試験に向けて存分に実力を発揮できるよう頑張って下さい! 京都市立第一工業学校 特別研究
京都市立第一工業学校のユニークな教育のあり方として、「特別研究」が挙げられます。現在の選択科目に似たものを自由研究方式で学習させるというもので、第三学年以上を対象とし毎週木曜日の午後の3時間、原則として生徒は自分の好きな教科を選んで自主的に研究するというシステムで、それぞれに指導の教員が付けられました。それぞれの専門分野を研究する生徒や、国語で俳句を選択したり、数学を選択する生徒とさまざまだったようです。
生徒たちはそれぞれのテーマについての研究を一年間続け、学年末には代表者が講堂で全生徒を前に7分間、成果発表を行って締めくくるというもので、発表者に対して講評がありそれぞれの研究部のメダルが与えられました。特別研究は全国の中等学校初めての試みで、内外から注目され見学者も多かったと記されています。 (洛陽工高百年史より引用) 今年もよろしくお願いします。
平成28年がスタートしました。昨年は創立130周年記念式典をはじめとして多くの皆さまに大変お世話なりました。今年は、本校として3学年が揃う最後の3ヶ月間、そして4月からは、在校生は2,3年の2学年となります。大切な一年、精一杯がんばりましょう。
玄関横にある南天の実が真っ赤に色づいていました。 今年もよろしくお願いします。 |
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