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最新更新日:2025/06/23 |
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『11月の行事予定』![]() 学校の周辺も紅葉がすすみ、すっかり秋めいてきました。朝夕の冷え込みも厳しく、季節の移ろいを強く感じます。大枝生諸君もブレザー姿がすっかり当たり前になりました。風邪などひいて、体調を崩さないようにして欲しいですね。(よ) 『学校評議員会を開催しました』![]() 今年度前期の本校の教育活動について、評議員の皆様にご説明をするとともに、さまざまなご意見やご助言をいただき、後期の教育実践に活かすことが1番の目的です。 また、先におこないました生徒アンケートや保護者アンケートの結果についてもご報告し、学校関係者としての評価もしてただきました。私たち教職員としては、真摯にお伺いすることでいろいろと気づくことも多く、大変ありがたいと感じています。 明日は授業参観、そして学年懇談会がおこなわれます。ここでも忌憚のないご意見をお聞かせいただき、少しでも生徒諸君にとって資する機会となれば幸いだと考えます。保護者の皆様、ご多用とは存じますがよろしくお願いいたします。(よ) 取材で ユニット!![]() 「広報」ユニット 大枝中学校取材 ということで 来られました。 あいさつの後 「西総合 テレビタックル」 という言葉に続いて 早速 インタビューが始まり,大枝中学校について 紹介する内容 について質問をもらい 本校のことを知っていただきました。 インタビューの後 今月初めのOFCへの招待のお礼の手紙(写真)を 頂きました。 これからも 同じ地域の学校として 交流をお願いします。 ポスターセッションで発表(2年)![]() ![]() ![]() 発表会を学年で行ないました。 事業所ごとに パネルを使って 与えられた3分の時間内でそ れぞれの事業所で行った活動や学習したことを発表してました。 その後 各ブースで聞いていた人たちが 発表者に対して質問 をし 今回の体験学習を深めていました。 『道徳教育推進月間に向けて』![]() その取り組みの一貫として、11月6日(金)の1限(8時40分〜)に、道徳の公開授業を計画しています。保護者の皆様には、すでにお子たちを通じてご案内が届いているかと存じます。右下の「お知らせ」に道徳教育推進月間 公開授業として掲載してあります。 できるだけ多くの方々にご参観いただき、ご感想やアドバイスをいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。(よ) 『定期テスト3の振り返り 3年理科の問題から』![]() さて、今回は3年生理科の問題の一部を取り上げてみました。ここでは「エネルギー」に関する内容が問われています。知識・理解に関する内容とともに、それらの用語を使って「説明をする」問いがあります。 あまり難易度が高いとは言えませんが、理科においても単なる穴埋め問題でなく、さまざまな表現や説明ができるように求められていることがうかがえます。今後さらに、字数制限や図表の読み取りからの論述など、より難易度の高いものも出題されるかもしれません。またそうであって欲しいと願っています。 最近、新聞紙上でもよく取り上げられている「大学入試制度改革」とも深く関連してくる「21世紀型能力」のなかでも、義務教育の段階で「課題探求能力」をどう育んでいくかが大きな課題となってきます。本校のみならず、すべての子どもたちの「主体性」と「意欲」を「刺激する」学習課題やカリキュラムづくりを目指す上で、こうした振り返りはとても重要ですね。 皆様はご存じかもしれませんが、本校では平成26年3月24日から、市民協働開発として北校舎屋上にソーラーパネルを設置・稼働しています。(びっくり!エコ発電所) この出題意図には、そうした本校の施設が一部反映されているように思います。これもある意味「学校の特色」と言えるかもしれませんね。(よ) 『陸上部 京都市中学校駅伝大会 女子4位! 府大会へ』![]() 女子のメンバーは、1区から順番に、O.Y.さん、Y.A.さん、Y.Y.さん、N.A.さん、M.S.さん、そしてリザーブとしてN.M.さん、F.A.さん、T.Y.さんでした。府大会の健闘を祈ります。男子は惜しくも入賞がなりませんでしたが、次回に期待します。頑張って下さい(よ) 『SSH小中連携事業 ポスター発表会に参加しました』![]() 先にお知らせしていますように、今年度から2年間、校区の二小学校の大枝小学校・桂坂小学校とともに、堀川高校SSH連携校としてポスターセッション等の研究をはじめています。 今回はその一貫として、本校から3名、大枝小学校から1名、桂坂小学校から3名が参加し、小・中・高・大学という幅広い参加者とともに発表をおこないました。 S.M.さんは「どうやって食べ物の味を感じるのか?」、M.D.