京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
本日:count up9
昨日:42
総数:430839
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

ハイパーステージ 1〜3年生が集合

 昨日、4月9日午後からハイパーアッセンブリ(集会)を開催。新学期を迎えるにあたって決意を新たにハイパーステージ1年生から3年生までが集合しました。冒頭、ハイパーステージ主任の挨拶、ハイパーの担任や関連する教員紹介・挨拶に引き続き、各自宿題になっていた『志』について自分の思いをシートに書き提出しました。
 先輩から1年生を迎える言葉と決意表明と1年生からも決意表明を行った後、先輩からユーモアを交えてクイズ形式で1年生にハイパーステージを紹介、緊張していた1年生もリラックスし、ハイパーの先輩たちに馴染んだ様子でした。
 併せて3月20日から23日にかけて行った東日本大震災の復興支援『さくら、咲かそう』プロジェクトの報告を実施。現地でお世話になったコーディネータの方からハイパー主任への伝言として、「洛陽の生徒は非常によく気がつき、積極的によく動き素晴らしかった」とのありがたいお言葉も紹介されました。これから新しいスタートです。絆を深めて1年間頑張っていきましょう!

画像1
画像2
画像3

始業式 その1

 本日4月9日、9時から校庭で始業式を執り行いました。離任、着任式に引き続き、校長からの訓示は、「3つのことについて述べる。1つ目は、新校の名称が『京都工学院』に決まった。バトンを新校に引き継ぐことになるが、一人一人の学校での生活が大事なのは不変であり、その中でできることはきっちり行うこと。80年前に本校の烏丸校舎から約1,000名もの生徒、教職員が音楽を奏でて現在の唐橋校舎まで行列を作って行進した。70年前はイモ畑となり講堂は武器を作る工場と化した。校舎一つとってもさまざまな歴史があり、時、時代を意識して過ごしてほしい。
 2つ目は、418名の生徒が同じ空間で勉強する。お互いが気持よく過ごせるように互いの人権を尊重する。SNSなどのトラブルがないように互いに直接コミュニケーションを取ることを心がけること。
 3つ目は、チーム洛陽からOBや支援をいただいている外部の方々も含めたオール洛陽の意識を持ってみんなの力を結集すること。生徒諸君は課題研究などすばらしい取組みをしているので世の中に発信してほしい。そして充実した学校生活になるように心がけてほしい。」 
画像1
画像2

始業式その2

 併せて、「3年生は進路実現に向けて地道に努力して力をつけておくこと。2年生は中だるみになりがちだが、インターンシップや研修旅行などがある。時間を有効に使い、充実した生活を送ること。3学年揃う最後の年になるのでみんなで頑張りましょう。」との話がありました。
 また、先般HPでご紹介しましたが、春休み期間中の3月30日、JR西日本から西大路駅周辺の清掃活動により本校に感謝状が贈られました。訓示の後に本件について全校生徒に紹介があり、校長から生徒会長に感謝状が手渡されました。いよいよ新学期のスタートです。気持ちを新たに頑張りましょう!

画像1
画像2

入学式

 本日10時から入学式を挙行、小雨が降るあいにくの天気でしたが、講堂では今年度の入学生120名が、保護者、教職員の盛大な拍手のなか入場、厳かに式が始まりました。
 校長の式辞では、「君たちは歴史と伝統ある洛陽工業高校としての最後の入学生になる。日本のみならず、世界で活躍する27,000名にもおよぶ先輩から受け継がれてきたタスキを、新校である京都工学院(仮称)の後輩に、洛陽の伝統とともに受け渡してほしい。継往開来(けいおうかいらい)という言葉があるが、過去のものを継続し、それを発展させながら将来を開拓してほしい。」
 また、3つのお願いとして、「・他人を思いやること、気遣いを忘れない、・基本的な生活習慣を確立する、・努力を惜しまない。特に英語、数学など主要科目以外に専門的な工業科目を学ぶので、毎日学習してほしい。」を挙げ、「一日一日を大切に過ごすことを強く願う。良き友、良き先生と出会い、充実した高校生活を送ることを期待する。」との話がありました。入学式での厳粛な気持ちを忘れずにしっかりと着実に前進していってください。
画像1
画像2
画像3

