最新更新日:2024/04/01 | |
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工業技術基礎 実習風景
京都ものづくりコースの1年生工業技術基礎では、徐々に機械製図の領域に入ってきました。今週は市販の簡単な部品を、ノギスを用いて寸法測定し図面にしていきます。前回までとは異なり、今回は曲線が多い小さな部品でノギスを使った測定も少し複雑で、かつ図面尺度も倍尺でかくため、戸惑いもありました。難しさを増してきましたが、製図の実習当初に比べると生徒たちの理解も進んできて、作業スピードも上がってきたようです。
インターンシップの様子
2月3日から5日にかけて、2年生がインターンシップを体験中です。生徒たちの職業意識(勤労観・職業観)などを育成するための有効な教育活動として、例年この時期に多くの企業・事業所様のご協力を得て実施しております。今年も急病などの生徒を除いてほぼ全員が出向いており、学校は静まり返っているこの3日間です。
写真はある企業様で3次元CADを使用しているところです。インターンシップを通じて、社会人の方々と接することで、仕事をする厳しさや喜び、社会や企業でのルールを守る大切さ、礼儀・作法、言葉遣いなど大切なことを学び、今後の学習に活かしていってほしいと思います。 企業・事業所の皆さま、2日間大変お世話になりありがとうございました。最終日も残りわずかとなりましたが、引き続き宜しくお願い致します。 電気コースの実習
電気コース3年生で行う実習「同期機の特性試験」を紹介します。
同期機は同期電動機や同期発電機ともいい,同じ構造でモータとしても発電機としても使用できる機器です。 この実習では,発電機として電流を流したときの同期機の特性や,事故で急に大きな電流になったときの様子を計測します。 写真の通り多数の測定器を使用するので,生徒たちは慎重に測定をすすめていました。 ロボカップジュニア京都ノード大会2015
2/1(日)に、伏見工業高校 呉竹館にて、ロボカップジュニア京都ノード大会2015が開催され、本校電子コースの2年生、3年生の課題研究から合計2チームが出場しました。
この競技は自律型ロボットによるサッカー競技です。選手はスタートスイッチを押したらその後は触ることができません。ロボットは事前にプログラムされた通りに自動で動きます。このロボットで2vs2のサッカーを行い、得点を競います。 4つのカテゴリーの内、本校はBオープンという最も難しいカテゴリーに出場しました。4チームのリーグ戦を行った結果、3年生は4位、2年生は3位と残念な結果となりました。しかし、3年生も2年生も大会後に反省会を行い、自分たちのロボットの改善点を話し合ました。3年生は2年生に技術の継承を、2年生は3年生になった時の計画を立てるなど、次を見据えて新たに行動を始めています。 次の大会ではぜひとも良い成績を残してほしいです。 課題研究発表会(2/9)のお知らせ
日頃生徒たちが課題研究で取り組んだ内容の報告会として、各コースの代表生徒による課題研究発表会を下記のとおり開催いたします。このほど代表チームの発表テーマが決まりましたのでご案内いたします。保護者の皆さま、学校関係者の皆さま、ぜひご参加いただき、ご意見をいただければ幸いです。
1 日 時 平成27年2月9日(月)13:30〜16:00 2 会 場 京都テルサ(九条車庫前) 京都市南区東九条下殿田町70番地 TEL (075)692-3400 3 目 的 工業各コースで専門に関する取り組み内容について発表を行うことで、専門的な知識と技術の深化、統合化を図り、問題解決の能力や自発的・創造的な態度を育てる。また、プレゼンテーション能力を向上させるだけでなく、発表を通して保護者をはじめ学校関係の皆様に広く工業高校の学習内容について理解していただく。 4 発表生徒 各コースより計6組 (1)「サッカーロボット」(電気) (2)「3Dプリンター&3D CADで最先端ものづくり」(電子) (3)「空飛ぶ車いす in 2015」(機械) (4)「アプリ開発(Android)」(電子) (5)「手回し発電機」(京都ものづくり) (6)「災害救助ロボットの製作」(ハイパーステージ) 5 発表時間 各15分(入れ替え時間含む) 6 参加対象 全校生徒・保護者・教職員・学校関係者 <保護者の皆様への案内文書> 創造基礎 段ボール家具発表会の様子
1年生創造基礎では、昨年から取り組んできた段ボール家具がようやく完成、今週は各クラスとも発表会を行いました。手の込んだ作品やシンプルにまとめた作品など様々でしたが、発表用資料はポスター用紙に色鉛筆でイラストを描き工夫点、注目点をまとめプロジェクタでスクリーンに映しました。
発表会では、作品の使用用途や構造など想定外の質問が出たり、班による発想の違いが出て面白い発表会となりました。次回からは1年を通しての取組みをパワーポイントでまとめて全員が発表するステージに入ります。徐々に発表のコツを掴んで、素晴らしいプレゼンができるようになってほしいですね。 |
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