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最新更新日:2020/03/25 |
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全校登校日に川遊び!
8月3日全校登校日でした。1時間目は,本を借りかえたり勉強の様子を聞いたりしました。その後,全校で近くの川へ行き川遊びをしました。流れにのって泳いだり,魚を捕まえたりして楽しく遊びました。プールと違って川の水は冷たく,とても気持ちがよかったです。
![]() ![]() 川遊びに行ってきました![]() ![]() 全校登校日
全校登校日でした。学級で,宿題のことや過ごし方を聞きました。
その後,川遊びにいきました。 高学年は,少し深いところで泳いだり,魚を捕まえたりして楽しんでいました。 「ギギ」という魚で,10cmほどの大きな魚を捕まえて大喜びの男子。 女子もあみですくっては,バケツに入れて10匹以上は捕れたようでした。素手で触るのを練習している人もいました。 ![]() ![]() ![]() 訪問者5 〜???〜![]() ![]() ![]() ここから先は興味のある方のみお読みください。 前述でおそらく「キリウジガガンボ」と述べましたが,ガガンボの仲間は結構種類が多い割に研究が進んでいませんので,単純にこれだと同定しにくいのです。ただ,ここ京北に水田が多いことも考え合わせると,おそらく正解だろうと思います。 ガガンボの幼虫は水中や土中に住み,植物の根などを食しています。特にこのキリウジガガンボの幼虫はイネの根を食べる害虫として知られており,農家にとって大敵の一つだそうです。 ここで,ガガンボを漢字で表すと「大蚊」「蚊々姥」「蚊々母」があります。一つ目は最も分かりやすい巨大な蚊という意味ですね。またその大きさから,蚊の乳母・姥の意味となる「蚊々(カガ)姥(ウバ)」が転じてとも言われていますし,蚊の母の意味となる「蚊々(カガ)母(ボ)」が転じたとも言われているようです。 キリウジ(切蛆)とはどういう意味でしょう。それは何と,蛆(ハエの幼虫)みたいな幼虫が腹を途中で切ったように見えることから来ているということです。一度調べてみますか?尻側が千切れ割けたように見えますから。多分呼吸するための鰓みたいなものじゃないかなと思うのですが。 最後に,ガガンボの名誉のために,決して血を吸いません!そもそも,あの優雅と言おうかよろよろと言おうか,兎に角,あの飛び方で血を吸おうものなら,吸う前に押しつぶされてお終いとなってしましますから,とうの昔に絶滅してしまっていたでしょうね。 成虫は蜜や水を吸っていると言われていますが,樹液も吸っているんじゃないでしょうかね。貴重な樹液を吸うにはのんびり過ぎて他の昆虫に追い出されてしまうでしょうかね…,無理かな…。がんばれガガンボ。 みさきの家宿泊学習3日目Part4
鳥羽水族館に到着し,各グループに分かれての見学が始まっています。子ども達同士相談の上,思い思いのゾーンへ急いで出かけて行きました。さてさて,全部上手に見きれるでしょうか。
![]() みさきの家3日目Part3![]() みさきの家宿泊学習3日目Part2![]() みさきの家宿泊学習3日目Part1![]() 訪問者4 〜ゴマダラカミキリ〜![]() ![]() ![]() この虫を漢字で書くと胡麻(ごま)斑(まだら)髪切(かみきり),約(つづ)まってゴマダラカミキリと呼ばれています。実は私は噛み切るが語源と思っていたのです。違ったのですね。 せっかく持ってきてもらったのだから何か切らせてみようと考え試してみることに。本来なら髪の毛を切らせてみたいのですが,さすがに必要量の毛を集めるのは困難さがあるので,同音漢字の紙で代用しました。意味ない!と言われればその通りです。すみません。 しかし,再生紙で確かめてみると,さすがに大あごの力が強いことがはっきりします。これじゃ木も簡単に穴をあけられるわなと納得しました。顔を上手に押し付ければ,結構切り進めるかもしれませんよ。 ここから先は興味のある方のみお読みください。 胡麻斑髪切,その名の通り黒光沢の字に白い胡麻のような細かい斑模様があることから来ています。では髪切は?これとはっきりした説は分かりませんが,髪の毛をも切るということに関係しているようです。大あごの力がそれほど強いということのようですね。 実際に調べた方が居られるようで(三春町のホームページに載っていました),約960gの力があるそうです。こんな力で指を噛まれたら穴が開くのは確実ですね。あのクワガタでさえ約650gということなのですごいことです。体重の21倍の噛む力があると書かれていますから60Kgの人の体重に換算すると1.2トンを超えてしまう噛みきる力になるということです。この換算は意味のないことでしょうが,兎に角,噛む力が強烈に強いということが分かってきます。 この強烈な力のあごを使って樹木に穴をあけ,そこに卵を産み付けます。卵から孵化した幼虫は材の内部を喰い進み空洞を作って成長します。特にゴマダラカミキリはミカンの木の成長を妨げるので害虫として扱われており,農家にとっては駆除の対象になっています。 しかし,カミキリ虫全体としては,朽木の分解者として樹木を自然に帰す役割を担ってくれているのです。ゴマダラカミキリは生きている木を食しますが,食べるのは樹勢の弱った木であり,早く自然に帰すことで世代交代をさせる役に立っていると考えている人も居るようです。 どのように解釈するかで見方が変わってくるのですね。 体育館天井改修終わる
4月20日より始まった体育館の天井改修工事ですが,7月27日に内部が終了しました。外部の片付けも翌々日に終わり,いよいよ体育館が使えるようになります。
つり天井の耐震基準設定がないために撤去する方向で始まった改修工事です。写真のようにすっきりとした背の高い天井に変わりました。 ![]() ![]() |
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