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最新更新日:2020/03/25 |
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想像力をたくましく![]() ![]() ![]() 左:真正面から光を当てると,自分の方からはボールが陰になっています。(新月) 中:真横から光を当てると,半分だけが明るく見えます。(半月) 右:自分の後ろから光が当たると,反対側のボール全体が明るくなります。(満月) 朝霧(9月15日)![]() 子ども達が登校しだすころになると,そんな霧にも変化が表れてきます。太陽が山から顔を出し,この地域を照らすことで温めはじめます。そのことにより,霧(細かい水滴)に変わった水蒸気も温まることで元の水蒸気へと戻っていきます。子ども達はどこまで気づいてくれているかわかりませんが,この時期の登校時はそんな変化がちょうどみられる時間帯なのです。 時間に余裕があれば,皆様も霧が晴れていく様子をご覧いただければと思います。 ![]() 霧の中の登校(運動会の朝)![]() ![]() ![]() ご協力ありがとうございました!「とじこめた空気や水」その2![]() 実験セットにはウレタンの栓が含まれていますが,ジャガイモを持ってきてもらいました。ジャガイモを使った方が空気漏れが少なく,何回も実験できるからです。 おかげさまで大成功。力を加えたときの体積の変化や,押し返してくる空気の手ごたえの変化を体感させることができました。 そして,手を離すと(力を抜くと)ぴったりもとのところにもどりました。これがジャガイモならではの結果なのです。ウレタンではどうしても空気が漏れますので,ここまでの結果になりません。でも学習では「もとのところに戻る」と教えなければなりません。 実験の結果と自然の法則として覚えることが一致した方が理解が確かなものになるのは自明のことです。子どもたちも楽しんで実験しつつ,その結果に驚き,満足できたようです。 これもジャガイモの提供という,ご家庭の協力あってのことです。ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。 理科「とじこめた空気や水」その1![]() ![]() 風が吹いたとき,水の中で泡の姿で見える…といった答えが返ってきました。 空気の存在感を確かめるために45Lのビニール袋に空気を詰め,2重にゴムでとめたものを作りました。 さっそく運動場に持ち出して,バレーボールのようについてみたり,ぎゅっと抱きしめてみたりしていました。 しばらくすると,地面において乗る子が出てきました。力を加えると押し返してくる,クッションのような感覚を楽しみました。 今日は十分に空気の存在を体感できました。とじこめたときの空気の性質にも気づいてくれたようです。 つめきり大会
7月に保健給食委員会活動恒例の「つめきり大会」をしました。
「つめきり大会」は,クラス全員が1週間ちゃんと爪を切っているかを調べ て,その成果を表彰します。 今日,遅くなりましたが給食の時間に表彰をしました。 爪は,衛生面だけでなく安全面も考え合わせ,切っておきましょう。 次回は全学年が表彰してもらえるようにがんばってください。 ![]() ![]() ![]() 人権ポスター![]() 所用でサンサ右京に行ったところ,4年生の人権ポスターが6枚展示されていました。 他の右京の学校のポスターも展示されている中,いい感じだなあと思いました。 またまた台風がきました!!![]() ![]() ![]() 朝会4年「みさきの家」![]() 子ども1人1人が心に残った活動を選んで,紙芝居形式で発表しました。 どの子も自分の思い出をしっかり言うことができました。 一小,二小の子どもたちと仲良く協力し合って,けがも事故もなく活動できた経験は,子どもたちにとって大きな財産となったようです。 また1つ,子どもたちの成長した姿を見ることができました。 9月に咲いているこのユリは…![]() ![]() その違いを簡単に述べましょう。蕾や花に紫の筋が入ること,葉が細長いこと,咲く時期が盆ごろから,テッポウユリよりも花が大きいこと,オシベがオレンジから褐色に近いことなどがあげられます。 テッポウユリは紫の筋が入らず花は真っ白です。葉も幅が数センチはありますので幅広に見えます。咲く時期も6・7月と時期が違いますし,オシベも黄っぽい色となります。 ここから先は興味のある方のみお読みください。 高砂百合と漢字で書きますが,おめでたいユリという意味ではなく,台湾のユリという意味です。大日本帝国が台湾を領有していたころ現地の人を高砂族と呼ぶようになったように台湾を高砂としている頃があったようです。現在の台湾ではこのユリを台湾百合と呼んでいます。 この領有していたころに日本に園芸用として入ってきたようです。その後,テッポウユリと交配を重ね,盆ごろに大きな白い花が咲くように改良を重ねていったようです。この交配ユリをシンテッポウユリと呼びます。 さて,タカサゴユリが年々たくさん咲くようになったなと感じられる方が居られるのではないでしょうか。そうなんです。早いペースで増えているのです。これは,自家受粉することや種子がたくさんできること,種子の周りに翼状の膜があり風に吹かれやすいということなどが挙げられます。つまり強い繁殖力を持ついくつかの条件を備えているということです。また,種子が発芽した年は,背を伸ばすというよりも地下の鱗茎を成長させることに重きを置いていますので,うまくいけば翌年には花が咲くようになります。他のユリが数年から十年ほどかけて花を咲かすようになるのと比べるとかなりのハイスピードであることもお分かりいただけると思います。また,発芽率も他と比べて高のではないでしょうか。 ところで,花がたくさん咲いたタカサゴユリが来年どんなにたくさん咲かせてくれるだろうと期待したが姿を消してしまったという経験をされた方はありませんか。タカサゴユリに限ったことではないのですが,ユリの仲間は,ウィルスに弱い植物です。いわゆる連作障害と考えてよいと思います。鱗茎が早く大きくなる分(花が早く咲く分ともいえる)ウィルスの繁殖も早いということでしょうか。他のユリに比べると早くに姿を消します。ただ,先ほど述べましたように消失よりも繁殖の方が圧倒的に多いため転転と場所を変えながらその姿を広げているということになります。 |
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