京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/04
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個人懇談会 7月10日(木)〜15日(火)

5年生 八百一丹波農園 体験

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 7日に,5年生は八百一の丹波農場で体験をさせて頂きました。雨だったので,ビニルハウスの中での作業体験となりました。モロヘイヤの収穫,ミントの収穫,ニンジンの出荷準備作業はグループに分かれて行いました。ミントの先の葉を4枚ほどはさみで収穫します。これは店頭に並んだ後,アイスクリームの上にのったりするのだと聞かされました。モロヘイヤやニンジンもその後店頭に並んで販売されるようです。最後に全員で,イチゴの撤去作業を行いました。袋や大きなかごに入れた苗をハウスの外に運び出し,トラックに積む作業を泥まみれになりながら黙々と続けていました。農家の人々の苦労があり,おいしい野菜をいただくことができることを実感した様子でした。

車内放送

車内放送

 有名なお話で,多くの方がご存じかも知れません。自分にとっては忘れられない大好きな話で,バスや電車に乗るたびに心によぎるのです。

 その日は今にも雪が降り出しそうな寒い日でした。新宿行きのバスでは,暖房の空気が温かく乗客を包んでいました。最初は空席が目立ったバスも,進むにつれ次第に身動きがとれない状態に。さっきまで心地よく感じていた車内が,人の多さで苦しく感じられます。
 そんな中,バスの後方から赤ちゃんの泣き声が聞こえます。ぎゅうぎゅう詰めの人の熱気と暖房で,赤ちゃんにとっては泣くしか方法がなかったのでしょう。徐々にバスは進んでいきますが,車内の人の数はいっこうに減りません。

 あるバス停に止まったとき,バスの後方から女性の声が聞こえました。
「降ります!降ろしてください。」
赤ちゃんを抱いた若い女性でした。料金を払おうとしたとき,運転手が話しかけました。
「どちらまで行く予定なのですか?」
女性は申し訳なさそうに消え入りそうな声で答えます。
「新宿です。でも,皆さんのご迷惑なのでここで降ります。」
運転手はマイクのスイッチを入れました。
「皆さん,この若いお母さんは赤ちゃんが泣いて皆さんに迷惑がかかるので,ここで
降りると言っておられます。子どもは,小さいときは泣きます。赤ちゃんは泣くのが仕
事です。どうかしばらくの間,赤ちゃんとお母さんを一緒に乗せてあげてください。」

 何秒かの沈黙が過ぎた後,一人の乗客が拍手をしました。それにつられるように,車内には大きな拍手が起こりました。若いお母さんは運転手に,そして周囲の人々に何度も何度も頭を下げ続けていました。

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校内ウォークラリー

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 今年度の新しい縦割りグループでの活動です。1年生から6年生までのメンバーからなるグループで,協力し合い校内のクイズに答えながらゴールを目指します。校内の階段の数を問う問題ではグループを2つに分けて2か所の階段を数えに行くなど,チームワークも上々です。難しい問題にはヒントを教えてくれる「ヒントカードマン」が登場し楽しい雰囲気を盛り上げてくれていました。

6年生 修学旅行2日目

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 今日の広島の天気予報は,くもりのち晴れです。雨具は不要です。みんな元気で,朝ご飯をいただきます。

6年生 修学旅行 宿舎着

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 午後6時半過ぎに宿舎に入りました。みんな元気です。7時15分からの夕食の後,8時30分ごろからお風呂に入り,リーダー会議を済ませて就寝となります。
 明日は,6時半起床で,午前中は宮島散策〜宮島水族館,厳島神社見学,表参道商店街での買い物等楽しみな活動が待っています。


6年生 修学旅行

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 6年生は,今日から2日間広島方面へ修学旅行に出かけました。1週間も前から,お天気が気になっていました。京都を出るときはそれほど降っていなかった雨も,広島に近づいてくるにつれてひどくなってきました。しかし,平和記念公園に着いた時には雨も止んで,傘がいらないくらいになっていました。
 この後,公園内の見学や,被爆体験者の方のお話を聞いて,夕方には宮島に着く予定です。2日間充実した時間を過ごしたいと思います。

正幸フォーメーション

正幸フォーメーション

 田中正幸くんは小学校3年生からバスケットボールを始めました。熱心に練習し,山梨県の中でもバスケットボールが強い高校へ進学しました。しかし,入学式の3日前,正幸くんは脳出血で倒れてしまったのです…。
4時間にわたる緊急手術は成功しましたが,右手右足が全く動かなくなってしまいました。それでも正幸くんは仲間の応援を支えに,懸命にリハビリに励みました。そのかいあって,2年生の時にはバスケットボール部に入部することができました。体が十分動かないため,試合には出られませんでしたが,一日も練習を休むことはありませんでした。試合のビデオ撮影やデータ分析など,チームのために常に精一杯働く正幸くんを,みんなは心から尊敬していました。
 高校生活最後の大会が近づきました。監督は34人の部員を集めました。
「みんな。正幸が誰よりも努力していることはわかってくれていると思う。ベンチには18名しか入れない。けれど,最後の大会,最後までユニフォームの姿で正幸をベンチに入れたいんだ。どうか,みんな承知してほしい。」
全員がうなずきました。そして正幸くんが出たときのためにと,正幸フォーメーションと名付けて正幸くんにシュートを打たせる練習を始めました。

 試合当日,チームの動きは絶好調。相手に40点の大差をつけました。監督は,正幸フォーメーションのメンバーを呼びます。そして動きを確認しました。
「交代。11番が入ります。」いよいよです。大勢の人が見守る中,正幸くんは高校生活で初めて試合のコートに立ちました。
 味方がボールを奪います。正幸くんは少し足を引きずりながら自分のシュートポジションへ一直線に走りました。メンバーの智生くんから健太くんにパス。健太くんは素早いドリブルで相手を抜き去り,両手で正幸くんにボールを差し出しました。まるで大切な贈り物を渡すように。
「シュート!」監督,メンバー,応援の声が重なります。正幸くんはボールを持ち替え,左手一本でシュートを放ちました。ボールはみんなの声に乗って鮮やかな弧を描きます。時間が止まったかのようにみんなが見守る中,ボールはすっぽりとネットに吸い込まれていったのです。沈黙を打ち破るどよめきと歓声。「やった!入った!」ベンチは大騒ぎ。飛び跳ねる者。床にうずくまる者。
全員が熱い涙を流しました。
 正幸くんだけが笑顔でした。顔をくしゃくしゃにして,左手で小さなガッツポーズを作りました。


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5月18日 長縄練習開始

今日から、長縄大会に向けての練習も始まりました。各クラスみんな何度も続けられるように声をかけたり応援したりして頑張っていました。
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5月18日 縦割り遊び 顔合わせ

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縦割り遊びの顔合わせが今日の朝にありました。
全体の目標、各学年の目標、そして各グループごとの目標を決めていました。またさっそくグループの友達と一緒に話をしたり遊んでいるグループもありました。

5月14日 一年生迎える会

今日は、5時間目に一年生迎える会がありました。この日まで2年生から6年生までが協力して準備をしてきました。学校のいいところを言葉や歌、劇などで学年ごとに発表していました。1年生も自分の名前を呼ばれたら大きく返事をしたり歌を歌っていました。

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