部活動の勧誘 新入生対象に部員の募集活動

 本日、洛陽工業として最後となる入学式が挙行されました。式に先立ち小雨が降る中を、サッカー部はじめ、バレーボール部、山岳部、自動車部、軽音など各クラブは新入生の入部希望者を募るべく、部員たちが主体的に後輩となる新入生へアピールをしていました。新入生が3年生になる2年後を見据えた募集活動を行っていきたいとの思いで頑張っていました。
画像1
画像2
画像3

入学おめでとう!

 小雨が降る肌寒い朝になりましたが、新入生が入学式で登校、在校生の歓迎の中クラブ活動の勧誘のビラを受け取りながら、10時からの式典に向けて受付へ向かって行きました。少し緊張した面持ちながらも、生徒たちは合格した喜びとやる気に満ち溢れた表情でした。今日の気持ちを忘れずに、学業、部活動などに励み充実した高校生活を送ることを祈っています。
画像1
画像2
画像3

入学式(4/8)のお知らせ

 明日(4/8)は入学式です。新入生諸君は、校内掲示のクラス別名簿により自分のクラスを確認し、9時30分までに提出書類などを持って教室に入ってください。また、保護者の皆さまは受付をしていただき、9時50分までに式場(本館3階講堂)へお入りください。入学式の開式は10時00分を予定しています。

【お願い】お車でのご来校はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

画像1

京都ものづくりコース 補習の様子

 写真は、転入生やコース変更する生徒に対する京都ものづくりコースの補習の一コマです。約2週間、コースの特徴である幅広い領域を学習するにあたり、さまざまな実習や座学の補習を行っています。写真は、化学と機械製図の実習風景です。化学では「食酢中の酢酸の定量」、「固体と液体の密度測定」、「ガラス器具の洗浄・溶液の調整」、「中和滴定」、機械製図では「Vブロックのスケッチと三面図作成」を行いました。他に電気、電子の分野も行っており、4月からの新学期に向けて取り組んでいます。
画像1
画像2

環境委員による畑の耕作

 環境委員の有志が植えつけたジャガイモが次々と発芽してきました。これは毎年、人間環境部の指導のもと、環境委員の生徒たちが参加して中庭の畑を耕し、ジャガイモやサツマイモなどさまざまな作物を植え付けており、今年も3週間ほど前に種イモを植え付けたものです。きっと、7月の初めか半ばには立派なイモが採れることと思います。生徒たちの成長と共に健やかに育ってほしいですね。
画像1
画像2
画像3

