『職場体験学習〜２年生〜 １日目』

４日間の職場体験学習が始まりました。それぞれが目標を設定し，実際働くという経験を通して，自らの進路について考えを深めてくれたらと思います。３０日の企業訪問では，職業人との直接の交流に，多くの刺激を得たことと思います。その思いをもとに，４日間，実際に働くことで社会に触れてみてください。そこから何を得て，何を学ぶのか楽しみです。

みんさんが前向きに取り組めているようで安心しています。【「働くとは何か」自分なりの答えを見いだせ】あなたは何を感じましたか。１３日（金）にたくましく変化した表情で登校してくることを期待しています。　

『京都ICT教育モデル構築プロジェクト 公開授業のお知らせ』

本校は，京都大学 学術情報メディアセンター，京都市教育委員会，日本マイクロソフト，およびNECが協定を締結し，進めております「京都ICT教育モデル構築プロジェクト」に研究校として参画しております。情報化社会に対応した学習環境を見据え、授業や自学自習，家庭学習の場でのICT教育モデルを構築するために、大量の学習データから生徒の学びの変化を検証する実証研究を行っております。
その実証研究成果として，下記の通り「公開授業」を開催いたします。多くの皆様にご参加いただくとともに，本プロジェクトに対するご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
ご案内の詳細は、右下お知らせ欄をご参照ください。 こちらから　
もご覧になれます。

■日時
平成27年12月4日(金)　
13時40分〜　　　　　　 受付開始
14時20分〜15時10分　　公開授業
15時30分〜17時00分　　全体会

■対象者：
教育関係企業の方々，大学等の研究者
教育委員会，学校の先生方

■申込み方法：
ホームページより申込用紙（右下お知らせ欄）をダウンロードし，必要事項をご入力の上，Eメールでお申込みください。
　こちらから　　もご覧になれます。

■申込締切：
平成27年11月27日（金） 17時

■問い合わせ先
京都市立西京高等学校附属中学校　久保　泰雄
TEL 075−841−0010

『第２０回青少年のための科学の祭典京都大会』

１１月７日（土），８日（日）の両日，理科部のメンバーは青少年科学センターで開催された「青少年のための科学の祭典　京都大会」に２ブースとサイエンスショー１つを出展しました。また，科学の祭典京都大会では名物となった「ミニ蒸気機関車」の運行のお手伝いもしました。

１年生が中心になって準備・演示した「ぷかぷか浮沈子」，「スライムスーパーボールをつくろう！」はどちらも大人気で，多くの来場者の方々に体験して頂くことができました。用意した材料が足りなくなるほどの盛況でしたが，チームリーダーのF.K.さん，T.K.さんをはじめ，ブースメンバーの協力で乗り切ることができました。２，３年生もしっかり後方支援ができていました。サイエンスショー「科学マジックバトル　中１vs中３」も笑いと感動の連続で盛り上がりました。はじめはなかなか台詞を言えなかった生徒も，最後は堂々と話せていました。大勢の観客の前に立つことは貴重な経験になったと思います。

３年生はこれで理科部を引退し，ひとまず活動を終了します。先日の生徒理科研究発表会をはじめ，本当によく頑張りました。この後，１２月には「未来のサイエンティスト養成講座・理科部体験入部」などの活動が続きます。１，２年生も３年生を手本にしっかりやってくれることを期待します。

なお，今回の科学の祭典では，理科部の保護者お二人にブース責任者を担当して頂きました。保護者の方のご協力のおかげで，３０名を超す部員がいきいきと活動することができました。本当にありがとうございました。

『生徒会本部役員・新学級委員 認証式及び良い歯の表彰』

6限，メモリアルホールで，10月27日の選挙で改選された14名の本部役員と，その後各学級で選ばれた学級委員の認証式がありました。新本部役員には選挙管理委員長から，学級委員の代表には，新生徒会長より，認証状が手渡されました。その間に，新本部役員の抱負と決意表明，新旧会長間で生徒会期の引き継ぎも行われました。新しい役員は，やる気に満ちあふれた言葉で生徒全員に語り，またそれを聞く生徒全員も期待に満ちた眼差しで，温かく見守る雰囲気に包まれていました。今後1年間，或いは半年の活躍が楽しみです。
また、認証式後、良い歯の表彰をおこないました。3年生，５９名の受賞者を代表してA.Yさんに表彰状を渡しました。虫歯・歯垢・歯肉・咬合・歯列に関して異常の無い人が対象で，これだけ多くの人が表彰されるのは，日頃から自分の体についても十分気をつけている人が多いことの表れかと思います。歯と歯ぐきは一生ものです。ぜひ大事にしていきたいものです。

『京都産業大学生学校現場研修』

11月５日・６日の２日間，京都産業大学の４回生で教職を目指している１１名が西京高校と附属中学校で研修をおこないました。２日目の今日は午前中，主に西館で中学校の授業の参観をおこないました。
小学校・中学校・高校，国語科・社会科・数学科・理科・英語科と目指す校種と教科は皆さん異なりますが，一生懸命授業を参観していました。昨日の学校についての説明の場でも，熱心に聞き，多くの質問をしてくれていました。将来，教壇に立ってくれる日が楽しみです。

