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最新更新日:2025/05/12 |
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京都市立工業学校 校舎の増設と池の消失
京都市立工業学校に大正13年(1924年)、建築科が新設されこれまでの染織学校から名実ともに「工業学校」の実体を持つようになりました。新設学科が設けられたことにより、烏丸の本校は校舎と実習室の増築が急がれましたが、さしあたっては運動場を取りつぶして進められました。このときの工事で教職員や生徒に親しまれてきた「先心池」は埋められてしまいました。洗心池は、「色染科分析室の東と体操場との間が清潔に欠くことから検討の結果、池を掘って浮島を作り、橋をかけ木を植えて庭園とし、池には金魚や鯉を放ち、開園時には職員全員が集まって茶話会を開き投票を行い、池の名称を洗心池とした」とあり憩いの場だった様子が記録されています。
(洛陽工高百年史より引用) ![]() ![]() ![]() 現代社会 模擬投票が京都新聞に掲載「株式会社 洛陽チャレンジイレブン」 京都新聞に掲載
生徒たちが「株式会社 洛陽チャレンジイレブン」を立ち上げ、京都府庁で記者会見を実施、その様子が昨日9月30日(水)の京都新聞朝刊 地域市民版(18面)に掲載されました。間伐竹を使った商品開発をしており、記者会見では新商品のスピーカーや写真立て、置き時計などをPRしました。全体の売り上げの目標を30万円に設定、売り上げの一部で東日本大震災の被災地の岩手県陸前高田市に桜を寄付します。
※SCPは「公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本」の教育プログラムです。 ![]() |
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