学校沿革史

画像1
本校は、今年(平成27年)創立130年を迎えます。

明治19年 9月 京都染工講習所を設立(油小路下立売上る近衛町)
明治27年10月 京都市立染織学校(染物・織物の二部)を設立
明治28年 4月 釜座通椹木町上る東裏辻町に新校舎竣工移転
明治30年 5月 新築工場竣工
明治36年12月 全国染織学校代表としてセントルイスの万国博覧会
         に色染部製品、機織部製品を出展
明治44年 3月 上京区烏丸通上立売上相国寺門前町に新築竣工移転
大正 8年 4月 京都市立工業学校に改称
大正 9年 4月 色染科・機織科のほか工業化学科・電気科・機械科
         の3科を設置、分教場として金工・木工・玩具の3
         科を設置
大正13年 4月 建築科を新設
大正14年 4月 京都市立第一工業学校と改称、分教場を廃し第二工
         業学校として独立
昭和10年 4月 下京区唐橋大宮尻町に現校舎新築移転
昭和10年11月 創立50周年式典を挙行
昭和12年 4月 京都市立第一工業学校第二本科として定時制課程を
         創設
昭和13年 3月 創立50周年記念として記念事業協賛会より工業普
         及館1棟の寄贈
昭和14年10月 電気工事実習場木造2階建1棟竣工
昭和16年 6月 京一工父兄団より受けたプール築造資金28,300円
         の寄付金によりプール竣工
昭和19年 4月 定時制課程において京都市立九条工業学校として京
         都市立第一工業学校に併設し、独立した4年制夜間
         甲種工業学校とし発足
昭和21年10月 創立60周年記念式典挙行
昭和23年 4月 京都市立洛陽工業高等学校と改称
         定時制課程において京都市立九条工業高等学校と改称
昭和23年10月 京都市立洛陽高等学校と改称
         普通科・商業科・工業科の三課程を設置
         京都市立洛陽高等学校定時制と改称
昭和24年 4月 建築科を伏見高等学校に移管、伏見高等学校の機械
         科を本校に移管
昭和33年 4月 電気科通信実験室鉄筋1階建てを新設
昭和34年 4月 電気通信科を新設
昭和35年 4月 電子工業科を新設
昭和36年11月 創立75周年記念式典を大谷ホールにおいて挙行
昭和37年 4月 化学工学科を新設
昭和38年 4月 現校名京都市立洛陽工業高等学校に改称
         (全日制・定時制)
昭和40年 8月 体育館竣工
昭和41年10月 創立80周年記念式典挙行
昭和44年 4月 電気通信・電子工業科を統合して電子科を設置
昭和46年 6月 プール竣工
昭和50年 4月 色染科は色染化学科、紡織科は繊維工学科と改称
昭和53年 4月 工業化学科・化学工学科を統合して化学工業科を
         設置
昭和54年 3月 図書館・コンピュータ棟竣工
昭和55年 3月 食堂竣工
昭和61年11月 創立100周年記念式典を京都会館第1ホールにて
         挙行
昭和62年 3月 創立100周年記念館(1階記念資料館、3階格技
         場)新築竣工
平成 2年 4月 色染化学科・繊維工学科を統合し染織技術科を設置、
         電子科を改編し情報電子科を設置、機械科を改編し
         電子機械科を設置
平成 8年10月 創立110周年記念式典をリーガロイヤルホテルに
         おいて挙行
平成11年 4月 染織技術科を京都伝統産業科、化学工業科を環境化
         学科、情報電子科2クラスを電子通信科と電子情報
         科、電子機械科2クラスの内1クラスを生産技術科
         に改編
平成15年 4月 文部科学省「目指せスペシャリスト」事業認定
平成15年 6月 プール竣工
平成17年 3月 職員室,ホームルーム教室,特別教室,実習室に
         校内ラン配線
平成18年 3月 文部科学省「目指せスペシャリスト」事業終了
平成18年10月 創立120周年記念式典を全日空ホテルにおいて挙行
平成19年 3月 ものづくり工房,学習サポート室,プレゼンテーシ
         ョンルーム完成,視聴覚教室改修
平成19年 4月 定時制課程の募集停止
平成19年 4月 創造技術科に学科改変
平成20年 4月 創造技術科2年(電気コース・電子コース・機械コ
         ース・京都ものづくりコース)4コース設置
平成23年 3月 定時制課程閉制
平成23年 4月 平成23年度入学生 2年次よりハイパーステージ
         を電気コースに設置
平成26年 4月 ハイパーステージをコースとして設置

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29          
行事予定
2/15 火曜授業(4567限),生徒本館立入禁止(13:00〜)
2/16 前期選抜(在校生登校禁止)
2/17 前期選抜(在校生登校禁止)
2/18 2年人権学習6,7限
2/20 土曜授業(2年Hyper)

保健関係

緊急時の対応

教育課程表

京都新聞記事

学校評価

その他

京都市立洛陽工業高等学校
〒612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: rakuyo@edu.city.kyoto.jp