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最新更新日:2025/04/01 |
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学校現場実習スタート
11月2日(月)〜6日(金)は、教育みらい科2年生40人の学校現場実習期間です。これは近隣の京都市立祥栄小学校を訪れて、「先生」になる体験をする教育みらい科の大きな取組の一つです。そして2年間教育みらい科専門科目の中で学んできたことの集大成となるものです。
実習初日の今日は、朝から祥栄小学校の全校集会に、緊張した面持ちでのぞみました。クラスを代表して日吉玲奈さんが挨拶をし、実習がスタートしました。そのあと、今年は2年生、3年生、4年生、5年生の4クラスに分かれて10人ずつが担当クラスを訪問し、自己紹介をしたり、担任の先生の授業参観をさせていただきました。中間休みには児童とのふれあいを楽しみ、笑顔のあふれる生徒もいました。 この4日間は、高校生と言えど児童からは「先生」と呼ばれます。しっかり自覚を持って行動することが求められます。生徒たちはこの貴重な4日間の経験を通して毎年大きく心の成長を見せてくれます。 4日(水)も授業参観や児童とのふれあいが予定されています。そして、5日(木)と6日(金)にはいよいよ実習授業を担当します。小学校の担任の先生のご指導を受け1ヶ月かけて学習指導案を書き、教材を準備し、模擬授業でリハーサルをしてきた成果が試されます。5人1組のチームワークが成功の鍵を握ります。 こんな貴重な経験ができるのは教育みらい科ならではのことです。この取組を通して、生徒たちには苦労の後にしか味わえない達成感を得てもらいたいと願っています。 <今年度の担当授業> 2年生:A班/算数、B班/道徳 3年生:A班/算数、B班/国語 4年生:A班/算数、B班/音楽 5年生:A班/社会、B班/算数 ![]() ![]() |
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