『教室照度検査』

本日、学校環境衛生定期検査の教室内照度検査を行いました。この検査は年２回行う事が義務付けられている検査で、今回も学校薬剤師の中嶋先生に検査をしていただきました。
検査は、普通教室１ヵ所と特別教室１ヵ所で、今回は１年Ｂ組と大講義室を検査しました。
結果、１年Ｂ組は、南側ですので十分な照度がありました。カーテンを開けた状態では、窓側の生徒はまぶしいくらいなので、薄いカーテンを引くと落ち着いて学習ができる明るさになりました。
また、大講義室は、天井の工事中ですが、カーテンを開けても閉めても机の照度は十分にありました。カーテンを引いた時のホワイトボードの下側が少しくらいですが、ほぼ基準を満たしていました。
なお、次回は、暖房を付けた状態での空気検査があります。

『1年福祉体験 2年チャレンジ体験 事前訪問』

５日（木）2年生は，１４時３０分から各事業所ごとに，生徒自身が電話でアポイントをとった時刻に間に合うよう出発していきました。グループごとに協力して作った自己紹介ポスターを持ち，質問内容をまとめたプリントやしおりを緊張と期待ともに笑顔で確認していました。1年生も，福祉体験でお世話になるデイサービスセンターなどの事業所訪問をおこないました。

1年生は，11月10日（火）〜12日（木）までの3日間，2年生は11月9日（月）〜12日（木）の４日間，「生き方探究チャレンジ体験」事業があります。2年生の場合，学年全体の目標は【「働くとは何か」自分なりの答えを見いだせ】です。ひとりひとりが，事業所の方やお客さんとの会話や仕事の体験を通して，それぞれの事業所でその答えを見出してください。今感じた答えが正解とは限りません。代わっていくものだと思います。これからの人生で，常に問いかけ，より納得できる答えを見出していってくれればと思います。1年生は9月におこなった「認知症あんしんサポーター養成講座」で学んだことをぜひ活かして，実りある福祉体験にしてほしいと思います。施設の利用者の方や職員の方々との関わりの中で，仕事をすることの意義を考えるとともに、優しい心を持つことの大切さにも気付いてほしいと思っています。
両学年とも、貴重な体験を通して、さらに、視野をひろげてくれることを期待しています。

『支部授業研修会』

4日（木）今年度の中京支部授業研修会が行われました。本校の研究授業は１年Ｃ組の数学（分割授業）で，３２名の先生方と総合教育センターの主事が参加されての実施でした。内容は「空間図形」の中の『立体のいろいろな見方』という単元でした。多くの先生方の注目の中，しっかりと考えたり，相談したり，また、発表ができました。その後，約２時間にわたって，今日の授業についての研究協議が行われ，授業改善に向けての様々な意見が出されました。数学以外の教科は，中京区の他の中学校で行われた研修会に参加しました。

『秋季記録会 〜水泳部〜』

先日、水泳・秋季記録会が洛星学園においておこなわれ、１年生から３年生まで全員が出場しました。１人２種目出場したので，仲間の応援と自身の出場種目への待機・集中で，１日とても集中した時間を過ごしました。いいチームに育ってきたと思います。３年生は練習が十分できていないにもかかわらず，積極的なレースが展開できましたね。１・２年生も含め，ベストが出た人，課題が見えた人，それぞれがこの大会を振り返りましょう。学校でのプールの水温が練習に適した水温を下回ったので，１１月からは陸上のトレーニングが中心になります。この記録会の結果は，この冬のトレーニングのひとつの指針になります。自己評価とこれからのトレーニングの計画をたてましょう。

『第２０回 京都サイエンスコンテスト』

理科では夏季課題「自由研究」の優秀作品を京都サイエンスコンテストに出品していましたが，以下の通り2名の入賞，1名の次点作品選出がありました。

■京都市教育研究会理科部会会長賞
　1年T.Y.　 「テルミット反応の実用性」
■課題研究奨励賞
　3年M.E.　「おいしいヨーグルトを作る！」
■次点作品（入選には至らないが児童生徒の模範となる作品として展示）
　2年G.H.　「傾斜したレール上の球の運動についての基礎的実験」

　以上の作品は校内審査でも優秀賞または準優秀賞を獲得していたものです。「学校祭文化の部」で理科室に展示してありましたので，見た人も多いと思います。本校の自由研究は「調べ学習」ではなく，日常生活や理科の授業の中で疑問に思ったことなどについて，自分で観察・実験手法を考え，科学的に考察することを課しています。コンテストの入選が主目的ではありませんが，外部評価を受けられるレベルにまで仕上げるのは多くの時間と努力，そしてひらめきが必要です。来年度以降も期待しています。