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最新更新日:2020/03/25 |
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図画工作 「ねんどのひもから」
ねん土をひも状にして,まきあげながら形を変えてふしぎなたて物をつくっています。
![]() ![]() 朝会発表
国語科の「ゆうやけ」を7人で分担して音読発表しました。きつねとくまとうさぎは,かぶりものをして役になりきりました。ナレーターも練習した成果を発揮しました。少し緊張していました。
![]() ![]() イングリッシュシャワーのコーナー![]() ![]() 朝会(10月26日)![]() ![]() 児童会司会の下,全校で「ビリーブ」の合唱練習を行いました。結構上手になってきたので練習の成果だなと感心しています。 1年生の発表の後は,イングリッシュシャワーのコーナーでした。これについては後ほど別に掲げます。 クルクルまわして
紙コップに切り込みを入れ,きれいに色を塗って作りました。風でクルクルとまわり,とてもきれいでした。
![]() ![]() ![]() ニホンカナヘビ![]() ![]() ![]() ここから先は,カナヘビに興味のある方がお読みください。 先ほどカナヘビの子どもと言いましたが,正式名はニホンカナヘビです。ニホントカゲ(以下トカゲと呼ばせていただきます)との違いがよくわからないという方が居られますが,最も分かりやすいのは尻尾の長さの違いでしょう。カナヘビは体長の2/3程度が尻尾であるのに対してトカゲは体の半分ぐらいしかありません。 また,カナヘビの方がスリムで,トカゲの方がずんぐりとした体型をしていますし,カナヘビの鱗は立ったようにでこぼこしていてざらざら感がありますが,トカゲの鱗は寝ているように整然と並んでいるのでつややかさがあります。トカゲの幼体の尻尾はおなじみの青い金属光沢をしていますのでこれも分かりやすい特徴ですね。幼体の時のみですが…。 三枚目の真ん中の写真を見てください。目と前脚との中間あたりに何やらくぼみがありますよね。これは?一部の方はピーンと来られたでしょうか。そうです耳です。人間などの哺乳類とは違い外に飛び出した部分(耳介)がありませんね。 行動は昼間で,主に昆虫やクモなどの小さな生き物を食べています。エサの関係でしょうか,草地で見かけることが多いと思います。 最後に,三枚目の写真に写っている目をしばらく眺めていると,なかなか鋭い目つきに見えてきませんか。まだ生まれて1年も経っていないであろう幼体なのに,この凛々しい目つきはかっこいい,なかなかやるなぁと感じてしまうのは私だけでしょうか。 Time when English is poured![]() 担当者から文字が分からなくとも,発音でよく分かるものが多いですよとヒントをいただきました。 子ども達は,その発音にうんうん簡単だという反応をしっかりと示してくれていました。 大勢の解答を期待します。 朝会(10月19日)![]() ![]() ![]() その後,廣澤先生にお話をしていただきました。 日常の生活の中で,「こうだったらいいな」「何とか便利にならないかな」ということからアイディア・発明が生まれるということ,さらに,発明は大人でなくとも子どもでも出来ることをお話いただきました。 近づく月と土星![]() ただ,残念ながらこの時刻の月と土星は,地平線下に沈んでいますので見ることができません。写した写真は午後6時20分ごろのものです。どこに土星があるのという写り方です。下に拡大して記名しておきましたのでご覧ください。 明日には,四日月となり,土星より左上に位置し,握り拳を立てた幅よりも離れてしまうことになります。土星の方もプラス0.6等級という明るさですのではっきりとこれだとは見つけにくいかと思います。夕暮れの西の空,さそり座のアンタレスを基準に右方向に白っぽくアンタレスよりやや明るいかなという見え方をしているのが土星となります。 ![]() クモの巣の露![]() ![]() さてここから先は,露とクモの巣のお話です。興味のある方のみ読み進んでください。 まず,露と霧の違いをお話ししましょう。水蒸気の冷やされ方の違いで,草やクモの巣など冷えた物に触れて水滴になるものが露です。空気中の塵などに触れて水滴になって漂えば霧ということです。 さて露ですが,冷たい物に触れて水蒸気が水となることを結露といいます。冬場に窓ガラスの室内側に水滴がついてべとべとになってしまうのも,トンネルに入ったとたんフロントガラスの外が曇ってワイパーをかけなくてはいけなくなるのも同じ現象です。 話を露に戻して,水蒸気が物に触れ徐々に水滴が大きく成長していくとクモの巣に見事な水玉を作ってくれます。ところで,二枚目の写真は小さな玉がたくさん並んでいますよね。とても不思議に思われるでしょう。なぜ並んでいるのだろうと。これはクモの巣に秘密があります。よく見るとクモの巣の縦糸(中心から放射状に広がっている糸)の水玉は少ないけれど,横糸(同心円状のように見える糸)にはきれいに水玉が並んでいます。横糸に何か秘密があるのでは?と思われるでしょう。 その通りです。クモの巣を大きく拡大すると分かりやすいのですが,すみません,画像を持っていません。クモの巣に虫たちが引っ掛かって逃げられない様を見られた方も多いでしょう。でも,クモは自分の巣に引っ掛かりません。これまた不思議ですね。 実は,虫たちが引っ掛かっているのは横糸なのです。クモが捕まえに行くときは縦糸を通っているのです。ということは,横糸に秘密があるということですよね。そうなんです。横糸には虫を捕まえるために粘々した液体がつけられているのです。この塗られた液体は,時間と共に粘度を増しながら一定間隔の球状に並んでいきます。つまり,横糸には粘球が並んでいるということです。 さて,話を結びましょう。この粘球を核として露が成長していくので,同じような大きさの一定間隔の水玉ができるというわけです。粘っているということが水滴を作りやすくしていると言えるでしょう。 |
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