最新更新日:2024/10/02 | |
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『歳末募金 インターアクトクラブ』
本校インターアクトクラブの中高生諸君が、昨日21日に四条河原町交差点で募金活動をおこないました。
この日は、附属中学校1年B組N.N.さんと高校生2名が参加し、京都西ロータリークラブ、同ローターアクトクラブの皆さまとともに支援を呼びかけました。なお、この様子は本日付の京都新聞でも取り上げていただいております。 募金いただいた7万円あまりのお金は、京都新聞社会福祉事業団「歳末ふれあい募金」に寄付いたしました。本校が目指す生徒像のひとつである「社会に目を向け、他者を大切にする生徒」に合致した活動であると思います。 生徒諸君、寒い中本当にお疲れ様でした。ロータリークラブの皆さま、子どもたちをサポートしていただき誠にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。 『平成27年度 願書受付について』
明日より、以下の要領で標記の願書受付をおこないます。出願されます方は、今一度「入学者募集要項」並びに「出願のしかた」をご確認いただき、よろしくご準備ください。
■受付期間 平成26年12月23日(火) 午前9時から午後5時まで 平成26年12月24日(水) 午前9時から午後7時まで 平成26年12月25日(木) 午前9時から正午まで ■受付場所 京都市立西京高等学校附属中学校 京都市中京区西ノ京東中合町1番地 電話075−841−0010 ■提出書類 (1)入学願書(入学願書・付票・受検票・写真票の4点セット) (2)報告書(在籍する小学校の学校長が作成し、本校指定の青色の封筒に厳封されたもの) ※特別事情具申等の手続きをされた方は、別途添付資料が必要です。 ■入学選考手数料(2,200円) 出願日に窓口にて納入し、その領収書を入学願書の付票の所定欄に貼り付けます。 ■その他 出願時に、受検当日の時間割や持ち物、諸注意等を記したプリントをお渡しします。 ※ご来校は公共交通機関等をご利用ください。 学校周辺、特に御池通側での自家用車の駐停車は、地域周辺の皆さまのご迷惑になりますので、お止めいただきますようお願いします。 なお恐れ入りますが、上履き・靴袋をご持参くださいますようお願いします。 『普通救命講習会』
【保健室からの報告です】
昨日の午後1時半より、中京消防署から6人の救急隊の方にお越しいただき、普通救命講習会を行いました。 この行事は、毎年生徒の保健委員会が中心となり行われています。 本日は保健委員と希望者合わせて45人が、3時間の講習を受けました。中畑救急隊長のお話の後、救急隊員の模範を見せていただきました。その後6グループに分かれて、救急隊員の方1名ずつ付いていただき、細かい指導を受けながら胸骨圧迫と人工呼吸を一人ずつ実習しました。3年生の中には3回目の受講生徒もおり、安定した心配蘇生法を行うことができたため、救急隊の方から誉められていました。初めて受講する1年生も、怖々ながら一生懸命取り組んでいました。 休憩をはさんで後半は、AEDの使い方を教えていただきました。いろいろな形のAEDがあるため、どのグループも複数の機種を使って練習しました。電気ショックのボタンを押すことに気を取られて、倒れている人の体にさわっている人がいないかを確認し忘れる場面があり、「体にふれないでください。」と大きな声で叫び確認しながら、電気ショックボタンを押すように、注意されていました。 人の命を救うためには、救急隊が到着するまでの救命処置が大切になります。今日、心配蘇生法の出来る人がまた増えました。一生懸命学んでいたので、一人では難しくても複数集まれば絶対に命を救えると思います。いざと言う時には、声をかけあって実践してください。 本日の修了証は、1月に届きます。 『見方が変われば…』
今朝は厳しい冷え込みだけではなく、この冬初めての雪となりました。
