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最新更新日:2024/07/22 |
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本校学術顧問赤崎勇先生のノーベル賞受賞記念式典が行われました!
1月30日、名古屋で本校学術顧問の赤崎勇名古屋大学特別教授・名城大学終身教授および天野浩名古屋大学大学院教授のノーベル物理学賞受賞記念式典が行われました。
主催者である名古屋大学・名城大学の関係者はもとより、文部科学省や経済産業省、愛知県知事、名古屋市長をはじめとする政界の代表者や、青色LEDの実用化に成功した豊田合成株式会社をはじめ経済界の代表者など1,000人を超える参加者があり、多数の報道陣も取材に駆けつけ、盛大にお二人の偉業をたたえる式典となりました。また、スウェーデン王室からも代表の方がお祝いに来られるなど、この業績が国際的なレベルでも高い評価をされていることが実感されました。 政府を代表して安倍晋三内閣総理大臣のビデオメッセージに始まり、文部科学省・経済産業省からの祝辞の後、大村愛知県知事から「愛知県学術顕彰」、河村名古屋市長からは「名古屋市学術表彰」が披露されました。また、2001年のノーベル化学賞を受賞された野依良治名古屋大学特別教授もお祝いの言葉を述べられるなど、多くの方々から祝辞が披露されました。安倍首相のメッセージの中で、ノーベル賞受賞が決定した直後、赤崎先生にお祝いの電話をした時、赤崎先生は『まだまた、これからやることがいっぱいある』とおっしゃっておられたそうです。長年にわたる地道な研究を積み重ねてこられた赤崎先生が、このような大きな成果をあげられ、国際的にも最高の評価を受けられたにもかかわらず、未来に向けてまだまだ研究の道に挑もうとされている真摯な研究者としてのお姿に、改めて頭の下がる思いがしました。赤崎先生のこお姿を、本校生徒の目指すべき偉大な目標とさせていただきたいと思っています。 写真は 1、受賞式典の赤崎先生と天野教授 2、赤崎先生のごあいさつ 3、青色LEDチップ (この結晶にわずかな電気を流すと青色に光ります) ![]() ![]() ![]() 3年生研修旅行 1日目 夕食「ちゃんこ」
少し、早めの夕食です。
今晩のメニューは、『ちゃんこ』です。 楽しみにしていた夕食です。 ![]() 3年生研修旅行 1日目 両国国技館前![]() 3年生研修旅行 1日目 学校訪問
続いて、同じく、銀座中学校との交流の様子です。
![]() ![]() ![]() 3年生研修旅行 1日目 学校訪問
1日目の午後のプログラムです。東京都内の中学校訪問です。
「関西(京都)発信を通しての交流」で、ポスターセッションによる発表をおこないました。 まずは、中央区立晴海中学校との交流です。 ![]() ![]() 3年生研修旅行 1日目 新幹線内
新幹線。楽しい一時を過ごしています。
そういえば、今日は節分ですね・・・。 ![]() ![]() ![]() 3年生東京研修旅行 1日目 出発![]() 予定通り、9時26分発のぞみに乗車。 東京に向けて出発しました! 3年生研修旅行 1日目 結団式
いよいよ本日から、3泊4日の東京研修旅行です。
京都駅八条口に集合後、新幹線コンコースにて結団式をおこないました。 ![]() ![]() 『3年生 明日から東京研修旅行です』
3年生諸君は明日京都駅より新幹線にて東京に出発します。先週末には雪が舞い散り、まだまだ寒い日が続きますが、2月4日は「立春」、古くは新年の始まりでした。この3泊4日の研修が、高校進学を控えた彼らの1年間を、より充実したものとするように願っています。
また、明日は「節分」です。「鬼は外」かけ声の下、豆まきをおこなうご家庭も多いのではないでしょうか。以前にもお伝えしましたが、鬼とは「邪気」を象徴し、「邪気」とは人に害を与えようとする心、つまり「悪意」を意味します。この研修旅行を通して、生徒諸君が自分に負けない心、「敢為の精神」を培ってくれることも目指しております。 3年生の保護者の皆様。明日よりしばらくの間、お子たちをお預かりいたします。本日5限目の学年集会でも伝えましたが、研修旅行中にはいつもと違った「非日常」下で、適切な行動をすることが求められます。必要に応じて「安全・安心」の判断から、生徒たちに引率者として厳格な「指示」をすることもあります。その際には、指示の意図を理解して従うようにご家庭でもご指導ください。よろしくお願いいたします。 なお、研修旅行の様子は逐次本HPにてお知らせをしたいと考えておりますが、2日目午後からの企業訪問、3日目の班別研修はグループごとの活動になりますので、リアルタイムで画像等をアップすることはできないかもしれません。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。 ※下の写真は本日5限目の学年集会の様子です ![]() ![]() 『限界突破』![]() ![]() どの作品も個性的で、生徒一人ひとりがその子なりのよさを持っているのだなあ、と改めて感じさせてくれます。 その中で目をひいたのが、標題にもあげました「限界突破」という作品です。3年生のOさんが力強く書き上げ、京都市の書き初め展でも高い評価をいただきました。 子ども達が持っている「可能性」は無限に近いと考えますが、「限界」がないわけではありません。1日24時間、食事や睡眠をとり、健康で豊かな生活を送る上では、機械のように頑張り続けることは「危険」です。そこには、その時々の「限界」があります。 その上で大切なことは、子ども時代に「自分の限界点を探らせる経験」を数多くさせることではないでしょうか? まずは、こども自身に目標設定やそこまでの方策を委ねてみることが、大人になってから「折れない」心を育てるために必要であろうと考えます。 われわれ大人はその様子を見守り、時折言葉かけをすることで、彼らを励ましたり、支えたりしていくことが大事なのではないでしょうか。その際には、時として「無理」をさせることがあったとしても、決して「無茶」はさせないことも肝要です。 彼らは、私たちの知らない「時代」を生きていきます。その彼らに、私たちが一方的に「限界」を定めてしまうことも、逆に無理矢理「限界」を取り払うこともできないと思うのですが、皆さまはいかがお考えでしょうか… |
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