最新更新日:2020/03/27 | |
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季節の遊びハクサイの収穫算数科 100センチをこえる長さ節分は年4回あります
ものすごい寒波が日本列島を襲いました。九州では気象台始まって以来の積雪を記録したところもありました。ここ京北では思っていたより積雪は少なかったようですが,冬本番の厳しい寒さでした。
地域・保護者の皆様は,いかがお過ごしですか。後期後半が始まって,1ケ月ほど,子ども達は寒さに負けずしっかり活動しております。引き続き,本校教育進展にご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。 さて,2月3日(水)は節分です。そして,4日(木)は立春です。暦の上では,春を迎えます。節分は暦の上では,年に4回あります。つまり,それぞれの季節の区切りに節分と呼ばれる日があるのです。しかし,節分というと,この2月を指すことが多いです。それはなぜでしょうか。 このことについて少し調べてみますと,次のようなことがわかりました。 「節分が特に立春の前日をさすようになった由来は,冬から春になる時期を一年の境とし、現在の大晦日と同じように考えられていたためである。」 つまり,春を迎えることは新年を迎えること,新しい年への出発を喜ぶことにつながります。そうすると,豆まきをして「邪気を追い払う」のも意味があるわけです。「邪気を追い払う」ことにより,一年間の無病息災(病気をせずに健康で元気でくらすこと)を祈るのだそうです。 このような節分の意味を調べることから,先人たちはいろいろなことをわれわれに教えようとしていることに気付きます。きっと,よりよいくらしを送るため,周りとの共存共栄を図るため,などを教えているのです。 このように,言い伝えや慣習を通して,まだまだ学ぶことはあるようです。 昔は季節の変わり目には「邪気」が生じると考えられていました。だから,その前に「邪気」を追い払う必要があります。「邪気」は「鬼」と言い換えられ,人間にとってよくないもの,災いをもたらすもの,と言われています。それで,鬼を追い払うために,節分には豆まきをするのです。これが,節分の豆まきについてのミニ知識です。 しかし,このことからも鬼は悪者です。本来は「邪気」は「悪い病気などを起こす悪い気」ですが,もう一つは「悪意」です。「悪意」は鬼だけが持っているものではありません。だれもが,持ち合わせています。もちろん私も持っています。 なまける心,ねたむ心,失敗を隠そうとする心など,すべて「邪気」です。だから,豆まきは自分の「邪気」を振り返り,新しい年の出発に向けての第一歩にしないといけないのです。 2月4日を新しい年の出発として,心新たに春を迎えたいものです。 ちなみに,「福は内,鬼は内」という地方もあるということを聞いたことがあります。面白いですね。 鼓笛フェスティバル「2」の学習6年 食べ物を大切にしよう
食べ物は,わたしたちにとってどのようなものなのか?世界に目を向けて考え直してみました。わたしたちが生きるためには,食べることが必要です。食べることができることに感謝し,食べ物を大切にしていきたいと思いました。
大杉学級との合同学習
今日は京北第三小学校の大杉学級が京北第一小学校に来て合同学習をしました。事前にテレビ会議で相談していたので,みんなとても楽しみにしていました。
大杉学級の友達が漢字を教えてくれて,みんな読みや意味を発表していました。音楽では,元気に歌を歌ったり,音楽に合わせて動いたりして楽しくできました。最後に図工で輪投げを作って遊びました。まもなく節分と言うことで,ペットボトルに鬼の顔を作って的にしました。みんなで一緒に勉強したり活動したりすると楽しいなと感じることができました。今年度の合同学習は次がいよいよ最後になってしまいました。 4年ペア学年遊び 5年生と
5年生と,校内かくれんぼをしました。「4年・5年教室以外は入らない・ろうかは絶対に走らない」などの約束をしっかり守り,楽しく遊んでいました。
4年 給食週間の取組
4年生は,給食でいつも飲んでいる牛乳のことについて学習しました。牛乳を飲むとかぜを引きにくくなることや,丈夫な骨が作られることを知ることができました。
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