最新更新日:2024/06/12 | |
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休日参観23歳児 はな組 ぬいぐるみと仲良しだよ部屋の積み木の家でぬいぐるみを抱っこしていた子どもたち。「(動物たちが)病気になっている」「病院に行かな」と外に抱いて行きました。「病院はどこだ?」と園庭を走り回ったり,大きい三輪車に水筒を積み,ぬいぐるみを抱っこした友達を乗せて「行ってきます」と走りだしたりしていました。 子どもたちはお母さんから離れて幼稚園で安心して遊べるようになってきました。 自分たちが少し大きくなったことに喜びを感じているかのように,ぬいぐるみなどにやさしく心を寄せて,お世話をしたい気持ちになっている姿がとてもかわいらしいですね。 PTAバザー!平成26年度 教育目標
平成26年度 伏見住吉幼稚園 教育目標
チョウが生まれた!(5歳児そら組)
先日,部屋で飼っていたアオムシがサナギになり,チョウに変身をしていました。
朝,登園してきた子どもたちは,カゴをのぞきこみ,「チョウが生まれてる!」「かわいいな」「とんだ!」と口々に伝え合っていました。 ところが,羽化の時に羽がうまくひらかず,少し飛びづらそうな姿でした。 そのことを気にかけつつ,チョウのかごをのぞきこみ「高く飛んだよ!」と,様子を伝え合っていました。 お昼前に子どもたちもご飯を食べるので,チョウもご飯を食べたいだろうと思い, お花のところに出してあげることにしました。 「プールの横がいい!」と花がたくさん咲いているところに連れていったのですが,チョウは高く飛びあがることができず,カゴから出ることができませんでした。 「がんばれ!」「もうちょっと!」と応援するのですが,飛び出ることができず, 「出してあげよう」と手をそっとカゴに入れ,チョウを手の上にのせて出してあげることにしました。 花の上にのったチョウは歩いていろいろな花を順に巡っていました。 「また,お弁当を食べたら見に行こう!」と子どもたちもご飯にしました。 食べ終わった子どもたちは「チョウチョみてくる!」とプールの横へ。 「まだいるで」と教え合い,しばらくすると「木の葉っぱに飛んだで」とチョウが飛べたことを喜ぶ声が聞こえてきました。 「おなかがいっぱいになって,元気になったんやな」と嬉しそうです。 その後は「あっちに飛んでいったわ!」と園庭の方を指さしていました。 翌日も,園庭に出ていた時にチョウが飛んできました。 「昨日のチョウが帰ってきた!」「遊びに来たな」と嬉しそうに友達と教え合っていました。 自分たちのクラスで育ったチョウのことを友達のように感じて大事に見ていたり, 自分たちと同じようにご飯を食べられるようにしてあげたいと思ったり,元気になった姿を喜んだりする子どもたちの様子に,小さな命を大事に思う気持ちがとても育ってきていることを感じました。 また,チョウが幼稚園に帰ってくる姿を楽しみにしたいと思います。 |
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