京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

卓球部 京都市南老人福祉センターにて卓球交流

 8月26日、卓球部が京都市南老人福祉センターを訪問し、地域の方と卓球で交流を図りました。この日は、地域の方15名と卓球部の7名が参加、部員とラリーを行い約3時間にわたって卓球を楽しみました。
 普段から卓球をされている方ばかりで、ラケットさばきも鮮やかに長く安定感のあるラリーも随所に見られ、熱のこもったプレーには歓声が上がり大いに盛り上がりました。
 参加された方々は、毎年この交流会を楽しみにされており、部員たちも気合を入れてこの日に臨みました。
 12時までの予定時間も、あっという間に過ぎ去り記念撮影を行った後、部員たちはみなさんにハイタッチしていただきながら、センターを後にしました。
 自分たちの祖父母くらいに年の離れた方々と交流することで、さまざまな面で生徒たちが学ぶことも多いと思います。また次回の交流会、楽しみにしています!

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ジョブシャドウ

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 本日(8/26)、伏見工業高校と合同で「ジョブシャドウ」を行います。本校からは12名、伏見工高からは4名の参加です。関西国際空港に向けて7時に学校を出発しました。「ジョブシャドウ」は、公益社団法人「ジュニア・アチーブメント日本」が提供する教育プログラムで、実作業が含まれるインターンシップとは異なり、働く人を見て働くとは何かを考えるプログラムです。
 本校では昨年度に続き2度目の取り組みで、今回もFedExさまにお世話になります。このプログラムをとおして生徒たちが大きく成長して帰ってきてくれることを期待します。

※中と右の写真は、8月24日に行った事前学習の様子です。

【ジョブシャドウについて(ジュニア・アチーブメント日本HP)】
http://www.ja-japan.org/education/jobshadow.html

陸上ハンマー投 京都府高校ユースで大会新、優勝!

 8月19日から21日に西京極陸上競技場で行われた京都府高校ユース対校選手権で2年4組若山哲也君がハンマー投で58.06mの大会新記録でみごと優勝。さらに、円盤投でも43.50mをマークしダブルで優勝を果たしました。おめでとうございます!
 これらの記事は、8月21日(金)の京都新聞スポーツ16面、および電子版にも掲載されていますのでぜひご覧ください。なお、9月21日から行われる近畿ユース大会(神戸市)に出場しますので、応援宜しくお願いします。
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RAKUYOマネジメントスクール 活動の様子

 先週、RAKUYOマネジメントスクールの一環として、生徒5名がNPO法人八幡たけくらぶを訪問しました。八幡たけくらぶは、石清水八幡宮がある男山散策ルートなどにある放置竹林の整備活動を主な目的とし、伐採した竹で様々な竹細工を作られているボランティア団体です。
 マネジメントスクールの生徒達は、9月から会社活動を行うにあたり、放置竹林の竹を使った製品を検討しており、共通する目的を持って活動されている八幡たけくらぶの理事長に、技術提携と株主の依頼に伺いました。
 理事長からお話を聞き、また実際に竹細工の製品を見学させていただいたことで、生徒達も会社活動に向けて様々なアイデアをいただけたようです。
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鉄道研究部 ベストオブプレゼンテーション賞を受賞

 8月8日から9日、東京ビッグサイト(東京国際展示場)にて開催された第7回全国高等学校鉄道模型コンテスト2015のモジュール部門に出品し、みごと作品がベストオブプレゼンテーション賞に輝きました。モジュール部門の参加校145校から選ばれたもので、日頃部員たちがコツコツと積み重ねてきた努力が成果になりました。おめでとうございます。これからもがんばって下さい!
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山岳部 夏山合宿 その1