さんは「球根はどうやって増えるのか?」、そしてK.R.さんは「なぜ空の色は変わるのか?」というテーマでポスターセッションをおこないました。様々な質問が寄せられ、答えに窮する場面もありましたが、本当によい経験となったと思います。 こうした学習を積み重ねながら、生徒諸君が成長していく姿を見るのは本当に楽しいことです。今後ともそうした機会をできるだけ作っていきたいと考えています。3名の皆さん、お疲れさまでした!(よ) 【追記】 堀川高校のHPからのリンクです。ご覧ください。 https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?... 『2・3年生 学習確認プログラムに挑戦』![]() よく学習確認プログラム(略して学プロとか確プロと言うことが多いですが)のことを「普通のテストとどう違うの?」と尋ねられることがあります。一言で説明するのはなかなか難しいのですが、最も大きな違いはその「ねらい」にあります。 一般のテストが、その時点での「学力の到達度」(狭義の学力ですが)を測ることをその第1の目的としているのに対し、学プロではその前後の取り組みを通じて「学習習慣・方法」を身につけることをねらいとしています。 ご存じのように、学プロの実施前にはテスト範囲の「予習シート」が配布されて取り組みます。そして、テスト後には結果の「分析シート」が手渡され、自分の強みと弱みが示されます。さらに「振り返り(復習)シート」をやることで、各自の課題を克服していくことを目指します。 これは、現在様々な場面で取り上げられる「PDCAサイクル」に近いものがありますね。ほとんどの上級学校では、とくに進学に力を入れている高校では「予習→授業→復習」の学習サイクルを最も重要視します。中学時代にそのサイクルを身につけておけば、実社会に出てもきっと役に立つことでしょう。いわゆる「段取り力」というものでしょうか。 さあ2・3年生諸君、まずは「ファイリング」です。今回の学プロからでもよいので、「予習シート」と今日の「問題用紙」を渡されたら(少し後になりますが)、しっかりファイルして下さい。余裕があれば、できなかった問題に再チャレンジ。それも今晩が1番効果的です。そして結果が帰ってきたら、その点数に「一喜一憂」せず、何ができて、何ができなかったかを確認して下さい。 世間にはいろいろなお考えの方がいらっしゃいますが、最終的に自分のやりたいことを成し遂げようとするならば、とにもかくにも「力」が必要なことは自明です。「棚からぼた餅」的なことを待っていても仕方がありません。 自分が将来必要とする「力」が、「学力」なのか「体力」なのか、それとも「他の力」なのか、まずはそれを考えてみて下さい。 私の好きな禅語にこのようなものがあります。 「他は是れ吾にあらず」 (たは これ われにあらず) 簡単に(少し乱暴に)言えば、「自分のしたことしか自分のもの(力)にはならない」という意味合いです。 よく似た表現で、「散歩のついでに富士山に登った人はいない」がありますね。結局のところ「人は自分が望むような人になる」と言うことです。 今年もあと二月あまり、大枝生には大切に過ごして欲しいと願っています。(よ) ![]() 『定期テスト3が終わりましたが…』![]() ただ、2・3年生諸君は明日「学習確認プログラム」にチャレンジします。本当に大変ですが、日頃の学習状況をちゃんと点検するには、いくつかの「物差し」が必要になります。もう一日頑張って下さいね! 実は昨日、何人かの先生方と福井県の越前市武生第3中学校に行ってきました。日帰りの強行軍でしたが、全国的に「学力向上」で注目されている福井県、その中でも日々の学校生活指導を大切にして、大きな成果をあげておられる武生3中を視察してきました。 すべてが感心することばかりでしたが、大枝生だって負けてはいないと感じました。まだまだできていないことはたくさんありますが、私は本校生徒のポテンシャルから見れば、いつも「こんなもんじゃない」と思っています。 そうした意味で、本当に良い「目標」を持つことができました。ますます意欲がわいてきます。ただ、焦らず急がず、一歩ずつ前に進んでいきたいですね。 それから、今日の午後、桂坂小学校にお伺いして、3年生の算数の授業を参観いたしました。桂坂小学校では「豊かな学びリーディングスクール」事業として、算数の研究に取り組んでおられます。 ここでも多くの学びと気づきがありました。やはり、今後中学単独では十分な教育効果を得ることは難しいと思います。校区2小学校との連携をさらに強めて、9年間を見通した指導を展開しなければ、武生3中のような生徒諸君を育てられないというのが、今の私の偽らざる思いです。 とにもかくにも今年度も折り返しを過ぎました。後半に向けて、じっくり腰を据えて取り組んでいきたいですね。子どもたちとともに頑張りますので、よろしくお願いいたします。(よ) |
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