私はJRで通勤しているのですが、この雪でダイヤは乱れ、車両は超満員でした。駅に降り立った頃にはすっかり疲れ果ててしまいました。 15分ほど歩いて学校に到着すると、写真のようにグランドは一面の雪景色。そこでは朝練をしていた高校陸上部の面々が、元気いっぱい雪合戦に興じていました。実はそれだけではなく、本校セミナーハウスには、2日前からマレーシアの小学生5名が宿泊しており、おそらく生まれて初めて見る「雪」に大はしゃぎしていました。南国で生まれ育った彼らには、まさしく「天の恵み」と言えるでしょう。 「雪」自体に変わりはありません。しかし、人によってその受け取り方は千差万別です。そのことに改めて気づかされました。「人間万事塞翁が馬」ではありませんが、自分が置かれた状況をどのように受け止めるかで、人の「幸・不幸」は大きく左右されるのかもしれませんね。 私が親として初めて我が子と対面した際には、生まれてきてくれたことへの感謝と喜び、なによりも健やかな成長を心から願いました。それがいつの頃からか、「この子はこうあるべきだ」と言った自分の思いをおしつけてはいないか、ふと、そんな思いでマレーシアの子どもたちの天真爛漫な笑顔に見入っていました。 「人は人としてそれだけで貴い。」 そんな当たり前のことを忘れずに、子どもたちの成長を促し,見守っていける存在でいたいなあ、絶え間なく降りしきる雪を仰ぎながら、そんなことを考えた今朝でした。 『個人面談がはじまっています』
昨日より、全学年で個人面談がはじまっています。
特に今朝は冷え込みは強く、学校までお越しいただくのが申し訳ないくらいです。また今晩からはさらに厳しい寒さとなるようです。くれぐれも体調にはご注意ください。 「流行りの研究にこだわらず、自分のやりたいことをやるのが一番だ。自分のやりたいことなら、なかなか結果が出なくても続けることができる。」 つい先頃、ノーベル物理学賞を受賞された赤崎勇先生(本校学術顧問)の言葉です。「自分のやりたいこと」があることは本当に幸せです。しかし、多くの中学生諸君はその「やりたいこと」になかなか巡り会えず、自分の将来について「漠然とした不安」を抱きながら、日々の生活を懸命に送っているのではないでしょうか。 面談では、現時点でお子たちが「やりたいこと」・「やれること」・「やらなければならないこと」のバランスを見極めながら、生涯を通して続けられる「やりたいこと」に至るまでの「きっかけ」になるようなディスカッションとなれば嬉しいのですが… とにもかくにも今年もあと僅かです。これまでの歩みをしっかりと振り返って、来年につながるような「実践」をはじめましょう!今を変えるためには、何かをはじめることが大切です。「行動」を起こさずして次の「展望」は見えてこないのですから。 懇談にお越しいただきました保護者様、また明日以降お越しいただく予定の皆さま、本当にありがとうございます。今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 新本部役員による生徒集会その内容は、本部役員が中心となって創り上げた活動内容の原案を、各学級の委員とともに練り上げてきたものです。目標はもとより来年1月下旬に実施する予定の生活強化週間の取組内容も盛り込まれていました。また委員会独自の取組もありました。 各委員長は、委員会活動は全校生徒の協力が必要不可欠であるといってくれていましたが、その通りですね。それぞれの取組の意義を理解しながらの個々の行動が、さらに学校をより良くしていくものであると思います。 以下は、生徒会長の言葉です 【先日、第11期 生徒会が発足しました。 生徒集会の目的は、西京生一人一人に生徒会員としての自覚を持っていただき、後期生徒会活動の方針、計画を確認してもらうことです。生徒会の一員として、前向きに参加していただきたいと思います。 ―西京はどう「なる」ではなく、どう「する」か、考えてみてください―】 『第11回京都・観光文化検定試験にチャレンジ』
昨日午前10時より、本校にて標記検定試験に3年生諸君が挑戦しました。
この検定試験は、京都商工会議所が主催し、国土交通省近畿運輸局・京都府・京都市・(公財)大学コンソーシアム京都が後援をされています。年齢・性別・国籍等の制限はなく、歴史、史跡、神社、寺院や観光等、京都に関すること全般が問われます。 3年生は来年2月の東京研修旅行に備え、充実したプレゼンテーションができるように、この検定をひとつの目標として準備をしてきました。急に冷え込み、カゼ等で欠席者が多かったのは非常に残念でしたが、本日参加してくれた子どもたちは、この3年間で本当にたくましくなったと思います。 敢えて困難に挑戦する「敢為」の精神が、こうした取り組みを通じて根付いてきたと感じています。結果も大事ですが、何よりも今日チャレンジできたみなさんに心から敬意を表します! 未来のサイエンティスト養成事業「西京附属中理科部体験入部!」
