『１年生 花背山の家 解散式』

予定通り、バスに乗車し、無事に学校まで、帰りました。
　昨日、出発式をおこなった本校中庭で、司会K.K.さん、最後のあいさつをK.N.さんで、解散式をおこないました。２日間あっというまでしたが、体調を崩した人や、けがもなく、無事に２日間過ごせたことに感謝します。
　家に帰ったら、家族の人とも、２日間のことをいっぱいお話するように言いました。たったの２日間ですが、気づかないうちに、たくさんのことを経験して、個人としても、集団としても、たくさん成長しました。出発式では、小学生に戻ったみたい、と言っていたみんなですが、解散式では、（制服ではないものの）西京附属中の体操服を着て、ちょっと、中学生になれたような気がしました。ご家庭でも、たくさん励ましの言葉をかけてあげてください。これからも、どうぞ、よろしくお願いします。

『１年生 花背山の家 退所式』

昼食は、ラーメンか豚丼のどちらかから選択でした。量もじゅうぶんで、おいしくいただきました。
　
　退所式は、司会K.K.くん、あいさつI.H.さんで、しっかりと締めてくれました。バスの出発時間まで、少し、時間がありました。自然の中、元気よく、走り回っていました。

『１年生 花背山の家 活動C＆D』

続いての活動Cでは、今まで学んできたことを、十分に頭において、各クラスで、学級目標を決めました。
　クラス毎に話し合いをしたあと、プレイホールにおいて、各クラスから発表しました。
短時間での準備でしたが、それぞれ、趣向を凝らした内容で、なかなか見応えがありました。
　その後、プレーホールで、学年レクリエーションをおこないました。
　たいへん盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。
　ドッジボールの代わりに柔らかいフリスビーの形をしたものを用いて行う、ドッジビーでは、A組が１位になりました。

『１年生 花背山の家 朝の集い』

山の家は、たいへん寒く、毛布にくるまって寝ました。夜は、消灯後まもなく就寝し、静かな夜を過ごし、よく眠れたと思います。でも、明け方（５時過ぎくらい）、猛烈な雷雨がありました。ほとんどの人がその音で目を覚ました。ちょっと、ビックリしました。その影響で、７時からの朝の集いは、屋内（オリエンテーションホール）でおこなわれました。
　U.M.さんの司会のもと、まずは、H.K.くんのあいさつでした。それぞれ、元気よく話してくれました。そのあと、係の人の進行で、ラジオ体操もおこないました。また、山の家の先生からのお話の中では５分前行動についてふれていただきました。朝の集いの集合時間にギリギリの班がいくつかありました。時間に間に合えばよいというのではなく、５分前には活動ができる状態になっていないと、５分前行動の意味がない、というお話でした。活動Bの中での中野先生の話を思い出しました。　
　口・・・他人をはげますために使ってください
　　　　　感謝の気持ちを伝えてください。
　目・・・他人のよいところを見てください。
　耳・・・人の言葉を最後まで聞いてください。
　手・足・・・他人のために使ってください。困っている人を助けてください。
　心・・・他人の痛みがわかってください。
今まで、自分のために使っていたことを、これからは、少しでも他人のために使ってください。という内容でした。
　集合時間にまにあわなかったり、持ち物がそろっていなかったり、班行動がとれていなっかたり、と集団での生活には、必ず失敗がありますね。自分ができていればいい、という考え方ではなく、気づいたことは、お互いに声をかけあって、みんなが集団の中で、成長していけたらいいですね。
　
　朝の集いのあとは、バイキング形式の朝食です。おかわりする人も多くいました。しっかり食べて、しっかり寝る。健康を維持するためには、必要不可欠なことです。昨日の野外炊飯でも感じましたが、みんな、とてもよく食べましたね。気持ちよかったです。今回の宿泊学習で大きく体調をくずした人がいませんでしたが、〜食べて、寝る〜　当たり前のことが、しっかりできているからこそではないでしょうか。

『１年生 花背山の家 活動B』

入浴を済ませたあとの活動Bでは、自分の思いを伝えること、仲間の思いを知ることをねらいとして、話し合い活動をおこないました。西京に来た動機や、これから始まる西京での６年間の生活に対して、何をがんばろうと思っているか、目指すものは何か、またその目標は？　などを話し合いました。まずは、少人数で、その後、学級の中で発表。さらに、学年全体が集まって、それぞれ学級の代表の人からの発表があり、全体にひろめることができました。
　まだまだ、始まったばかり、課題はいろいろありますが、これからの学校生活の中での基本となる姿勢が、確認できたと思います。
　目標を達成するために、　１．明確なビジョン（目標とその実現にむけた道筋）を持つこと　　２．計画を大切にする　　３．実行に移すには強い意志が必要である　　ことを学習したのではないでしょうか。
少し疲れの見える、夜の中での学習でしたが、みなさん、よくがんばりました。

