最新更新日:2024/11/19 | |
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2期生先生への取材その1
4月24日(金)、教育みらい科2期生で、今春佛教大学教育学部を卒業後、新規採用で京都市立百々小学校へ赴任した藪内真帆教諭の取材に行きました。
はじめに校長室で深尾清美校長先生から「彼女は表情が豊かで毎日笑顔で子どもたちと接しくれています。」とお褒めの言葉をいただき、藪内先生の担任している4年生の教室へ向かいました。時間割表や学級目標、児童の作品でいっぱいの掲示物のある素敵な教室でした。終始さわやかな笑顔で写真やインタビューに答えてもらい、しっかり学級経営されている元気な姿を見て本校の卒業生として誇らしく感じられました。今後のご活躍をお祈りします。 今後も今春大学を卒業した2期生先生を何人か取材し、激励をする予定です。 塔南高校吹奏楽部第30回演奏会のお知らせ
塔南高校吹奏楽部第30回演奏会のお知らせ
日時 5月2日(土)17:30開場 18:00開演 5月3日(日)12:30開場 13:00開演 場所 文化パルク城陽プラムホール (近鉄寺田駅下車徒歩5分) チケット代 400円 チケットのご予約は、顧問までメールでご連絡ください。 連絡先:gryphons1995★gmail.com (お申し込みの際は★を@に変更ください) その際には、お名前・連絡先電話番号・ご希望日(2日から3日か)と必要枚数をご記入ください。演奏会当日に代金と引き換えで、チケットをお渡しさせていただきます。 新入生オリエンテーション合宿(特別進学コース)
本年も4月17日(金)・18日(土)に、特別進学コース新入生オリエンテーション合宿を妙心寺花園会館で行いました。
内容としては、ベネッセによる「高校での学習方法」、本校卒業生の西川 彩さん(龍谷大学在籍)による卒業生の話や、本校教員による各教科(数、英、国)の学習ガイダンスおよび講義を行いました。二枚目の写真は卒業生による高校時代の話や、大学生活についての話を対談形式で行っている様子です。 二日目の朝には、みらい科の生徒と一緒に座禅体験をしました。 この二日間で予習・授業・復習のサイクルを体験し、高校での学習方法を学びました。このオリエンテーションで学んだことは今後の高校生活で大いに活かしていけると思います。 新入生オリエンテーション合宿(教育みらい科)
4月17(金)・18日(土)の一泊二日の日程で妙心寺花園会館に新入生オリエンテーション合宿を行いました。一日目は佛教大学 原清治教授による「教育みらい科に入学したみなさんへ」というタイトルでの講義や、教育みらい科卒業生による「ようこそ先輩」というタイトルで、高校生活、大学生活などについてインタビュー形式で話を聞きました。そして、「学校って何だろう?」という本をもとに、自分たちで課題を設定し、議論したのちポスターにまとめるという「ポスターセッション」の準備をしました。
二日目は、妙心寺にて座禅体験、そして花園会館にてポスターセッションの発表会を行いました。二枚目の写真はその時の様子です。この二日間で、生徒たちの距離も一層縮まり、クラスがまとまるいい機会になったと思います。 3年進路説明会
4月10(金)、本校にて新三年生対象の進路説明会が行われました。就職・専門学校・大学進学などの生徒の進路実現に向けての準備と道筋について進路部よりオリエンテーションがありました。今年度は昨今の入試システムの多様化についてと、大学進学後の奨学金についてオリエンテーションがありました。自分の将来について、しっかりとした進路意識を持ち、進路について考えるいい機会になったと思います。
4月5月 行事予定部活動紹介
4月8日(水)に新入生を対象に部活動紹介が行われました。本校には体育系が14、文化系が9の23の部活動があり、多くの生徒が日々活発な活動をしています。この日は生徒会執行部の司会進行で、各部が工夫を凝らしてそれぞれの魅力を盛んにPRしていました。迫真の演技あり、笑いもありの高校生らしい若さあふれる発表でした。
終了後には、各部の部員が勧誘チラシを新入生に配り、アピールしていました。また、吹奏楽部が桜咲く中庭で歓迎演奏をしたり、演劇研究部が歓迎公演をしたりして和やかな放課後の雰囲気を演出してくれました。 新年度に際して,生徒の皆さんへ3つのお願いです。
