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最新更新日:2025/05/12 |
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本校の歴史 染織学校烏丸校舎の落成
明治44年(1911年3月)に全面移転した先の烏丸校舎ですが、規模は敷地3,000坪(9,900平方メートル)、建坪929坪(3,066平方メートル)でした。事務室と普通教室の2棟の校舎は2階建て、実習工場は平屋建て、屋根はのこぎり型の12棟になっていたと記されています。
教室は140坪(462平方メートル)で、1階に普通教室3、理科教室、同準備室、特別教室、2階は図画教室、普通教室4と記録されており、当時としては十分な規模だったようです。 新築の披露をかねた落成式は卒業証書授与式とともに3月27日に行われ、多数の来賓が招待されて生徒や卒業生の製品が展示され即売会も催されたそうです。 ![]() 球技大会の様子
本日、9時過ぎより球技大会(ドッジボール大会)が行われました。開催にあたって校長から、「1学期最初で最後の体育系のイベントになる。チームワークを発揮してルールの中できっちり行うこと。勉強のオン・オフをうまく切り替えて、一生懸命頑張ることを心がけてほしい。良い球技大会だったと後から思えるように、一人一人が心がけて良い大会にしてほしい。」との訓示がありました。
昨日の雨から一転して青空が広がり、爽やかな風に吹かれて気持ちよくプレーを楽しみ、試験明けの運動不足を補う絶好の機会となりました。 ![]() ![]() ![]() 剣道部 インターハイ京都府予選優勝の表彰式
剣道部が先日インターハイ京都府予選で団体、個人で優勝したことを受けて本日6月4日(木)、球技大会に先立ち本校の表彰式が行われました。校長からは「団体では60チーム、個人は150名が参加する中での優勝は、非常に難しく価値のあるものである。創立130周年を迎えるにあたり、大きな成果を出すことができた。」と優勝を称え、表彰状、優勝旗、優勝カップ、および剣が贈られました。
個人優勝も果たした主将の3年5組小川紘夢君から、「優勝できたのは剣道部顧問の先生方に支えていただいたお陰です。これから近畿大会、インターハイがありますが、京都府代表として一試合でも多く勝ち進むよう頑張りますので、応援宜しくお願いします。」と力強い挨拶があり、グラウンドは大きな拍手に包まれました。大きな成果を期待しています!! ![]() ![]() ![]() 本校の歴史 染織学校 烏丸相国寺畔への新築移転
明治42年(1909年)3月、染織学校の相国寺畔への新築移転が京都市会で決定、同年11月には文部省の認可が下りて、烏丸上立売上る相国寺畔に新校舎の建築工事が始まりました。
新校舎の建設は、まず実習工場から開始、明治43年(1910年)9月に機織部の実習工場が完成、9月12日から新校舎で実習授業が始められるようになりました。また、色染部の実習工場も翌年3月に完成、順次設備を移転して新しい校舎で実習が始まりました。 新校舎のすべての工事は明治44年(1911年)3月に完成、烏丸上立売上る相国寺畔の新校舎へ全面移転、京都市染織学校は新たな時代へと踏み出しました。 ![]() ![]() 剣道部 インターハイ京都府予選で優勝!
5月30日(土)、インターハイ京都府予選が京都市武道センターにて開催、団体戦が行われ本校がみごと優勝し本大会出場を決めました。1回戦から順調に勝ち進み、決勝で東山高校と対戦、途中まで緊迫した試合展開になりましたが、落ち着いた試合運びで2本を奪い2-0で快勝しました。また、個人でも主将の3年6組小川紘夢君が優勝を果たしました。
日々の厳しい練習が実を結び大きな成果となりました。全国大会でもぜひ頑張ってほしいと思います。昨日5月31日の京都新聞21面(スポーツ)に掲載されていますのでぜひご覧ください。京都新聞デジタル版はこちらをクリックください。 ![]() ![]() ![]() |
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