第3弾!
2日後の20日には、今度は“手引き”の体験(アイマスク体験)をしました。
こちらも最初は講師の方から、手引きのときに大切なポイントを教わり、あとは2人のペアをつくり、交代して手引きの体験を行いました。
実際に歩いたコースは、南校舎1階のランチルームからスタートし、いったん2階の渡り廊下へ階段を上がり、渡り廊下にコーンで設置した細い通路一列で進みました。通路が狭いので、近くに置いていた自転車に触れ、自転車を倒す人もでてきました。点字ブロック上に自転車が止まっていたために、視覚障害者がぶつかるケースに似ていると感じました。気をつけなければいけません。
その後、渡り廊下から北校舎の1階に降り、グランド側の通路から体育館に向かう階段、プールに続くスロープを通り、ふじ棚のベンチに座らせてもらい終了。ここで交代です。
帰りは逆のコースを手引きで歩き、最後はランチルームのイスに腰掛け体験は終わりました。
終わったあとに生徒たちは、口々に「怖かった」と感想を述べていました。
こちらはそのときの体験のようすです。