最新更新日:2024/09/20 | |
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かぜの予防:あいうべ体操
先日,京都市総合教育センターで,京都市学校保健会主催「健康教育シンポジウム」が開催されました。その時に,「あいうべ体操」という口の体操が,かぜの予防に役立つと聞きました。その方法を保健委員に紹介したところ,12月の朝会時,全校のみんなでやってみようということになり,早速プレゼンテーション資料を作成し,実施しました。
「あいうべ体操」は,口がいつも開いている・なんとなく疲れやすい・やる気が起こらない・だるいと言った人に効果があると言われています。こういう場合,口呼吸をしているケースが多いのです。口が開いていると,のどを痛めやすく,ウイルスや細菌が直接のどにくっついてしまいます。また,冷たい空気も直接のどや肺を通ってしまいます。 「あいうべ体操」を行うことによって,口周りの筋肉・舌の筋肉を強くすることができます。そのため,無意識に口が開くということが少なくなり,自然と鼻呼吸が出来る効果があると言われています。かぜ予防の一つとして,この冬やってみてはどうでしょうか。 やり方は,1回につき10回,「あ」「い」「う」「べ」と口を大きく動かします。できるだけ,大きな動作でゆっくりと行います。これを,1日3回実施すると効果があるようです。保健委員が驚いたのは,この体操をやる前とやった後で,口の中で舌のあたっている場所が,変わっていることでした。最初,舌の位置が,前歯の付け根あたりにあたっていても,この体操を10回すると,舌は,もっと上(口蓋)にあたります。「すご〜い。」 楽しくできると,続けることが出来ると思います。保健室前にも掲示しています。 最後に,保健委員の言葉より。 「お風呂やトイレで,おうちの人といっしょに思い出したらやってみましょう。」 学習発表会どの学年も劇や音読,ダンス,歌や合奏などをうまく組み合わせた内容で,学習したことを中心に発表しました。 今日は本番ということで舞台に上がった子どもたちは相当緊張したようでしたが,頑張って発表していました。大勢の人の前で表現することは大きな自信につながります。子どもたちは一人一人が大きな達成感を味わったことと思います。 見ていただいた保護者の皆さん,ご家庭でもよかったところをしっかり伝えていただき次の意欲につなげてもらえたらと思います。各学年の発表の様子は,来週のホームページでお知らせします。 学習発表会プログラム明日の開始時刻は9時10分です。各学年20分から25分ほどの発表を予定していますが,時間がずれることがあります。余裕を持ってお越しいただき,他の学年の発表も合わせてごゆっくりご覧ください。 プログラム 1 はじめの言葉 1年 2 劇『くじらぐも〜できるようになったよ〜』 1年 3 劇『スイミー』 2年 4 群読・音楽『われは草なり〜重なり合おう 響き合おう〜』 5年 休憩 5 校長先生のお話 6 太鼓『響け祭りの音〜三宅太鼓〜』 4年 7 劇『食べ物のひみつ,教えます』 3年 8 ダンス『2014室町ダンスコンテスト〜一致団結〜』 6年 9 おわりの言葉 6年 自由参観日「ゆきまる」の歯:うさぎの歯ってどこまでものびる?
みんなも知っている学校で飼っているうさぎ「ゆきまる」の変化に気がついたのは,飼育委員でした。ゆぎまるの歯が,ものすごくのびていたのです。
実は,うさぎの歯は,食事をするときに人間ではとてもかみ切れないようなせんい分の多い草などを食べるため、歯がすり減ってしまわないように伸び続けているのです。野生のうさぎは,木の皮やかたい草などを食べるため,歯がのびるスピードとけずれるスピードのバランスがとれているので,のびすぎるということがないのですが,飼育されているうさぎは,うさぎ用の加工されたえさややわらかい野菜・果物を食べるため,歯がのびすぎてしまうのです。 歯がのびすぎてしまうと,あごがゆがんだりものがうまくかめなかったりして体が弱ってしまいます。そのため,歯がのびすぎたゆきまるは,動物病院で歯をけずってもらうことになりました。 歯の形や歯のはえかわりなどは,動物のすむ場所や環境によって変わってきます。他の動物の歯についても,調べてみると面白いことがわかるかもしれませんね。 歯みがき指導:自分の歯に合ったみがき方をしよう
室町小学校では,11月に2〜6年生まで,歯みがき指導を実施しています。(1年生は,6月に実施。)その中でも,乳歯と永久歯のはえかわりの時期である4年生は,「歯みがき巡回指導」で,歯科衛生士の方に歯みがきの仕方を教えていただいています。今回は,歯科衛生士の杉原さんから,むし歯の成り立ちと歯肉炎の進み方についての話を聞いた後,実際に歯みがきをしてみました。
さすが,4年生です。1年生の時にも歯みがき巡回指導を受けましたが,その時と比べても,歯ブラシの持ち方も歯のみがき方も,数段上手になっていました。毎日の積み重ねが,生活習慣や健康を作っていくのですね。 他の学年は,染出し錠剤(液)を使用して自分のみがき方の弱点をみつけ,自分の歯に合ったみがき方ができるようにしました。年に1回の歯みがき指導ですが,学年が上がるにつれ,子どもたちの成長を見ることができる嬉しい時間でもあります。 一生使う歯。体や髪を洗うように,歯も洗って大切にしてあげましょう。 きせつとあそぼう〜あき〜いつも一緒に遊んでくれている2年生にを招待するために,グループに分かれてお店やさんの準備をしています。 「まつぼっくりに赤いはっぱをのせるとおすしみたいでおいしそう。」 「きいろいはっぱはたまごみたい。」 とグループで話し合いながら,進めています。 「小さなまつぼっくりは,ネックレスやゆびわにするとかわいい。」 「はっぱにかおをかいたら魚みたいに見えるよ。」 と,次々とアイディアが出てきます。 これから準備を進めて,素敵な秋のパーティーにしたいと思います。 参観懇談〜6年〜
6年生は,社会科「世界に歩み出した日本」の単元で,全国水平社の設立された時代背景をもとにして,水平社宣言の内容を知りました。就職や結婚などで差別され苦しめられてきた人々が人間としての生きる権利を求め,差別をなくす運動に立ち上がった思いに迫り考えることができました。
参観懇談〜5年〜参観懇談〜4年〜障がいがあっても自分の才能を生かし活躍する人たちの姿を通して,一生懸命頑張ることの大切さと可能性を知り,自分たちにできることは何なのかを考えました。 |
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