 今年の山岳部の合宿は、北アルプス槍ヶ岳(3180m)山行です。去年も計画していたのですが台風のため中止となっていたので、今年こそと思う気持ちが強かったです。
 8月10日、夜行バスに乗り、上高地に5時過ぎに到着。1,2年生の5名と顧問2名で、今日のキャンプ地である槍沢ババ平へ歩き出します。横尾までの3時間はほぼ平地ですが、槍沢へ向かう分岐より徐々に高度を上げていきます。
 キャンプ場にはすでに多くのテントが張られており、幕営場所を整備しテントを設営しました。
 夕方から雨が降ってきましたが、夕食の頃には天候も回復。夕食は定番のカレーで、御飯も問題なく炊くことが出来てみんなでおいしく頂きました。明日の好天を願いつつ、20時就寝しました。
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山岳部 夏山合宿 その2

 4時起床。朝食の雑炊を食べたのち、5時20分出発。残雪のある槍沢沿いに進み、1時間半ほど歩くと、槍ヶ岳の穂先が見え出しました。
 だんだん大きくなる槍ヶ岳をめざし、8時半に肩の小屋へ到着。ここから核心の槍の穂先への登頂です。鎖場や梯子が設置されているので、慎重に登らなければなりません。25分で頂上へ。360°の視界は素晴らしく、富士山も雲海の中から頭をのぞかせていました。
 降りは混んでいたのと、慎重に降りたので登りより時間がかかってしまいました。後は来た道を戻るだけです。例年の合宿は必ず雨にたたられるのですが、今回は厳しい日差しの中を歩く羽目になりました。
 14時40分無事キャンプ場に着き、しばらく休憩の後夕食の準備に入りました。初メニューの麻婆春雨丼を、みんなでおいしく頂きました。
 翌日は上高地へ戻るだけですが、いつも通り4時起床、6時出発です。途中の徳沢園にて、みんなで楽しみにしていたソフトクリームを食べました。上高地からバスで京都へ、20時半に着き解散となりました。
 今合宿は頂上に登れ、事故もなく天候も良好で楽しめた、近年まれにみる思い出となる夏山合宿となりました。
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染織学校 年齢層に変化

 本科予科制度に移行したのち、烏丸校舎(明治44年移転)の時代になると、染織学校の生徒の構成に少しずつ変化が見られるようになりました。旧校舎時代は生徒たちの年齢層はまちまちでしたが、このころから小学生の卒業生が増えはじめ、生徒の大半を占めるようになりました。予科2年、本科4年の学校制度に従って入学を志すようになり、年齢層からみても中等学校らしくなってきたようです。他府県からの入学生も多く、京都という一地域にだけではなく、広く全国の染織業発展に貢献する実業学校でした。
(洛陽工高百年史より引用)

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染織学校 開校当初の授業料

 開校当時(明治27年:1894年)の染織学校の授業料は、京都市内の生徒と市外の生徒に分けて定められていました。「京都市染織学校設置要項」によれば、以下のように記録されています。
・本科、専攻科、速成科:市内生徒 30銭(1ヶ月)、市外生徒60銭
・復習科       :市内生徒 20銭    、市外生徒40銭

当時の物価は、鶏1羽:10銭、傘1本:15銭、瓦1枚:5銭と記録されており比較すると当時の授業料が推測できると思います。

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染織学校 予科

 染織学校は、開校当初は小学校卒クラスの実業学校として出発しましたが、その後いくたびか校則を改正して、次第に工業学校としての実体を整えていきました。明治30年(1897年)5月の改正では、本科の入学資格を高等小学校第2学年修了以上として、別に修業年限2年の予科が設けられました。これは尋常小学校卒業者のために設けられたコースでした。
その後、明治32年(1899年)5月の改正を経て、明治38年(1905年)4月の改正では、本科の修業年数を4年とし、予科が廃止されましたが尋常小学校との接続が不可能となったため、明治41年(1908年)には、再び修業年限2年の予科が設置され、予科では工業学校規定により、修身・読書・習字・作文・算術・地理・歴史・理科・図画などの普通教育が行われました。
(洛陽工高百年史より引用)

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行事予定
2/4 インターンシップ
2/6 土曜授業(2年Hyper),小高連携プログラミング学習
2/9 午前中1234限授業,午後課題研究発表会

保健関係

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