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最新更新日:2020/03/27 |
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2年生「オーケストラ入門教室」に参加![]() ![]() この取組は子どもたちに本物の良さを体感してもらおうと企画されているもので、京都市内の多くの小中学校が参加して毎年実施されているものです。 当日は、京都市交響楽団の迫力ある演奏、指揮者田久保さんの楽しくわかりやすいお話などで、授業の音楽鑑賞とは全く違った魅力を感じてきました。 なお、当日のプログラムは チャイコフスキー:(バレイ組曲『白鳥の湖』より)「情景」 「4羽の白鳥の踊り」「チャルダッシュ」 J.S.バツハ :(『管弦楽組曲第3番』より)「アリア」 エルガー :行進曲「威風堂々 第1番」 (指揮体験コーナー)ブラームス:「ハンガリー舞曲」第5番 J.シュトラウス:ワルツ「春の声」 シベリウス :交響詩「フィンランディア」でした。 参加した2年生も先生方も心豊かな時間が過ごせました。 京都市新人駅伝壮行式![]() ![]() 壇上に上がった陸上部の選手は、校長先生と生徒会の代表からそれぞれ激励の言葉を受けました。 これを受けて男女それぞれのキャプテンは、試合に向けての「決意の言葉」を述べました。 ちょうどこの日は、「立志式」の講師で周山中学校の大先輩の海老瀬先生や教育委員会の先生、地域の皆さんが見守る中での式となりました。 寒さが厳しく、インフルエンザも流行している中ですが、体調管理に気をつけて当日最大限の力を発揮してください。健闘を祈ります。 立志式 (後半の部)![]() ![]() ![]() 講師は周山中学校卒業生の海老瀬 潜一先生です。 先生は周山中学校をご卒業の後、同志社高校と、京都大学に進まれ、国立環境研究所の水土壌圏環境部水環境工学研究室室長を務められ、その後摂南大学の工学部教授を努められた工学博士です。 「河川の水質変化を調べて50年」と題した講演では、当時の周山中学校での学校生活の様子や、勉強の仕方やテストの受け方など「大学生に話をしているのとは違う」とおっしゃられながら、茶目っ気たっぷりにユーモアを交えてわかりやすく、熱く話していただきました。 後半の専門の「水質の浄化や変化」の研究については、大学や研究機関で研究を続ける苦労や、現在もなお現役として第一線で研究を進められる様子を、肩ひじ張らぬ様子で楽しくお話しいただきました。 会場の生徒たちは、自分の夢と、それを実現するためにどう考え、行動しているかのについて、自分の言葉で語っておられる先輩に対して、心を動かされた様子で話に聴き入っていました。 |
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