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最新更新日:2025/06/16 |
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『12月 個別懇談会』![]() 今年度も、およそ3分の2が終了しました。各学年とも、短時間ではありますが、これまでの振り返りを、保護者の方・生徒・担任の三者で、しっかり行えればと思います。 【学習をして,どれだけ高い知識を持ち合わせても,人間性が伴わないと意味がない。近くに来られると嫌な人ではいけない,一緒に話したい,食事したい,学びたい,働きたいと思われるような存在にならなければならない。】 今年の高校入学式で、本校学術顧問 故堀場雅夫先生がお話しされた中のお言葉です。 学習の振り返りは、もちろんですが、日頃の学校生活の中の何気ない一コマにも目を向けていければと思います。子どもたちが「やりたいこと」・「やれること」・「やらなければならないこと」のバランスを見極め、将来、世の中のために役に立つ存在として、成長してくれることを願います。 いよいよ2015年もあと僅かです。今回の懇談をきっかけに、来年につながるような「実践」をはじめましょう!今を変えるためには、何かをはじめることが大切です。「行動」を起こさずして次の「展望」は見えてきません。 懇談にお越しいただきました保護者様、また明日以降お越しいただく予定の皆さま、本当にありがとうございます。今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 『未来のサイエンティスト養成事業「西京附属中理科部体験入部!」』![]() この事業は「現在および将来の中学校理科部活性化を目指す」ことを目標に,本校理科部が企画・提案し,科学技術振興機構(JST)の「中高生の科学部活動振興プログラム」に採択された内容の一つです。本校理科部が,日々実験内容や安全な演示手法を研究,工夫してきたものを,市内の小学生対象に成果発表すること,および,参加する小学生に中学校の理科部を知ってもらい,興味・関心を持ってもらうことを目的に行われました。 参加する小学生30名は,京都市教育委員会・青少年科学センターのコーディネート事業である「未来のサイエンティスト養成事業」に応募した京都市内の多くの希望者の中から抽選されました。理科部1年生による日頃の研究や活動紹介の後,「低温の科学(液体窒素)」「静電気実験(バンデグラフ)」「空気の流れ(空気砲)」「炭酸水素ナトリウムの熱分解(カルメ焼き)」「大気圧(真空ポンプ)」「ゲル(スライム)」「気柱共鳴(ストロー笛)」の実験を体験してもらいました。先日,第一線を退いた3年生も7つのブースの支援や,実験教卓を使って理科の興味関心を高める展示を工夫していました。 この取り組みは新部長のG.H.君が取り仕切るはじめての大きな仕事でした。先週の「科学の甲子園ジュニア全国大会」出場で時間を取られた新部長をフォローし,1,2年の部員はよく頑張りました。 『第12回京都・観光文化検定試験 3級』![]() ![]() ![]() また、3年生は、1月末の東京研修旅行で、交流予定の東京都立富士中学校において、京都紹介をする予定です。その準備のためにも、この京都文化検定を活用してほしいと思い、事前学習を含めて、取り組んできました。今回の学習の成果を今後にも活かしていってください。 『東京研修旅行保護者説明会 〜3年生〜』![]() また、今回の研修旅行でお世話になる、日本旅行の添乗員の方にもご来校いただき、医療機関や保険の説明等をしていただきました。何と言っても、まずは、安心・安全が一番です。全員が無事に研修旅行を終えることができるように、万全の体制を整えていきたいと思っております。 そして、研修旅行の説明のあと、西京高校の教育企画部長兼中高一貫教育推進部長より、平成28年度官民協働海外留学支援制度〜トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】〜の募集について、説明しました。実際に留学するのは,高校生になってからですが、中高一貫校である本校は、3年生のみなさんにも、申込が可能になります。12月17日には、生徒にも説明をしますが、興味のある方は、是非、申込を考えてみてください。 さて、15日からは、個別懇談会を予定しています。ご不明な点などございましたら、ご遠慮なく話題にしていただければと思います。どうぞ、よろしくお願いします。 『学年レクリエーション 〜2年生〜』![]() ![]() 『後期第2回代表専門委員会 〜生徒会〜』![]() 今回は、先日の第一回代表専門委員会で選出した副委員長、学年代表を中心に、本格的な活動を開始しました。代表委員会では学年ごとの実態調査報告を行い、今後の学校生活の改善に向けての話し合いをしました。執行部では新旧生徒会役員による生徒会室の大掃除について話し合い、備品の確認もしました。 『「第3回 科学の甲子園ジュニア全国大会」結果』![]() 「科学の甲子園京都府予選会」で優勝した本校2年のG.H.君,T.S.君,Y.S.君の3名は,準優勝チームの3人と合同チームを組み,12月4日〜6日に東京で開催された全国大会に京都府代表として出場しました。そして、見事に全国4位に入賞しました! ■筆記部門 1位 富山県 2位 東京都 3位 京都府 ■実技部門 京都府チームは上位入賞ならず ■総合成績 1位 富山県 2位 宮崎県 3位 福島県 京都府は惜しくも4位(しかし堂々の全国4位入賞!) 京都府チームは6人が協力し,難問に挑みました。その結果,2部門で入賞することができました。これは,京都チームとしては過去最高の成績です。 この成績は運や偶然ではありません。夏休みの予選会に向けての勉強会からスタートし,定期テスト前に重なってしまった直前の事前課題にも,土日祝日を含め,時間のある限り取り組んでた成果だと思います。 もうこの上は総合成績での表彰台しかありません。後輩達にはぜひ「総合優勝」を目指して欲しいです。 『京都ICT教育モデル構築プロジェクト 〜公開授業〜』![]() ![]() ![]() 京都大学 学術情報メディアセンター、京都市教育委員会、日本マイクロソフト、およびNECが協定を締結し、本校を研究校として薦めてきた「京都ICT教育モデル構築プロジェクト」を、情報化社会に対応した学習環境を見据え、授業や自学自習、家庭学習の場でのICT教育モデルを構築するために、大量の学習データから生徒の学びの変化を検証する実証研究を行ってきました。今回は、6月に続いて、2回目の公開授業で、実証研究の成果を発表しました。 理科・数学・保健の授業を参観していただき、デジタルペンを用いた授業や、タブレットの持ち帰りや個人毎の電子ノートを使った学習の様子などを公開しました。 全体会では、京都大学 学術情報メディアセンター 教授 美濃導彦先生から、プロジェクトの概要をご説明いただいたあと、同 准教授 飯山将晃先生から、持ち帰り学習データの分析についてお話いただきました。最後に、これまでの取組について、具体的なタブレットの活用例や授業での実践の紹介および問題点、今後の課題などを、京都外国語大学 マルチメディア教育研究センター 教授、村上正行先生からと、本校教諭 久保泰雄先生から発表しました。 多数の教育関係企業の方・大学等の研究者・教育委員会をはじめ学校の先生方のご参加をいただきました。関係各位ならびに、授業のご参観及び全体会にご参加いただいたみなさまには、たいへんお世話になりありがとうございました。 『たてわりの取組 〜生徒会〜』![]() ![]() ![]() 『科学の甲子園ジュニア京都府予選会 表彰式』![]() この3名は準優勝チームの3名と合同チームを組み,12月4日〜6日に東京で開催される全国大会に京都府代表として臨みます。予選会に向けた事前学習会や全国大会に向けた事前課題の取り組みなど,通常の学習や部活動に加え,多くの時間をかけてきました。 全国大会でも実力を発揮し,頑張ってほしいです。 |
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