京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/22
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夢から志へ  志確かに “今より 生きる ! ”

2年生 長崎修学旅行

2年生が長崎へ修学旅行に行きました。原爆が投下された地「長崎」であることや、古くから海外との交易の地であったことなど、多くのテーマ性をもつ長崎を訪れるために様々な事前学習をして臨みました。自分が求めようと掲げたテーマについて、実際に目で見て確かめて本当に体で感じて取材してきました。また、1日目の各自の意識が低かったことから、2日目の朝に学年全体で、訴えかけや反省の話し合いをもったことで、たったの1日でこんなに変わるのかと思うほど、2日目からは、気の利かしようや自主運営や友達へのあたたかい姿や連帯に躍進が見られました。それが、班別行動やレクや龍踊りの成功につながり、ひいては2月25日のポスター発表でのヨルシミの姿になったと言えるでしょう。
(生徒感想)
 修学旅行の3日間を通して、本当に楽しくて学ぶことが多かった。まずは長崎の戦争、原爆について。原爆投下の中心地に行き、防空壕を見て、まさにこの場所で原爆が落とされ、多くの人が苦しんだんだと感じた。本当に怖かった。でも戦争って、争いってこういうものなんだ、二度と起こしてはならないことだと改めて感じた。そして、2日目の話し合い。これまでは、「自主企画自主運営」の難しさが分かった。これは、先頭に立って指示するできるものではなくて、全員が同じ気持ちを持たないといけないと学んだ。色々学ぶことも多かったけれど、本当に楽しかった。

 この修学旅行は、ただ楽しいだけでなく、学ぶことがたくさんありました。最初、総務が決まった時、こんなにこの仕事がきついとは知りませんでした。でも、修学旅行が始まってから、たくさん声を出すことがあって、その時に初めて総務が大変だと感じました。自分はちゃんとしているのにそれがむくわれないととてもくやしかったです。2日目の朝にみんなで話し合いをしてから、よりクラスや学年が団結することができてよかったです。私はこの修学旅行を通して、まとめることの大変さや、その倍それを達成した時のうれしさを感じることができました。とても楽しく意味のある修学旅行でした。修学旅行で学んだリーダー性をこれからの学校生活に生かしていきたいです。

 〈龍踊り(じゃおどり)体験について〉最初はすごく難しくて重かったけれど、練習を何回も重ねるにつれてとても楽しくなってきました。クラス全体で学年全体で、心をひとつにすることができたので良かったです。

 僕はこの3日間の修学旅行でまた学年全体が変わり、良くなったと思う。1日目は、僕はクラス代表としてあまり良い働きをするとができず、結果良くないことが起きてしまった。しかし、これによって学年全体が意識を変えて本当に楽しい修学旅行とはどんなものなのか考えて行動できていたと思う。そして、今回の修学旅行はたくさんの方々が関わってくれた。僕はその人たち一人一人に感謝したい。2年生として、この学年で活動する期間はもう短くなってきたと思う。でも、まだ3年生送る会が学年でする行事としては残っている。これを成功させるために今回の修学旅行のような団結を見せられたら良いと思う。

 世界で2つしかない特別な場所で、一つ一つの場所が特別な体験で、現地の人の長崎に対する想いを肌で感じられた。夜景で、京都では見られないようなものを見られてよかった。二日目はみんなでひとつひとつの行動を振り返ってから班別研修をして長崎の文化を学んで、学校では学べないようなことを学べてよかった。レクで今まで放課後を使って考えて準備してきたことを発揮できてよかった。最終日には長崎の伝統文化にふれて絆を深められてよかったです。

 長崎の修学旅行を通して、自分はいろんな人に支えてもらいました。移動中もみんなより歩くペースが遅いけど、みんな励ましたくれたり荷物を持ってくれたり、班別の時も電車で地域の人に助けてもらったり、仲間の大切さを感じました。平和学習では、原爆の残酷さや衝撃的な写真などを見ました。今、生きている日本はとても平和で、その中で生きていることは当たり前じゃなくて本当はとても幸せなことだということに感謝して、普段の学校生活でも友達を大切にして、困っている人がいたら助けたいと思いました。