昨日の入学式に新入生にはすべてをお話しできましたが,始業式では,時間の関係ですべてを話すことはできませんでしたので,改めて生徒の皆さんへ3つのお願いを記したいと思います。
「学ぶ者の謙虚さを持って行動する」 学校は勉強をする所です。学ぶ者としての作法を守ってください。「遅刻をしない」「挨拶をきちんとする」「正しい服装」「正しい言葉遣い」は学ぶ者の作法として厳しく指導します。また,学校には,ここにいる皆さん全てが安全に学校生活を送るために守るべきルールがあります。それをしっかりと守ってください。状況を見て,しなければならないこと,してはならないことの判断ができるようになってください。 「夢を持つ」 皆さんがこれから目指す道は,一人ひとり違うはずです。将来の夢に向かって信念をもって努力してほしいと思います。夢を持てば,目標が生まれます。目標があれば,一日一日が意味あるものとして,精一杯努力することができます。私たち教職員は,君たちの夢の実現を全力でサポートします。 「正しく言葉で伝える」 社会は急速にグローバル化しています。情報が瞬時に世界を駆け抜けていく時代です。その中で生き抜くためには,自分の意見をしっかりと言語化して,相手に伝えることが必要になります。グローバルな世界で生きるためには,自分の意見を言語化して相手に伝えることができないと,何も伝わらないのだということをしっかりと意識して,伝える力を身につけてください。 すべての生徒の皆さんが,「学ぶ者の謙虚さを持って行動」し,「夢を持って」取り組み,「正しく言葉で伝えられる」ように成長しますことを心から期待します。 今年もよろしくお願いします。
今年度も引き続き校長を務めさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
新しい入試制度の2年目を迎え,定員も1クラス増加しましたが,おかげさまで多くの志願をしていただきました。この期待に応えられるように教職員が一丸となって,取組んでまいりたいと思います。 創立以来半世紀にわたり,本校が大切に守り続けてきた3つの言葉があります。それは,「知性」「誠実」「世界の文化」という言葉です。この3つの言葉は,創立以来一貫して本校の教育の根幹をなしてきました。 「知性」は,なぜ人は学ぶ必要があるのかという問いに答えるものです。人は,豊かで高度な文化を学ぶことにより,自らの能力を高めて現在の自分を超えることができます。そして,そのような人が集まることによって社会は新しい文化を創造していくことができるのです。人は学ぶことにより知性を磨き,そのことによって人は成長し,社会の発展が可能になります。 「誠実」は,自分に対して誠実であれ,他人に対して誠実であれ,という人の生きる姿勢を示したものです。私たちは,時として自分勝手な思い込みをしたり,自分勝手な行動をしたりして自らの心を貧しくし,他人に迷惑をかけたりすることがあります。「誠実」とは,これらを戒め,規律を守り誠実に生きることにより,集団生活を営む私たち一人ひとりの幸福を守ろうとするものです。 「世界の文化」は,世界の文化の発展に貢献できるような立派な人になってほしいという願いとともに,日本の文化,とりわけ京都の文化を世界に発信できる人材になってほしいとの願いを込めた言葉です。 原点に帰れという言葉がありますが,これからの学校のあり方を考える上で,生徒と教員がともに新しい学校の歴史を作り出そうとしていた当時のはつらつとした姿が感じられます。以来半世紀にわたり,本校はたくさんの優秀な卒業生を輩出してきましたが,この四月から本校の卒業生である在田 正秀さんが京都市教育委員会教育長に就任され,同じく卒業生で京都府教育委員会教育長の小田垣 勉さんとともに,京都市,京都府の両教育委員会の教育長が本校の卒業生となっております。まさに,教育みらい科を設置している塔南高校にふさわしい卒業生の活躍であります。 今後も,「知性を備え,誠実に生き,世界の文化の発展に貢献できる立派な人」を育成するという建学の精神をしっかりと守りつつ,新しい時代にふさわしい学校づくりを推進してまいりたいと考えております。今年もよろしくお願い申し上げます。 校長 古池 強志 入学式
4月7日(火)に本校において入学式が行われました。
今年は、男子144名・女子137名 計281名の生徒を、本校に迎えることができました。今日から素敵な高校生活がスタートします。 |
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