京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/01
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学校教育目標「自分も人も大切にし、学びを生かして未来を拓く子」

1年 まなびの集い

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 今日は体育館で練習をしました。

みんなだいぶ大きな声でゆっくり言えるようになってきています。


もうすぐ学びのつどい 4年生

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今週末にある学びのつどいに向けて練習を頑張っています。初めての舞台発表なので,大きな体育館の舞台をうまく使うのがなかなか難しいですが,どの踊りも少しずつ良くなってきました。本番は5種類の民謡・民舞を披露するので楽しみにしていてください。

5・6年  学びの集いにむけて 委員会活動

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5・6年生の児童会本部・集会部では,学びの集いにむけて準備をしています。スローガンを墨で書いたり,幕間のゲームを考えたりと,高学年としてよりよい学校行事になるよう活動することができました。本番は今週金曜日です。みんなで力をあわせていい思い出になるようにしたいですね。

6年 多文化学習

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 多文化学習がありました。今回は,エチオピアについて学習しました。エチオピアでは,コーヒーをたくさん栽培していたり,地域によって話す言葉が違ったりすることが分かりました。
 講師の先生の民族衣装もとても素敵で,世界の国々の様子が少し分かりました。

ふれあいタイム 4年生

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今日は飼育委員が企画してくれているふれあいタイムの日でした。4年生はうさぎとふれ合える日を楽しみにしていたので,エサのにんじんをあげたり,ふわふわの体にやさしくふれたりしながら過ごしました。命の大切さについても考えてくれたら,と思います。

2年 まなびの集いに向けて練習中

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いよいよ来週がまなびの集いです。お手紙の音読をがまくんとかえるくんのお面をつけて練習しています。みんなで合わせて音読したり,一人ひとりの文章を大きな声で発表したりすることができるようになってきました。

1年 まなびの集い

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 今日はまなびの集いの練習を2時間しました。

自分の場所を確かめたり,台詞を動きをつけて大きな声で言う練習をしました。

2年 落花生を食べました

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生活科の学習で育ててきた落花生を収穫して食べました。ゆで落花生と炒り落花生に調理しました。調理の仕方によって見た目やにおい,味,触感が違うことに気付いていました。

1年 食の指導

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 3時間目に中野先生が,やさいはかせになろう!の授業をして下さいました。

 やさいをブラックボックスの中に入れて,形やにおいを調べて,なんの野菜かを当てました。

 
 みんなが苦手なピーマンもはながつおと醤油でいためて食べるとととてもおいしいとわかりました。

創造性を引き出す教育とは?

                  京都市立日野小学校  山本 泉

 よくいろいろな所で,「教育で大切なことは創造性を引き出すことである。」という言葉を耳にします。それは確かにその通りだと思います。
 しかし,創造性を引き出す教育を大事にするあまり自由にさせすぎて,「読み」「書き」「計算」などの基礎・基本を身につけるということを忘れることは大変危険です。
 創造性を引き出すことを急ぐことで,基礎・基本の学力をつけることを怠ると,大量の基礎学力を持たない青年たちを生み,教育者たちの希望とはうらはらに,日本の文化のみならず経済をも危うくすることにつながります。
 物事を学ぶにあたって,「守」「破」「離」という教えがあります。もともと「能」を学ばせるにあたって世阿弥が説いたものであるといわれていますが,これは学問をはじめ,何か物事を学ぶときに大事にしなければならない3つのステップと考えられています。
 「守(しゅ)」の段階では師が身につけている型を,できるだけそれに近づけることを目標に学び,「破(は)」の段階に至ると,その型に少し工夫を加えて変形し,「離(り)」の段階に達すると,師の型から離れて自分独自のものを創り出すという,3つの段階を意味します。
 このことは,学問や芸術,そして武道や書道など,あらゆることを学ぶのに通じることです。例えば,一見素人目には理解しにくい絵画で知られる「パブロ・ピカソ」のデッサンは,誰が見ても上手いとわかるほど写実的で繊細です。
 つまり,型をしっかり学ばずして,最初から素晴らしい創造はできないということです。
 創造性とか,すぐれた発明,発見というものは頭脳の中に貯えられた大量の優れた知識の創造的な組み合わせに他ならないということです。
 ある発明家の言葉ですが,「新しいものを創造する基本は,量・量・量,知識の量に比例して新しい案がでるのである。もし,発明上手になりたいと思ったら,先人がどのようにして発明したか,その具体例をできるだけ多く知ることだ。」と言っておられます。また,有名な作詞家によい詩を書く秘訣を尋ねると,「できるだけたくさんの詩を暗唱することです。」という答えが返ってきたそうです。
 学校の勉強がどれだけ将来役に立つのか?という疑問はよく耳にすることですが,学んだことがそのまま役立つということよりも,身に付けたものを自分の中で知らず知らずのうちに組み合わせたり応用したりして,新しいことを創造するのに役立っていくのではないでしょうか。

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