 2泊3日というとても少ない時間でしたが、2年の団結力が深まり、とても充実した3日間でした。沢山のことを学び、体験し、泣き、笑い、楽しかったです。2日目の朝は学年全体で色々な反省をし、あの話し合いは絆が深まる大きな一歩だったと思います。この修学旅行を通して、自分ばっかりじゃなくて、視野を広げて行動をする事が出来たのではないでしょうか。この貴重な経験を忘れず、今後の学校生活を新たな気持ちで送れたらなぁと思います。楽しかった!また宿泊学習をこの学年でしたいです!!

 資料館には、正直目をふさぎたくなるような写真があったりしたけど、それほど原爆がおそろしいものだと思ったし、唯一の被爆国として、世界に怖さや恐ろしさを伝えていくべきだと思いました。
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防犯カメラ設置

西院第二自治連合会より西院地域の防犯のために、適宜、適所にカメラを設置されているところですが、この度、小中学生の安心安全に重点を置き、新たに春日高辻通りの自治会館外壁にカメラを設置していただきました。
 データは約1週間分のみ記録されるだけで常時更新され、犯罪発生などの必要な時以外に画像は見ないものです。これにより、各種団体や春日交番とともに街頭犯罪が抑制できればと願っています。

第13回右京ふれあい合同演奏会

13年目、恒例となった右京区各中学校の音楽文化にふれる集いが2月8日(日)右京ふれあい文化会館で開催されました。高雄中学校の和太鼓のオープニング、そして各校の工夫をこらした吹奏楽の演奏、さらに西京極中学校の澄んだ歌声の合唱と、各校々風が現れたすばらいものでした。本校は、「センティリア」(この曲はいい曲ですばらしい仕上がりでした)。はじめの挨拶なしで突然始まり、会場をシーンとさせ、途中で挨拶と説明をはさんで「GUTS」できらめく演奏を見せました。笑顔が◎。「あいうえお」のパフォーマンスも目をみはり、すばらしい企画構成でした。第2部の学年合同演奏では今川先生が1年の部で指揮をふり、大ボリューム演奏、圧巻でした。今年は、最後の挨拶とプログラム表紙のデザインを頼まれ、私(中村)がしました。音楽を通して右京の中学校が交流でき一つになるのはすばらしいです!
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3月、それぞれの仕上げの時

 3月の声をきくと、日差しもやわらかくなってきました。京都各地の梅の名所では、香りを漂わせ清楚な梅花が開花し始めました。さて、3年生は2月の私学、公立前期選抜の入試を終え、それぞれに結果も出て来ました。あとは、3月6日の公立中期選抜に向けて33名のがんばりどころです。最後の最後まで進路実現に向けて努力を続けましょう。1、2年生とともに皆で応援しています。1、2年生は、本校が各授業や行事などで言語活動を取り入れた学習により、調べたこと・考えたこと・体験したこと等をもとに、自分の思いを持ち、人に分かりやすく伝えようとする中で、さらに思いを再構築し「生きて働く言語能力」を身に付けるための研究をしている1つとしての「ポスター発表」をしました。
 2年生は、修学旅行で訪れる長崎について関心をもったことにテーマを設定し、実地見聞してきた学習結果を1年生に伝えました。保護者・地域の方々や教育委員会、教師塾、堀川高校の方々も参観され、この研究をご支援いただいている京都教育大学副学長で大学院連合教職実践研究科長の高乗秀明教授からは、1.どのグループも水準が高い。2.実際に経験したことを発表する設定がよい。3.テーマがよそいきでなく生徒の興味のあるものである。4.雰囲気が良く自ら楽しんでやっている。などの講評をいただき、平素からの様々な取組が複合的に力を付けているのが西院の教育だと言っていただきました。裏に参観者からの感想を載せておきます。1年生も来年来られる韓国の姉妹校世道中学校との交流に向けて、韓国についてのポスター発表会を持ちました。このような学習形態や「生きて働く言語力」の身に付け方は、これからの様々なシーンで役に立ち、知識を定着させて底力のある学力となります。今後も、日常的に言語の力を鍛えていきたいと思います。今は1、2年生は学年末評価テストにヨルシミ取り組んでいる最中です。そして26年度の総仕上げ。このメンバーで残り少ない3月の日々を温めながら大切に過ごしてください。「送る会」もとても楽しみにしています。

