京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2020/03/25
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朝会(10月9日) 前期終業

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 今日,前期終業式を行いました。校長先生より,目標を持って,それを目指して進むようにお話がありました。
 その後,坂本先生より今度の人形劇に絡めて,宮澤賢治の本の紹介をしていただきました。
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外国語〜What do you like○○?〜

今日はALTの先生と活動しました。
テキストの後ろのカードを使って,「マインドゲーム」をしました。
3人ずつのグループを作りました。
1つの班が3枚のカードを選びます。選んだカードは何かを推理します。
色の言い方や形の言い方に慣れるゲームでした。
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栄養指導〜おはしをただしくつかえるようになろう〜

田和先生に正しいお箸の持ち方を教えていただきました。はしだまくんを使って正しい持ち方を教わったあと,スポンジやひも,豆をつまむ練習をしました。今日学んだことを毎日の食事の際に生かしていきたいと思います。
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秋の味覚(クリ) ではなくて…

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 上の写真を見てみなさんすぐに何かお分かりですね。そうクリです。結構大振りですので丹波栗でしょうか。秋を感じさせる一つですね。
 なお,栗のイガは校区に落ちていたものですが,栗は残念ながら家から持ってきたものですので大きさが合わず,イガの中に入った趣のある写真にできませんでした。

 ここから先は興味のある方のみお読みください。実は栗ではなくて…。

 ここで取り上げるのは,実はイガの方です。ほとんどの方が経験あるのではないでしょうか。このイガが手に刺さって痛い思いをした方。何のために刺々しい針がいっぱいあるのでしょうね。大人ならば誰しもがお分かりになっていると思います。そうです。栗を食べようとする外敵から実を守るためです。さしもの硬い皮膚のクマにしても口の中には入れられません。賢いサルでも簡単には手に取れません。非常にうまく棘(とげ)を張り巡らせていますね。
 ここで問題です。(子どもたちに自然観察会などでよく使っている問題です)このボールを栗の入ったイガと見立てると棘はどのように出ているでしょうか。ほぼすべての子が表面から放射状に一本一本伸びていると答えてくれます。下の二つの写真を見てください。違うのです。一本一本ではないのです。三枚目だとすぐにお分かりになるでしょう。あたかも木が枝をあちこち伸ばしたように見えます。
 別にこんなにしなくても一本一本放射状に伸ばしただけでもクマやサルは困るでしょう。なんであちこちに向かって伸ばしているの?
 二枚目をもう一度よくご覧ください。枝分かれしたものがあちこちで絡まって針先から表皮に入る隙がありません。そうなんです。入って来られないようにしているのです。はぁ?指でも突っ込むの?いえいえ,小さな生き物である虫たちや小鳥の突き刺す嘴などからも身を守ることができるのです。
 そんなクリのイガも,実が熟すと殻が裂けて実がぽとりと落ちます。アケビの時にお話しましたように食べていいよという合図になっています。こんな大きなものを食べられたら砕かれてしまうので素通りしないでしょうと思われるでしょうか。その通りです。また,虫たちなら穴をあけてしまうでしょうね。そこで,クリは次の作戦を考えたのです。このお話については機会があればまた後日に。今日は,イガの棘についてのお話しでした。

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委員会 前期最後の活動

図書委員会は,学級文庫の入れ換えと前期の反省をしました。
本を選ぶ時,最後なのでおもしろい本を選ぼうとおもったのか,つい読みふけっていて,6年生から「読んでたらあかんで,時間内にできるようにしてな。」と声がかかっていました。
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ごしごしじゃぶじゃぶ〜家庭科「快適な生活」

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体育の時間で汚れた体操服を手洗いで洗濯しました。それほど汚れていないと思っていても,実際に水につけてこすってみると汚れが黒い水となって出てきました。乾いた時にしわにならないように軽くたたいてから干すようにしました。自分で洗った体操服で行う体育の学習が楽しみです。