『１年生 花背山の家 野外炊飯』

夕食は、野外炊飯。班ごとに、カレーライスまたはハヤシライス作りにチャレンジしました。あらかじめ決めておいた　火の係、おかず係、ご飯係が、それぞれ、テキパキと役割をこなして、どの班もおいしくいただきました。とはいえ、途中、なかなか火がつかなったり、お米の水加減が不安だったり、タマネギの皮のむき方がよくわからなったりと、いろいろあったようです。でも、そのつまずきを通して、お互いに声を掛け合い、班の中で協力していくことの大切さも学べたように思います。いわゆる“同じ釜の飯を食う”体験。貴重な一コマでした。

『１年生 花背山の家 活動A』

午後の最初のプログラムは、本館１階のオリエンテーションホールでおこなわれました。
中野先生から、今回の花背山の家学習のねらいの確認と、西京高等学校附属中学校の目指すものについての話がありました。本校の校是「進取・敢為・独創」や「３つのC」をはじめ、生徒目標・生徒心得の話まで、心がけておきたい事柄をまとめていただきました。
そして、１２期生の“愛”言葉、『団結』と『思いやり』をみんなで、確認しました。

　次に、全体でレクリエーション、その後、各クラスに分かれて、学級レクリエーションが、それぞれ、係の人の進行でおこなわれました。　「ジャンケン列車」や「だるまさんがころんだ」「人間知恵の輪」など、大いに盛りあがり、学年・クラスの親睦が深まった時間になりました。

『１年生 花背山の家 入所式』

山の家に到着して、玄関前広場にて入所式をおこないました。
　司会はO.H.さん、入所の挨拶は、M.N.さんが、それぞれしっかり話してくれました。
バスを降りると少し肌寒く感じましたが、山の家の先生からのお話の中でも、気候の話がありました。市内よりも１ヶ月くらい遅く、現在は、白梅がきれいに咲いています。桜は、まだ、蕾が膨らんだくらいで、５月連休頃に見頃になるそうです。
入所式後、学年全体＆学級毎に写真撮影をおこない、昼食タイムとなりました。

『１年生 花背山の家学習』 をおこないました

　４月１６日（木）１７日（金）の２日間、「１年生花背山の家学習」を、無事に終える事ができました。１７日の明け方には、猛烈な雷雨がありましたが、活動中は、天候にも恵まれて、有意義な２日間になりました。１２期生にとっては、入学して１週間余り。花背山の家実行委員会を立ち上げて、毎日準備を重ねてきました。『目指せ　Best Friends 〜友との絆〜』をスローガンに、２日間の予定を作り上げました。１２期生１２０人の友情を深め、協力し合う姿勢を培っていくのはもちろんのこと、この宿泊学習の中で、西京生として、何を大切にし、何を心がけて、どんな行動をするのかを、友と１泊を過ごす中で、学びました。
　１２期生の“愛”言葉は　『団結』と『おもいやり』。２日間、みなさんから、何回も、この言葉を聞くことができました。山の家に行って本当によかったね、という思いが一つになる瞬間がいっぱいあったと思います。
　何よりも、２日間、みなさんの笑顔が絶えなかったことが、何よりうれしく感じました。
　このあと、少しずつではありますが、日程を振りかえって、順に内容のご報告をさせていただきます。
　
　まずは、本校中庭における出発式です。それぞれ、活動しやすい服装、ということで、ちょっと、小学生気分？に戻ったみたい、という感想もある中、H.K.さんの司会のもと、
I.S.くんの挨拶がありました。「いよいよ今日から花背へ」ということで、全体に若干の緊張感もありましたが、二人の代表生徒は、とても落ち着いて、元気よくしっかりとその役割を果たしてくれました。幸先のよいスタートが切れました。胸一杯の期待と、少しの不安を持って、３台のバスに分乗し、花背に出発しました。

１年生 花背山の家学習

うららかな晴天に恵まれた今日、１年生が花背山の家学習に出発しました。１２０名全員が、無事山の家に到着し、タイムテーブル通りの活動を行っています。入所式、昼食後、活動Ａを行い、この後、３時から野外炊飯上で夕食作りにかかる予定です。全員元気に鰹津していますので、ご家族の皆様、ご安心ください。詳細は帰校後に報告の予定です。