【顧問よりの報告です】
12月13日(土)に表記事業が本校理科室などで行われました。 この事業は「現在および将来の中学校理科部活性化を目指す」というもので,科学技術振興機構(JST)の「中高生の科学部活動振興プログラム」に採択された内容の一つです。本校理科部が,日々実験内容や安全な演示手法を研究,工夫してきたものを,市内の小学生対象に成果発表すること,および,参加する小学生に中学校の理科部を知ってもらい,興味・関心を持ってもらうことを目的に行われました。 参加する小学生30名は,京都市教育委員会・青少年科学センターのコーディネート事業である「未来のサイエンティスト養成事業」に応募した京都市内の多くの希望者の中から抽選されました。理科部1年生による日頃の研究や活動紹介の後,6つのブースに分かれ,小学生に「安全な液体窒素の演示実験」などを披露し,「偏光実験」「解剖実習」などは実際に実験を体験してもらいました。実験説明の一部にはタブレットを使用するなど工夫しました。 参加した小学生の楽しそうなようすを見ることができ,ブースを担当した理科部員にとっても良いスキルアップの場になったと思います。 『3年生 IDEA企画演習 最終報告会』企業様からいただいたMISSIONに対して、各クラスで選出された代表グループがプレゼンテーションをおこないました。どのグループも趣向を凝らした内容で、興味深い発表でした。 このプログラムを提供していただいている「教育と探求社」から、コメンテーターとしてお二人の方にご来校いただき、講評もしていただきました。 ・データの処理と提示の仕方が上手である ・提案について論理的な展開ができている など、お褒めの言葉をいただくとともに ・与えられたMISSIONが求めているものを、もう少し深く吟味する ・プレゼンテーションでのリハーサル、特に原稿メモの使い方の確認 とした適切なご指摘も受けました。 私が感じたのは、まだ「クラスメート」に対する発表段階で、「不特定多数の対象者」への発表としては「弱い」という点です。 つまり、提案を「聞いてもらえること」が前提としてあり、発表者として「聴かせる」ことに一工夫が必要、と言えば分かっていただけるでしょうか。 それにしてもこの3年間で本当に成長しました。さらに「高み」を目指してください。来年3月におこなわれる全国大会への切符を、是非手にしてほしいと願っています。 『理科 研究授業』
昨日の6限目に、1年A組の理科の時間で、本校の新谷教諭が研究授業をおこないました。
場所は理科室。今回の単元は「身近な物理現象」で、教材は「全身のうつる鏡の大きさ」でした。 自分の全身がうつる鏡の大きさはどのぐらいの大きさになるのだろうか、鏡からの距離によって大きさは変わるのだろうか、予測を立てながら実験をおこないました。理科室を出て廊下でグループごとに計測しました。その結果を持ち寄っての考察です。 この授業での目標はいくつかありますが、結果から見て取れたことを表現できる(作図など)ことだと考えます。特に重要なのは、「言葉」で表現・説明できることです。自分の考え(概念)を、言葉で説明する(言語化)ことには訓練が必要です。 もちろん、最初からうまくできなかったとしても全く問題ありません。しかし、何度も繰り返すことでスキルが身につきます。それが次の課題のように感じました。 京都市教育委員会から三科主事様におこしをいただき、ご参観いただきました。ご多忙の折、誠にありがとうございます。高校、中学の先生方にもご参加いただきました。是非、教科担当者にアドバイスをお願いします。 われわれ教職員は決してパーフェクトではありませんが、高みを目指してこのような取り組みを継続的に続けております。今後とも皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。 |
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