避難訓練

中間休みに避難訓練がありました。地震を想定し,休み時間のことなので,自分たちで判断して行動する訓練でした。
5年生の2校時は「書写」で毛筆の学習をしていて,中間休みはまだ片付けをしている人が多かったです。
地震発生の合図で机の下の入り,廊下にいた人はしゃがんで頭をかかえて揺れがおさまるのを待ちました。
揺れがおさまった合図で,運動場へ避難しました。
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イングリッシュシャワーのコーナー

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 1か月以上ぶりのイングリッシュシャワーのコーナーです。
 子どもが楽しみにしている朝会の一コマで,担当の松野先生が,「イングリッシュシャワーのコーナー」と叫ぶと自然発生的に拍手が起こります。画面の文字とALTの音声から何を表しているかを想像するのですが,まず,文字は当然ながら読めません。聞き取りの力が不十分ですから,一部をチョイスし自分の知っている言葉に置き換えますのでユニークなつぶやきが毎回聞こえてきます。今回は,「bug」や「insect」日本でいう「虫」に当たるのですが,それ生き物?というそれ以前ものに声が出てきたりします。聞き取れた音からこんな風に想像するのかと,とても意外なつぶやきに面白さを感じます。
 休み時間になると,低学年は早速に解答用紙を持って校内を回り,英文字(子どもには記号的なものでしょうかね,模様的なものでしょうかね)合わせをしています。英文字が一致したら,絵から何という虫だったかを書いています。
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朝会(10月5日)

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 10月初めの朝会は,松野先生のお話でした。今回はアイルランドでの体験をもとにお話をしていただきました。
 その後,硬筆書写展,子ども教育美術展入選者の表彰がありました。

秋の味覚(アケビ)

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 秋になるとその存在が大きくなるアケビです。本校のアケビも実がなりましたので紹介の意味合いで給食室や玄関に展示しました。もっとも,今の子は知らないようですね。私どもの子どものときには,山野に分け入ってサルに負けじと取って食べたりしていたのですけどね。時代の流れでしょうか。商品としては,山形県がそのシェアーのほとんどを占めているとか。果肉は甘いのですが,種が多くありますので舌で削ぎ取るようにして食べるでしょうか。果皮はほろ苦いのですが,高血圧予防によいとして炒めものや揚げ物に利用されています。

 ここから先は興味のある方のみお読みください。

 アケビとは,漢字で「木通」あるいは「通草」と書きます。木と草に分かれていますが,本来は蔓性の落葉低木ですので木が正しいということになるのでしょうが,小さいころは草と思えますので「草」が使われているのでしょうか。共通の「通」は何でしょう。蔓を切ればお分かりいただけるでしょう。茎の断面がストロー状になっています。穴が開いて通じているということです。
 アケビ科アケビ属であり,掌(てのひら)を広げたような小葉五枚の葉を持つ。外果皮の色は,青紫から赤紫で濃い薄いがあります。中には白アケビと呼ばれる白っぽい実もあります。
 この仲間に花が穂状に咲くホザキアケビ,鋸歯のある三つ葉のミツバアケビ,アケビとミツバアケビの交配種と考えられているゆるやかな鋸歯のある五葉のゴヨウアケビがあります。
 初めに果皮はほろ苦く果肉は甘いと言いましたが,植物というものは面白いもので,否,賢いもので,動物に食べさせるために甘くしているのです。食べられたら種が蒔かれないじゃないかとお思いでしょうか。いえいえ,食べてもらうことで遠くに蒔いてもらうのです。たねは,堅い皮で覆われており,動物の体内を素通りして外に出されます。見事な考えでしょう。
 さらに工夫しているのが,果皮が苦いというところです。種が若いうちに食べられてしまうと未完成の種ですから発芽できません。そこで,外を覆っている果皮を苦くしておいて,動物が食べようとしないようにしています。種が出来上がったら,果肉を甘くし,果皮を裂いておくことで食べてくださいと合図を送っているのです。動けない植物の知恵なのです。

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