京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/01
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個人懇談会 7月10日(木)〜15日(火)

「小さな巨匠展」見学

 くすのき学級は,朝から,京都市美術館へ「小さな巨匠展」の見学に行きました。作品を見たり,さわって楽しんだりしました。
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寒風を切り裂いて

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大文字駅伝まで3週間となりました。厳しい寒さの中,子どもたちは練習に励んでいます。5年生くすランも先輩に追いつけとばかり練習しています。23日(土曜日)には嵐山東公園での大会に参加します。

人権劇と懇談会

 人権劇を見た後,学年ごとに分かれて懇談会をしました。体育館はストーブがついているとはいえ,大変寒く,上着を着たままでの学年の顔合わせとなりました。学年で話し合った後,全体で交流をしました。どの学年からも,劇の出来栄えは,わかりやすい内容でよかったと,うれしい感想をいただきました。子どもたちを取り巻く環境の中で,人権の大切さを考えていくことが大切だと改めて考えさせられたとか,家族の中でも一人の人間として尊重してあげることも大切だと思ったといった感想も出していただきました。
 寒い体育館でしたが,子どもたちや人のことを思いやるほんわかとした温かいものを交流できました。
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人権参観授業・人権劇

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 1月21日5校時,人権参観の授業を公開しました。道徳や社会科などの教科を通して人権尊重に繋がる心情や態度を育てる授業です。新年初めての参観ということもあり,多数の保護者の皆様に参観していただきました。
 参観の後は,体育館に集まっていただき,本校教職員の熱演?!による人権劇を見ていただきました。人権劇の感想等からはじまり,懇談会も中身の濃いものとなりました。寒い中大変にありがとうございました。
 

まるで 雪国のようです

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まだ誰も登校していないグラウンドは,一面銀世界です。きっともうすぐ子どもたちの歓声と雪玉があちこちに飛び交うことでしょう。

子どもたちの服装も冬支度に…

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本格的な厳しい寒さがやってきました。子どもたちの登校の服装も,マフラー・手袋・フード付きのコートなど,すっかり真冬になった今日です。でも,きっと運動場で遊んだ後はたくさんの忘れ物が残っていることでしょう。

凍結防止剤の効果は?

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12月の末に凍結防止剤を散布しましたが,今年は暖冬。水たまりが凍るような寒さはまだきていません。運動場の状態がよく,子どもたちにとってはうれしいかぎりです。凍結防止剤の効果が分かるのはもう少し先のことでしょうか。

プロが教えるお菓子教室

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17日の日曜日,朱三小PTAおやじの会主催の「お菓子教室」がありました。おやつ工房のお店をされているプロのパティシエ(ケーキ職人)さんが子どもたちにわかりやすく簡単で本格的な味のお菓子の作り方を教えてくださいました。生チョコとフレンチトーストを作りました。フレンチトーストを焼いているときは家庭科室中が甘いおいしそうな香りに包まれていました。試食タイムももちろんおいしく,大満足でした。

朝のプラットホーム

 明けましておめでとうございます。いつも「校長室の窓から」に目を通していただき,ありがとうございます。今年も「自分が心を動かされたこと」を皆様にもお伝えできるよう,がんばりたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

 平成25年7月22日,午前9時過ぎのことでした。JR京浜東北線の南浦和駅で,突然非常ボタンが鳴り響き,数人の駅員がホームを走っていきます。何事かとホームに降りた乗客たちは,駅員が誰かを担ぎ上げようとしているのを目撃しました。アナウンスが流れます。「電車とホームの間にはさまれたお客様がいますので,ただいまから救助します。」降りようとした女性がホームと電車の約10センチの隙間に落ち,腰を挟まれ,動けなくなってしまったのです。駅員の「みなさん,降りてください。」との呼びかけで,その車両の乗客が次々と降りてきました。少し軽くなった車体を駅員たちは押し上げようとします。それを見た乗客数人も一緒に,「せーの!」のかけ声で車体を押しました。それでも,車体は32トンもの重さがあります。あげたまま保つことはできず,女性の「痛い,痛い」の声は続きます。
 すると,電車から降りてきた人たちが続々と集まってきました。そしておよそ40人が車体に手を伸ばし,1列に並んで押すのを手伝ったのです。3回目の「せーの!」で女性を助けることができました。幸い大きなケガもなく,見ず知らずの乗客同士が協力することで,一人の女性を救ったのでした。ほどなく電車は動き出し,人々はそれぞれの目的地に向かっていきました。

 この救出劇は,海外でも驚きをもって放送されました。「どうしてこんなに迅速に乗客が団結できたのか。他人の命に対して,われわれの国の人々も無関心であってはならない。(ロシア)」
「日本の人々が生来の結束力を余すことなく示し,困っている人に手をさしのべた,素晴らしいニュース(タイ)」
 もちろん事故はないほうがよいのですが,今年もこんなニュースが多い年でありますように。

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応急手当

 前にもお話ししましたが,私は高校野球ファンです。もちろん野球に限らずすべてのスポーツを見るのもするのも好きなのですが…。今年の夏に甲子園で実際に見た,忘れられない光景のお話です。

その日は京都の高校が出場するとあって,いつもより応援に力が入りました。一進一退の好ゲームです。京都の高校がチャンスを迎えています。確かイニングは6回か7回。2アウトでランナーが2・3塁の好機に,バッターがフライを打ち上げました。内野手と外野手のちょうど真ん中あたり,捕球できるかどうか微妙な位置に飛んでいきます。観客は総立ちで打球の行方を追いました。
内野手と外野手はどちらも捕球しようとして全力疾走。その結果,内野手が見事に打球を捕りました。しかし,同時に外野手と激突してしまったのです。2塁の塁審も捕球したかどうかを見極めるため,2人の方向に走りました。内野手は激突した後,倒れたままです。観客も固唾をのんで見守っています。
「アウト!」審判の声が響きます。倒れたものの,ボールはしっかりとグラブの中におさめたままだったのです。割れんばかりの拍手が球場に広がりました。
しかし,ぶつかった選手は立ち上がれません。外野手の方は痛む足を押さえながら立ち上がりましたが,内野手はうずくまったままです。
 そのとき,一人の選手が患部を冷やすためのコールドスプレーを持って倒れた選手に駆け寄りました。そして一生懸命手当てをします。誰もが同じチームの仲間だなと思いました。ところが違ったのです。誰よりも先に駆け寄り,手当てをしたのは京都の高校の選手,つまり敵チームの3塁コーチを務めていた選手だったのです。

 手当の甲斐あって,やがて倒れていた選手は立ち上がり,手当てをしてくれた選手に声をかけてベンチに帰って行きました。手当てをした選手も,笑顔でベンチに戻ります。球場内には,先ほどのファインプレーの時以上に大きな温かい拍手がいつまでも続きました。

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