最新更新日:2020/03/27 | |
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読書活動 全校読み聞かせの会これは図書館教育と道徳部が、生徒の読書活動の推進の一環として「全校読み聞かせ」を実施し、読み手と聞き手の交流によって温もりや安らぎを生み、生徒の心の健全な成長を促すことを目的に企画されたものです。 当日は、音楽室、会議室、図書室、被服室の4つの部屋に、4人の本校教職員がそれぞれ気に入った本を持って待機します。 全校生徒は各々、先生の名を伏せて書名だけから、聞きたい部屋を訪れて聞くという流れで行われました。 この日読まれた本は、「葉っぱのフレディー」、「凍った時間」、「モノレールねこ」、「百万回生きたねこ」でした。 部屋ごとに、それぞれ暗くしてプロジェクタを使用し雰囲気を高めたり、感情をこめて読み聞かせたりと工夫を凝らしていました。 生徒たちは、ずっと先生を見入ったり、目を閉じて聞いていたりと様子は様々でしたが、一様に真剣に聴き入っていました。 読み聞かせ終了後、生徒は各自感想文にそれぞれの思いを書き込んでいました。 秋の天体観望会小学生、中学生、保護者、関係者、スタッフ合わせて40名ほどの参加がありました。 被服室で行われたオープニングには、天体観望会にちなんだ曲もちりばめた、周山中学校吹奏楽部の演奏がありました。 このあと、担当の先生からこの時期の星座や惑星の話、観測のポイントについての説明があり、その後寒空の中観測に屋外に出ていきました。 この日は途中時雨れて夜空が心配でしたが、見事に晴れて京都市街地では見ることのできない「星降る夜空」で、参加者はその美しさに感動されていました。 すばる、アンドロメダ、アルビレオ等を観望しました。 参加者の皆さんは、時折暖を取ったりしながら、京北の星空を満喫されていました。 2年生生き方探究チャレンジ体験その5「ファミリーマート高雄店」では、レジ打ちをさせていただいて商品の販売や接客をしていました。 また、「フジノ工務店」では、下熊田の民家の補修の作業に同行させていただきました。 そこでは、床板の張替作業後の掃除や磨きの作業の体験をさせていただきました。 隅々まできれいになるよう、黙々と掃除を続けていました。 「村山農園」を訪問させていただくと、収穫されたばかりの「蕪」を出荷するために、きれいに洗っていました。 たくさんの「蕪」を洗っていると、水が冷たくて大変だと訪問された先生には話していました。 きれいに洗ったみずみずしい「蕪」を見せてくれました。 みんな普段学校とは違った姿を見せてくれて、真剣でいきいきとした表情で活動していました。 PTA壁新聞づくり前回の本部役員会で、新聞の内容は、京北の名産をカットに入れて、PTA行事の写真と紹介記事を書くことと、それらを京北の土地の形をデザインした中に配置することなどが決まっていました。 参加された皆さんは、会長さんと広報委員長さんの指示のもと、写真の選定、記事の作成、カット書き、割り付けや配置の担当等に分かれて、和やかな雰囲気の中、手際よく作業を進めていかれました。 3時間余りの作業で見事に完成しました。皆さんご苦労様でした。 後期中間テスト冬休みの前の最後のテストとなります。 特に3年生にとっては、今回進路決定に向けて重要なテストになっています。 この日は初日で、各学年社会、数学、理科などの教科のテストが実施されました。 各教室をまわってみても、物音一つせず、張り詰めた空気と共に、「コツコツ」と鉛筆を走らせる音だけが聞こえてきました。 自分の持つ最大限の力を発揮して下さい。 3年進路説明会説明会には講師として2校の私立と公立の高等学校から、3名の先生にご来校いただきました。 今回は「私立高等学校全般の特色や進路の状況」と「公立学校全般の特色と進路状況」とともに、3年生の進路選択の心構えや各校での高校生活の様子も含めて、先生方にお話していただくという形で企画されたものです。 私立高校からは京都学園高校の教頭先生、公立高校からは北桑田高校から進路担当の先生と校長先生にご来校いただいて、京都学園高校の魅力と北桑田高校の森林リサーチ科と普通科についての説明をしていただきました。 説明会では、生徒諸君も保護者の皆さんも配布された資料を見ながら、高校の先生方の話に熱心に耳を傾けておられました。 2年生生き方探究チャレンジ体験その4「久保林産」では「薪割り機」の使い方を教えてただいて、ストーブに使う「薪」をつくっていました。 また、「イズミヤ」では、店内での商品の陳列の作業を体験させていただきました。 地元京北に戻ってのお昼時に、「レストラン京北」を訪問させていただくと、訪問された先生の所へ、水とメニューを持って、注文を取りに来てくれました。 みんな普段学校とは違った姿を見せてくれて、真剣でいきいきとした表情で活動していました。 3年生 性についての学習 後編前回10月8日(水)に被服室に集まって、今回の講演会に向けての事前学習会を行い、当日を迎えました。 この日は、「きむら診療所」の木村和子助産師を講師にお迎えし、お話をお聞きしました。 女性の人権やデートDV、リベンジポルノ、性感染症やネット犯罪、人工中絶など、近年急増している深刻な社会問題を取り上げ、映像や事例を通して命の大切さについてわかりやすくお話しくださいました。 胎児が育つ様子を映像で見たり、実際に友達の心音を聴診器で聴き、命の大切さを実感できる場面もありました。 木村先生からは、男子の悩みについてもわかりやすく答えて下さり、「なるほど」と感じた男子生徒も多かったようです。 90分間の講演でしたが、生徒たちは真剣なまなざしで耳を傾けていました。 学習後、「心に響いた」「何度も涙目になった」「自分の身体を大切にしてあげたい」等の感想を寄せてくれました。 性に対して正しい情報を知り、自分も相手も大切にする生き方について考え、性に関する意思決定や行動選択を考える良い機会となりました。 これを機に、ご家庭でも(性=生き)について、人生の先輩としてお話してもらえる時間を持っていただければ嬉しいです。 2年生生き方探究チャレンジ体験その3「右京消防署京北消防出張所」では、消防車の消火用ホースの巻き方等を教えていただて、ホースの口の取り換え作業に実際に挑戦していました。 「五本松食品デパート」では開店前の時間で、店内清掃と商品の陳列をさせていただいていました。 「シモムラ美容室」では、パーマをかけられているお客さんに、コーヒーをお出しして接客していました。 どこの事業所でも、「生徒たちは大変良くやってくれる。」とのお褒めの言葉をいただきました。 体験期間はもう残り少ないですが、最後まで頑張ってください。 1年ファイナンスパーク学習ファイナンスパークとは・・・「生き方探究館」という施設の中に再現した「街」で,税金・保険をはじめ食費や水道光熱費,住宅費など生活に必要な費用の試算,さまざまな商品やサービスの購入・契約などを体験。社会にあふれる情報を適切に活用する力や自らの生き方に繋がる生活設計能力等を育成するという学習です。 生き方探究館に到着し,説明を聞いた後はさっそく班に分かれて活動です。ボランティアさんのていねいな指導のもと,設定された個人カードにより,年収から1か月の純所得を計算し,さまざまな情報を集め,生活費の計画を立てます。 残額は1万円以内に収め,赤字が出ないようにしなければなりません。全員がきちんとプランを実行できたことをチェックして終了です。 終わりの会では代表が感想を発表し,最後にボランティアの方に代表がお礼を述べて1日の学習が終わりました。 指導していただいた探求館の方からは,熱心に学習に取り組んでいた1年生の生徒たちについておほめの言葉をいただきました。 |
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