最新更新日:2024/11/03 | |
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2月朝会保健委員発表「頭を打った時の手当ての仕方」
2月の朝会は,5年保健委員が発表しました。「頭を打った時の手当ての仕方」について,一つ一つ症状を確認していきました。
頭を打ったときは,後から頭痛や吐き気が起こることがあるのでしばらくは静かにしていましょう。横になるのもいいですね。頭からの出血は,キズが小さくてもびっくりするぐらい出血することがあります。出血していたら,押さえて血が止まるのを待ちます。こぶができていたらとりあえず冷やしましょう。 次のようなことがあれば,病院に行った方がいいかもしれません。 ・呼びかけてもおきない ・目を覚ましても反応がにぶい ・何度も吐いた ・けいれんをおこした ・激しく頭をいたがっている ・思いだせない ・頭痛が続いている などです。 学校でおこるけがで頭を打つけがは意外と多いです。いつもと違うなと感じたら,無理をせず静かにしていましょう。また,深いキズがある場合や出血が止まらないときは,病院に行きましょう。 5年生は,保健学習で「けがの防止」について学習します。事故やけがが起こる原因や,防止する方,けがの手当ての仕方を勉強します。学んだことが普段の生活に活かせるといいですね。 手話体験
4日(水)に4年生は,総合的な学習の一環として聴覚に障がいのある長谷川さんを講師に招いて,手話体験をしました。
はじめに,長谷川さんの生い立ちや普段の生活についてのお話を聞きました。工夫や困りなどを知った子ども達からは,たくさんの感想や質問がでていました。 次にジェスチャーゲームをしました。子ども達は,簡単な単語や文を身振り手振りで表現しました。正しい手話を知らなくても,予想以上に伝えられることがわかり,言葉以外のコミュニケーションを身近に感じることができました。また,子ども達も手話や指文字で自己紹介に挑戦しました。長谷川さんに自分の名前や好きなことがしっかりと伝わり,子ども達はとても嬉しそうでした。 租税教室〜6年〜5年生と一緒に次に運動場に出て一緒に走りました。100メートル走で一緒に走った子どもたちは,とても嬉しそうでした。5年生のリクエストも,やっぱりおにごっこ。先生たちも加わって一緒に走り回りました。 「自分の経験を少しでも伝えられたり役に立てたりできたら嬉しい」と室町小学校へ来てくださった奥野選手,ありがとうございました。 速く走るポイント楽な姿勢で走れるように「指の握り方」「腕を振る時に気をつけること」「上体の角度」などを聞いて,実際に走ってみました。子どもたちは,フォームを意識しながら走ることができました。最後に室町小学校の子どもたちが大好きなおにごっこをしました。先生たちも加わって,たっぷり走り回りました。 6年生と一緒に6年生は奥野選手の話を聞いたり一緒に走る練習をしたりしました。「一番嬉しかったことは?」の質問に「女子駅伝選手に選ばれたこと」と答えが返ってきました。都大路を走る駅伝は,京都で陸上をしている人にとって最高の舞台なのでしょう。逆にタイムが縮まらずやめようと思ったこともあったそうです。でもそれを乗り越えて続けてきたことで夢をかなえられたのです。「夢は必ず叶います。」の力強い言葉を6年生の子どもたちはしっかり受け止めてくれました。 昔の道具子どもたちは,今と昔では形や使い方などが全く違うものもあり,とても興味深くお話を聞いていました。「昔の人は今みたいに便利ではなかったけど,工夫していたんだ。」「今と全然違う形になっていてびっくりした。」など話していました。実際に道具を手に取り,お話しを聞かせていただいて,子どもたちにとってとても貴重な経験になったと思います。 老人クラブの方々にはお世話になり,有難うございました。 室町タイム〜1年〜運動会で,一生懸命走ったり踊ったりしたこと。学習発表会ではたくさんの人に緊張したけど,自分の力が精いっぱい出せたこと。生活科のあきまつりでは,2年生や大空さんに来てもらって楽しくお店やさんができたことなど,自分の思い出を自信をもって大きな声で発表することができました。 篆刻(てんこく)教室
土曜学習で篆刻(てんこく)教室が行われました。地域にある高田印房の高田光郎さんにご指導いただきました。
篆刻には,葉ろう石という柔らかい石が使われます。高田さんが,あらかじめ各々が刻む篆書文字を調べてくださいました。子どもたちは,選んだ「一文字」をトレーシングペーパーに写し,それを素材に記していきます。 その後,彫刻刀を使って一画一画丁寧に彫っていきました。最後は,高田さんが滑らかに印字されるよう仕上げをしてくださいました。 自分だけのはんこが出来上がり,子どもたちもとても喜んでいました。よい体験ができました。 食の学習〜6年〜 |
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