第11回(最終)PTA実行委員会

 3月6日(金)の午後7時30分から茶話会をかねて1年間の反省会を

行います。

 忙しい時期に,出欠票を提出していただきありがとうございました。

出席でお伝えいただいた実行委員の方は,6日はご予定をよろしくお願い

いたします。

今年度最終の全校集会

 最終の全学年そろった全校集会が行われました。まず,たくさんの表彰について,全校生徒で祝う時間となりました。その後,学校長のお話の中で,日頃の学習活動等について評価してもらい,さらに生徒全員がそれぞれ,一生懸命に頑張ることの大切さと願いを述べられました。学校長からは,3学年そろってのお話の機会も今日と卒業式のみとなりました。と少し寂しげなお伝えもありました。その後,土居先生から震災・防災の取組の話の中で,NHK(テレビ)で3年1組の震災・防災の授業風景と石割先生のインタビューが流れたものを,全校生徒で視聴しました。みんな笑顔で,とても楽しく観ることができました。3年生にとっては,一つ一つの行事が最後のものとなっています。
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3年生 性教育学活様子

3年生は,本日京都府助産師会より講師をお招きして,専門職の方から生きたメッセージを聞き,3年間の性教育のまとめとして正しい情報を知り,深める授業となりました。講師の方は,普段は助産師の仕事や看護学校生に性教育を指導されているそうです。生徒たちは,これから,より良い生き方を考える良い機会となったようです。
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2年ポスター発表及び講演会様子

 ご案内して参りました2年ポスター発表が,午後に行われました。2年保護者様,学校運営協議会理事様,学校関係者様に多数参加いただきました。2年生が発表側で,1年生は聞き手側としていろいろ質問をしていました。一人一人の力の違いはあるのですが,楽しく又,真剣に取り組んでいた様に感じました。参加者の方々のアンケートにも,評価いただいておりました。この経験を生かして,2年は3年生での発表,1年生は2年生での発表に生かしてくれるものと思います。ポスター発表後には,本校の教職員と学校関係者様が参加して,「学力向上を支える教育実践 〜キャリア教育の視点から〜」をテーマに京都教育大学副学長 大学院連合教職実践研究科長 高乗 秀明 教授に講演会を開いていただきました。皆様のご意見を大切に,今後,さらにこの取組を発展させていきたいと思います。
  本当に,ご参加いただいた方々,ありがとうございました。
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いよいよ2年生ポスター発表

 明日は,いよいよ2年生が総合的な学習で取り組んできたポスターセッションが行われます。2年生保護者様は,ぜひお時間があれば少しでも参観にお越しいただければ幸いです。
 案内文書は,下記をクリックしていただければ配布済みの案内がご覧になれます。
 “2年ポスター発表案内

1年生ポスター発表会

 全学年それぞれに取り組んでいるポスター発表ですが,今日は1年生が発表のスキルを身につけるためにグループ発表を行いました。進行は,1年生のポスター発表リーダーが中心に行います。身近な国である韓国をテーマに,グループで探究してみたいことをテーマとしていました。1年生にとっては,初めてのポスター発表でしたが,来週行われる2年生のポスター発表では聞き手側として参加します。3年間かけて探究や発表・質問のスキルを身につけて行く授業(総合的な学習)を西院中学校では大切にしています。
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